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あなたのプロジェクトを応援します2。レイリ。
投稿日:2018/2/20
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あなたのプロジェクトを応援します 2
チョンアが食べる姿を見ると、人間の偉大さを発見するようになります。何を食べても、どのように食べても必要な栄養分を選び出し、必要の無いものを外に出します。お腹がいっぱいだと苦しがるものの、数時間後には次の食事は何を食べようかと悩みます。食べ物が口から小腸までたどり着くのに約4時間かかるといいます。消化するのに3段階の過程を経ますが、唾液の中にある成分で口の中で1回消化、胃液と胃酸で食べ物を砕き、お粥のようにする胃で2回目の消化、胆汁と酵素等で分解させ、体のエネルギーを作る小腸で3回目の消化がされます。小腸の分解過程ででてきたくずは、大腸を経てトイレで水を流すようになります。本当にすごいことです。入れて出す技術が数百万年の進化の過程を通して、今の私達を構成しています。
入れて出す技術。。。
本当に重要な事です。
5年前。リーダーシップサークルで始めて会った彼女は、入れて出すという技術を苦手としていました。リーダーシップサークルで彼女が見せた意外にも堂々とした姿、理路整然とした発言、自信を基盤とした情熱は、私が関心を持つようになるには十分でした。ところが、そのような明るい姿と同時に、入れて出す事において、問題があるように見えました。自身が持っている情熱と同じくらい、入ってくる内容がどこかから作動エラーが発生し、ガスが充満してきて、それをどうしたらいいのか分からずに、不規則な感情の変化と衝動的な行動を見せました。本人もそのような姿を嫌い、出口を探していました。しばらく月日をおいて出会った彼女は、安定的に変わっていました。それが愛の力なのかは分かりませんが、結婚と共に、重心が少し下に下りて来たような姿が見ていて微笑ましくありました。
そんな安定感を持った彼女と個人主題の設定をしながら、自身の長所短所、肯定と否定を同時に話しました。自身を応援してくれるお客様が思っているよりも多くいること、人を引きつける力が自身にはあるのに、その根拠が明確ではないこと、人が近くに来るのは、自分の存在の証明でありながら、同時に不安の原因を提供するということ、現実の積極的な改善を望んでいるのに、体は前のように動けずにいました。このような状況に対する私の見解は[権力]でした。
[あなたは権力に関心を持っている。権力は悪いものではない。何か追求することがあるということだ。ところが、その権力を勝ち取ることに戸惑いを感じている。今までの良くない経験や、現実を突破するということへの怖さからかは分からないがあいまいな状態だ。こんな時だからこそ、自分に集中し、何かを越える成功体験が重要なのではないか?]
権力の辞書的定義は、「他者を自身の思い通りに動かしたり、支配できる公認された力」です。社会で通用している権力は、良くないイメージを持っています。権力を振りかざす人と、被害者とに別れます。ところが、権力とは、他の言葉で言う「意志」です。自身の息子娘が良い人として成長するために、たくさん悩み選択する行為が、まさに権力です。失敗すると予想できる子供の行為を黙々と見守りながらも、強い口調で怒るのは、状況への対処が異なるだけであって、同じ原理から出てくる行動です。権力とは、何かに対しての渇望と挑戦です。彼女は状況においての判断が早いのです。その判断は、現実の変化に対する渇望と課題の土台です。ところが、入ってきた情報の収集と判断を連結し、全体を把握する部分は苦手としています。そのため、長期的に人生を見つめる事、幾つかの出来事が同時に起こると硬直してしまいます。自分自身の事を外に出していく過程で、自信をなくし、それが自分自身を保護するための硬直性に繋がります。このような硬直性は、時に周囲を不便にさせ、その結果、再び自分自身の洞窟に深く入っていく状況が発生します。彼女は心の温かいヒューマニズムに満ち溢れていますが、利害関係が分かりやすいお客様とは、長所が発揮されますが、様々な事が混ざり合っている日常的な部分までは繋げられずにいます。
