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シンデレラプロジェクト4 - part 2
投稿日:2018/5/28
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シンデレラプロジェクト 4.
Part 2
2つ、美しさを表現して記録しようとする欲求は無限大に近いということが証明されています。
限界効用の体感法則があります。財貨やサービスを消費することによって満足度が下がるということを言います。甘いチョコレートを口に入れればいい気分になりますがそのチョコレートを何時間も食べ続けることはできません。満足度はだんだん少なくなります。しかし美しさを表現して記録しようという欲求は少なくなるという気がしません。自身の存在証明と他人とつながる手段として写真は決定的な魅力を持っています。その瞬間の写真一枚は難しい論理や説明が必要ありません。そこで今の時代が写真の時代です。この世界の驚きは継続して私の目の前に現れ撮って撮って、また撮ります。写真を撮影して保存して展示する行為が趣味や特定の用途を超えて暮らしの習慣と文化の領域に確実に移動しました。写真館は美しさを表現して思い出を記録する遊びの空間です。この時代は美しさを表現して思い出を写真で記録する行為が
噴出しています。美しさを表現して思い出を記録することは同じですが写真館は写真館の中で起こり、人々は日常的に行っています。なにかずれている気がしませんか?写真館の運営方式を修整するとすれば機会になりはしませんか?
3つ、写真に対して単一のプラットフォームが作られている。
2段階のインターネットの世界と今のSNSは連結の側面で次元の違う話です。外国人が日本旅行をするなら当然1番目は東京です。東京タワーにいって渋谷のスクランブル交差点も渡ってみて回転寿司も食べるコースでした。しかし今は有名でない小都市の小さな食堂のそばを食べに行きます。個人と社会が実時間につながっているため可能な事です。情報生産の主体が組織から個人に移動しながら情報の量と種類が急激に変化しました。ここで写真館が注目しなければならない事があります。世の中とのつながりがテキストから写真と映像に変化したということです。それもかなり前のことになります。You tubeや instagramのように全世界が単一なプラットフォームで映像と写真でつながっています。今日だけでもinstagramでは数千万枚の写真がアップされています。写真でつながるところが特定のいくつかの形式に集まっているということはそれだけ写真館がうまく出来るしやっていかなければならない部分だということです。その誰より写真に対しての技術とマンパワー、装備を保有した写真館が写真でつながったプラットフォームで注目を受けることの出来る条件の中にいるという話です。しかし問題は写真館は写真館の中でだけ写真と技術を使用します。
専門家と一般人の区分があいまいになったこと、写真撮影と展示が文化として定着していること、写真に対して単一なプラットフォームが作られているということ。。。。。。。。。。。。。
写真館に関連したこのような変化と写真館はどのような関係があるでしょうか。
このような変化は危機でもあり同時に機会であることは確実です。自身がとっている方法をそのまま維持すれば危機であるだろうし、このような変化に能動的に対処すれば機会である可能性が高いでしょう。考えるとおりに生きなければ、生きるとおりに考えるとよくいいます。未来は受け止めるものでしょうか?つくっていくものでしょうか。作っていかなければならないですね。このためには現在の条件と環境に対する分析をしなければなりません。そして我々がもっともうまく出来ることをしてその過程を通じて価値を作っていく未来を作っていかなければなりません。