今回のリーダーシップ教育プログラムで、彼女は自身の主題を[他者からの承認を得ようとする欲求からの脱却]と設定しました。それを聞いたとき、表現はしませんでしたが、少し衝撃を受けました。今まで、自分自身を縛っていた手綱を自ら明らかにし、積極的に解決していこうとする宣言のように感じました。食べるのはよく食べるのに、出すことがうまくいっていませんでした。自分自身の意志と決定より、他人から承認を得たかった為に、調節が必要だったのです。調節している期間にガスは溢れ出てくることも、他者が承認しなければ無用の長物になってしまいます。今までは、自分以外の人がとる行動と言葉で自らを評価していたのであれば、これからの基準は、自分自身だという宣言です。消化不良の根源は、外部による評価と視線への対応の過程から出てくるものがほとんどです。自分自身の意志とは逆に展開されていく状況に対する反発が、神経過敏大腸の症状を発生させ、バランス感覚を落とす原因でした。自身もずっと前から知っていた内容でしたが、それを明らかにするには熟成過程と勇気も必要です。彼女の主題は、一般的なもののように見えるかもしれませんが、彼女の人生において、一種の転換をなす事件に値します。彼女がたくさん成長したのだなと感じました。
あなたの勇気に拍手を贈りたいです。
殿堂入りは、彼女の主題を成すための最適なプロジェクトです。自分自身の魅力の実体、その魅力を受け入れてくれるそれぞれのお客様、お客様と自分の間にある写真の役割に対する記録が[殿堂入り]です。彼女にとって、殿堂入りは自身の実体を究明する分析報告書になるでしょうし、写真の持つ人間と人間を連結する特別な機能に対する礼賛となると信じています。
[私の名前を呼んでくれたとき、私はあなたの花となった]
以前の彼女は、あなたの花になるために自身の意志とは関係のない、多くの行為と煩悶の日々を送りました。それが消化不良の原因でした。これからは、彼女自身が誰かの名前を呼んであげる主体として立とうとしています。名前を呼んでくれるということは、責任と同時に権限が付与されます。その過程で私も変化し、あなたも花に変わります。自身が一番得意とする[殿堂入り]という空間で自分自身に対する実体が鮮明になっていくことを望みます。
その実体を根拠とし、より広い海に出てくることを待っています。
殿堂入りチャンピオン
チョンアが食べる姿を見ると、人間の偉大さを発見するようになります。何を食べても、どのように食べても必要な栄養分を選び出し、必要の無いものを外に出します。お腹がいっぱいだと苦しがるものの、数時間後には次の食事は何を食べようかと悩みます。食べ物が口から小腸までたどり着くのに約4時間かかるといいます。消化するのに3段階の過程を経ますが、唾液の中にある成分で口の中で1回消化、胃液と胃酸で食べ物を砕き、お粥のようにする胃で2回目の消化、胆汁と酵素等で分解させ、体のエネルギーを作る小腸で3回目の消化がされます。小腸の分解過程ででてきたくずは、大腸を経てトイレで水を流すようになります。本当にすごいことです。入れて出す技術が数百万年の進化の過程を通して、今の私達を構成しています。
入れて出す技術。。。
本当に重要な事です。
5年前。リーダーシップサークルで始めて会った彼女は、入れて出すという技術を苦手としていました。リーダーシップサークルで彼女が見せた意外にも堂々とした姿、理路整然とした発言、自信を基盤とした情熱は、私が関心を持つようになるには十分でした。ところが、そのような明るい姿と同時に、入れて出す事において、問題があるように見えました。自身が持っている情熱と同じくらい、入ってくる内容がどこかから作動エラーが発生し、ガスが充満してきて、それをどうしたらいいのか分からずに、不規則な感情の変化と衝動的な行動を見せました。本人もそのような姿を嫌い、出口を探していました。しばらく月日をおいて出会った彼女は、安定的に変わっていました。それが愛の力なのかは分かりませんが、結婚と共に、重心が少し下に下りて来たような姿が見ていて微笑ましくありました。
そんな安定感を持った彼女と個人主題の設定をしながら、自身の長所短所、肯定と否定を同時に話しました。自身を応援してくれるお客様が思っているよりも多くいること、人を引きつける力が自身にはあるのに、その根拠が明確ではないこと、人が近くに来るのは、自分の存在の証明でありながら、同時に不安の原因を提供するということ、現実の積極的な改善を望んでいるのに、体は前のように動けずにいました。このような状況に対する私の見解は[権力]でした。
[あなたは権力に関心を持っている。権力は悪いものではない。何か追求することがあるということだ。ところが、その権力を勝ち取ることに戸惑いを感じている。今までの良くない経験や、現実を突破するということへの怖さからかは分からないがあいまいな状態だ。こんな時だからこそ、自分に集中し、何かを越える成功体験が重要なのではないか?]
権力の辞書的定義は、「他者を自身の思い通りに動かしたり、支配できる公認された力」です。社会で通用している権力は、良くないイメージを持っています。権力を振りかざす人と、被害者とに別れます。ところが、権力とは、他の言葉で言う「意志」です。自身の息子娘が良い人として成長するために、たくさん悩み選択する行為が、まさに権力です。失敗すると予想できる子供の行為を黙々と見守りながらも、強い口調で怒るのは、状況への対処が異なるだけであって、同じ原理から出てくる行動です。権力とは、何かに対しての渇望と挑戦です。彼女は状況においての判断が早いのです。その判断は、現実の変化に対する渇望と課題の土台です。ところが、入ってきた情報の収集と判断を連結し、全体を把握する部分は苦手としています。そのため、長期的に人生を見つめる事、幾つかの出来事が同時に起こると硬直してしまいます。自分自身の事を外に出していく過程で、自信をなくし、それが自分自身を保護するための硬直性に繋がります。このような硬直性は、時に周囲を不便にさせ、その結果、再び自分自身の洞窟に深く入っていく状況が発生します。彼女は心の温かいヒューマニズムに満ち溢れていますが、利害関係が分かりやすいお客様とは、長所が発揮されますが、様々な事が混ざり合っている日常的な部分までは繋げられずにいます。
今回のリーダーシップ教育プログラムで、彼女は自身の主題を[他者からの承認を得ようとする欲求からの脱却]と設定しました。それを聞いたとき、表現はしませんでしたが、少し衝撃を受けました。今まで、自分自身を縛っていた手綱を自ら明らかにし、積極的に解決していこうとする宣言のように感じました。食べるのはよく食べるのに、出すことがうまくいっていませんでした。自分自身の意志と決定より、他人から承認を得たかった為に、調節が必要だったのです。調節している期間にガスは溢れ出てくることも、他者が承認しなければ無用の長物になってしまいます。今までは、自分以外の人がとる行動と言葉で自らを評価していたのであれば、これからの基準は、自分自身だという宣言です。消化不良の根源は、外部による評価と視線への対応の過程から出てくるものがほとんどです。自分自身の意志とは逆に展開されていく状況に対する反発が、神経過敏大腸の症状を発生させ、バランス感覚を落とす原因でした。自身もずっと前から知っていた内容でしたが、それを明らかにするには熟成過程と勇気も必要です。彼女の主題は、一般的なもののように見えるかもしれませんが、彼女の人生において、一種の転換をなす事件に値します。彼女がたくさん成長したのだなと感じました。
あなたの勇気に拍手を贈りたいです。
殿堂入りは、彼女の主題を成すための最適なプロジェクトです。自分自身の魅力の実体、その魅力を受け入れてくれるそれぞれのお客様、お客様と自分の間にある写真の役割に対する記録が[殿堂入り]です。彼女にとって、殿堂入りは自身の実体を究明する分析報告書になるでしょうし、写真の持つ人間と人間を連結する特別な機能に対する礼賛となると信じています。
[私の名前を呼んでくれたとき、私はあなたの花となった]
以前の彼女は、あなたの花になるために自身の意志とは関係のない、多くの行為と煩悶の日々を送りました。それが消化不良の原因でした。これからは、彼女自身が誰かの名前を呼んであげる主体として立とうとしています。名前を呼んでくれるということは、責任と同時に権限が付与されます。その過程で私も変化し、あなたも花に変わります。自身が一番得意とする[殿堂入り]という空間で自分自身に対する実体が鮮明になっていくことを望みます。
その実体を根拠とし、より広い海に出てくることを待っています。
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