この為に現在ライフスタジオを始めとして多くの写真館が行っている運営に対する根本的な問題定義をしたいと思います。
一言でいうと[お客様を待っている]
2,3言でいうと[写真館に座って顧客に向かって叫んで顧客を待っている]
もう少し長く言うと[写真があふれている世の中で走り回ることもなく、写真館に座って地域と顧客に向かって私たちの写真館で写真を撮ってといっている。私たちの声は小さいだけでなく写真館を必要としている人はその声を聞く人の中で一部に過ぎない。写真館は多くなり同じような写真だけを生産する写真館の魅力はだんだん落ちていくしかない。そのため顧客が少なくなる減少は自然なことだ]
1世代では長い期間写真館を運営しながら積み上げられた忠誠度の高い顧客とチラシを通じた新規顧客を募集し、アリスは大型ショッピングモール入店と積極的な広告を通じて規模の経済とブランドを強化していきました。しかし1世代の古典的な方法は顧客を地域と記念写真に限定させる。これは一定金額以上のマーケティング費用支出を伴います。ほとんど全ての写真館で現れる現象が売上げ減少と費用の増加です。売上げが減少するので、取り返すための費用増加は必然的なことです。売上げ減少は同じ顧客を対象として同じ撮影をするために当然の結果です。形式と伝統を基盤とした撮影行為は楽しさと感動はなく、特別なスパイスがない限り減少するしかありません。若い人たちが減って伝統より新しさを好む現実では避けることの出来ない現実です。これは写真館で地域に向かってスピーカーで話をする方式です。[ここで撮影しています、できれば私たちの写真館に来てください、各種イベントもあって割引もあって新しい着物も入ってきました]を叫んでいます。もっと性能のいいスピーカーに変えて、もっといい声で話をしたとしても投入対比成果は少ないです。これを一言でいうと[顧客を待っている]と整理することができます。写真館の新規参入の壁が高く、写真館の需要対比一定数を維持すれば顧客を待っていても大きな問題はありません。繁忙期閑散期に分かれていますが1年を基準にすれば良好な経営状態を維持することが出来ます。
写真館の新規参入の壁が低くなって、
各種大手企業が写真館市場に参入して、
技術的に革新を起こすことが出来ずにいるために競争力が低下するのは自然なことです。
写真館を基準として顧客の方向に矢印が進む方法はもう効力を使い果たしたようです。
また写真館の技術革新は制限があります。インテリアをすぐに何度も変えることも出来ないし、同じ空間で違う写真を作り出すことも現実的ではありません。根本問題が解決されない除隊で少しの化粧をしたとしても競争力が高くなることは出来ません。新しいインテリアやシステムが開発されたとしても早い時間に模倣され平凡になってしまいます。
Part 2
写真館の未来
2018.05.15 Mr. lee
限界効用の体感法則があります。財貨やサービスを消費することによって満足度が下がるということを言います。甘いチョコレートを口に入れればいい気分になりますがそのチョコレートを何時間も食べ続けることはできません。満足度はだんだん少なくなります。しかし美しさを表現して記録しようという欲求は少なくなるという気がしません。自身の存在証明と他人とつながる手段として写真は決定的な魅力を持っています。その瞬間の写真一枚は難しい論理や説明が必要ありません。そこで今の時代が写真の時代です。この世界の驚きは継続して私の目の前に現れ撮って撮って、また撮ります。写真を撮影して保存して展示する行為が趣味や特定の用途を超えて暮らしの習慣と文化の領域に確実に移動しました。写真館は美しさを表現して思い出を記録する遊びの空間です。この時代は美しさを表現して思い出を写真で記録する行為が
噴出しています。美しさを表現して思い出を記録することは同じですが写真館は写真館の中で起こり、人々は日常的に行っています。なにかずれている気がしませんか?写真館の運営方式を修整するとすれば機会になりはしませんか?
3つ、写真に対して単一のプラットフォームが作られている。
2段階のインターネットの世界と今のSNSは連結の側面で次元の違う話です。外国人が日本旅行をするなら当然1番目は東京です。東京タワーにいって渋谷のスクランブル交差点も渡ってみて回転寿司も食べるコースでした。しかし今は有名でない小都市の小さな食堂のそばを食べに行きます。個人と社会が実時間につながっているため可能な事です。情報生産の主体が組織から個人に移動しながら情報の量と種類が急激に変化しました。ここで写真館が注目しなければならない事があります。世の中とのつながりがテキストから写真と映像に変化したということです。それもかなり前のことになります。You tubeや instagramのように全世界が単一なプラットフォームで映像と写真でつながっています。今日だけでもinstagramでは数千万枚の写真がアップされています。写真でつながるところが特定のいくつかの形式に集まっているということはそれだけ写真館がうまく出来るしやっていかなければならない部分だということです。その誰より写真に対しての技術とマンパワー、装備を保有した写真館が写真でつながったプラットフォームで注目を受けることの出来る条件の中にいるという話です。しかし問題は写真館は写真館の中でだけ写真と技術を使用します。
専門家と一般人の区分があいまいになったこと、写真撮影と展示が文化として定着していること、写真に対して単一なプラットフォームが作られているということ。。。。。。。。。。。。。
写真館に関連したこのような変化と写真館はどのような関係があるでしょうか。
このような変化は危機でもあり同時に機会であることは確実です。自身がとっている方法をそのまま維持すれば危機であるだろうし、このような変化に能動的に対処すれば機会である可能性が高いでしょう。考えるとおりに生きなければ、生きるとおりに考えるとよくいいます。未来は受け止めるものでしょうか?つくっていくものでしょうか。作っていかなければならないですね。このためには現在の条件と環境に対する分析をしなければなりません。そして我々がもっともうまく出来ることをしてその過程を通じて価値を作っていく未来を作っていかなければなりません。
この為に現在ライフスタジオを始めとして多くの写真館が行っている運営に対する根本的な問題定義をしたいと思います。
一言でいうと[お客様を待っている]
2,3言でいうと[写真館に座って顧客に向かって叫んで顧客を待っている]
もう少し長く言うと[写真があふれている世の中で走り回ることもなく、写真館に座って地域と顧客に向かって私たちの写真館で写真を撮ってといっている。私たちの声は小さいだけでなく写真館を必要としている人はその声を聞く人の中で一部に過ぎない。写真館は多くなり同じような写真だけを生産する写真館の魅力はだんだん落ちていくしかない。そのため顧客が少なくなる減少は自然なことだ]
1世代では長い期間写真館を運営しながら積み上げられた忠誠度の高い顧客とチラシを通じた新規顧客を募集し、アリスは大型ショッピングモール入店と積極的な広告を通じて規模の経済とブランドを強化していきました。しかし1世代の古典的な方法は顧客を地域と記念写真に限定させる。これは一定金額以上のマーケティング費用支出を伴います。ほとんど全ての写真館で現れる現象が売上げ減少と費用の増加です。売上げが減少するので、取り返すための費用増加は必然的なことです。売上げ減少は同じ顧客を対象として同じ撮影をするために当然の結果です。形式と伝統を基盤とした撮影行為は楽しさと感動はなく、特別なスパイスがない限り減少するしかありません。若い人たちが減って伝統より新しさを好む現実では避けることの出来ない現実です。これは写真館で地域に向かってスピーカーで話をする方式です。[ここで撮影しています、できれば私たちの写真館に来てください、各種イベントもあって割引もあって新しい着物も入ってきました]を叫んでいます。もっと性能のいいスピーカーに変えて、もっといい声で話をしたとしても投入対比成果は少ないです。これを一言でいうと[顧客を待っている]と整理することができます。写真館の新規参入の壁が高く、写真館の需要対比一定数を維持すれば顧客を待っていても大きな問題はありません。繁忙期閑散期に分かれていますが1年を基準にすれば良好な経営状態を維持することが出来ます。
写真館の新規参入の壁が低くなって、
各種大手企業が写真館市場に参入して、
技術的に革新を起こすことが出来ずにいるために競争力が低下するのは自然なことです。
写真館を基準として顧客の方向に矢印が進む方法はもう効力を使い果たしたようです。
また写真館の技術革新は制限があります。インテリアをすぐに何度も変えることも出来ないし、同じ空間で違う写真を作り出すことも現実的ではありません。根本問題が解決されない除隊で少しの化粧をしたとしても競争力が高くなることは出来ません。新しいインテリアやシステムが開発されたとしても早い時間に模倣され平凡になってしまいます。
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