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また、ライフスタジオで会えることを待ちながら…
投稿日:2017/8/27
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2017-08-20
篠原、みさと…
ネット上にこういうお話がありました。
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私がライフスタジオでよく聞く話が「情報の歪曲による判断の不適格性」です。立場上ライフスタジオ全般に渡る判断と決定をすることが多いですし、その決定により評価される対象が多いです。人と店舗、資源の配分において判断と決定は公平であるべきですし、その中で私情を排する必要があります。ライフスタジオに対する情報の歪曲はありうることですができる限り最小限にするための努力をします。しかし、限界は必ず存在しますし、その都度不満の声はありました。情報の歪曲による判断の不適格性が発生すると目をそらすなど過小評価していたのかもしれません。そんな繰り返しの中、できれば自分で判断をしない方法を探し、自分の活動領域を縮小する結果に至りました。距離が離れると心も離れるとよく言いますが自らその言葉を証明しているようです。
自分なりの言い訳をしながらあれこれ10年ほど逃げ出していたところ、「仇敵は一本橋で出会う」という言葉通りバッタリと会ってしまいました。
篠原、みさと…
二人にはある種の負い目がありました。何かをしなければならない責任と義務を放棄し、目をそらすことを繰り返す中で消化不良の状態がありました。言い訳の日常化で何が問題なのか分からないまま無意識の中に溜まっていた負債…いつの日かお金を借りたような気もするし、返したような気もする。けどわざわざ確認しようともいないという不快な気持ちと言いますか…。ライフスタジオをやめてカフェをやりたいという話を聞いた時も止めることもできなければ快く送ることもできない微妙な気持ちになりました。自分にできることはただ、カフェのオープンを手伝うことだと思いました。
7月の1ヶ月間、一緒にインテリア工事をしながら気づきました。
先ほど言った「情報の歪曲による判断の不適格性」が如実に表れた1ヶ月でした。常にしゃべって、笑って、仕事をしていく二人の女性を見ながら、「健康な人」とはこんな人々だと思いました。ライフスタジオで話している無数の小難しい単語とキャッチフレーズとは関係なく、この二人は「確認・連結・拡大」を日常的にやっていることをみて感動を受けました。もっとこの二人をライフスタジオとOne Pointの重心に連れてこなければならなかったと後悔しました。
だけど、まだチャンスはあります。
1年以内にカフェが倒産して、またライフスタジオに戻ってくるかも知れませんし。
可能性は低いけれど、カフェが成功したら成功したで良し
成功しなくてもライフスタジオに戻れるから良し…。
篠原、みさと…
また、ライフスタジオで会えることを待ちながら…
ネット上にこういうお話がありました。
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中国の晋王朝(265~420)の時代、馬を見る目が優れた孫楊(そんよう)という人物がいた。彼のあだ名は中国の古代伝説に天馬を管理する神の名前から伯楽(はくらく)と呼ばれていた。伯楽が一度その馬を見るだけでも値段は10倍以上に上がった。そのことから由来したのが「伯楽の一顧」という言葉である。名馬が伯楽に会って世の中に名を知らせるという意味で、能力が高い人でもそれに気づく人がいてこそせっかくの能力が発揮されるという意味である。ある日、伯楽が坂道を歩いていると名馬一匹が塩の入った袋をたくさん積んで車を引っ張りながら坂を登ろうとしていた。確かに千里馬なのにすでに年老いていた。膝は曲がり、尻尾は垂れ下がっていた。伯楽の残念がっている気持ちを読んだ千里馬は「ヒヒーン」と寂しく鳴き声をあげた。名馬で生まれたにも関わらず卑しい仕事をしているのが恨めしかったようだった。伯楽も一緒に涙を流しながら自分が着ていた絹の服を馬にかけてあげた。馬は空を見上げて長い鳴き声をあげた後、再び荷車を引っ張りながら坂道を登り始めた。ここで、1日に千里を走る駿馬が能力に見合わない塩車を引っ張るという意味の「驥服塩車」という四字熟語が生まれたのである。自社には人材がいないと思っていませんか。
もし、あなたの人材を見る目が足りないのではないでしょうか。
従業員の成果が不満足ですか。
もし、彼らの能力を発揮できる機会を与えなかったのではないでしょうか。
リーダーとは「伯楽の一顧」と「驥服塩車」という言葉を心に刻むべきです。
もし、あなたの人材を見る目が足りないのではないでしょうか。
従業員の成果が不満足ですか。
もし、彼らの能力を発揮できる機会を与えなかったのではないでしょうか。
リーダーとは「伯楽の一顧」と「驥服塩車」という言葉を心に刻むべきです。
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私がライフスタジオでよく聞く話が「情報の歪曲による判断の不適格性」です。立場上ライフスタジオ全般に渡る判断と決定をすることが多いですし、その決定により評価される対象が多いです。人と店舗、資源の配分において判断と決定は公平であるべきですし、その中で私情を排する必要があります。ライフスタジオに対する情報の歪曲はありうることですができる限り最小限にするための努力をします。しかし、限界は必ず存在しますし、その都度不満の声はありました。情報の歪曲による判断の不適格性が発生すると目をそらすなど過小評価していたのかもしれません。そんな繰り返しの中、できれば自分で判断をしない方法を探し、自分の活動領域を縮小する結果に至りました。距離が離れると心も離れるとよく言いますが自らその言葉を証明しているようです。
自分なりの言い訳をしながらあれこれ10年ほど逃げ出していたところ、「仇敵は一本橋で出会う」という言葉通りバッタリと会ってしまいました。
篠原、みさと…
二人にはある種の負い目がありました。何かをしなければならない責任と義務を放棄し、目をそらすことを繰り返す中で消化不良の状態がありました。言い訳の日常化で何が問題なのか分からないまま無意識の中に溜まっていた負債…いつの日かお金を借りたような気もするし、返したような気もする。けどわざわざ確認しようともいないという不快な気持ちと言いますか…。ライフスタジオをやめてカフェをやりたいという話を聞いた時も止めることもできなければ快く送ることもできない微妙な気持ちになりました。自分にできることはただ、カフェのオープンを手伝うことだと思いました。
7月の1ヶ月間、一緒にインテリア工事をしながら気づきました。
先ほど言った「情報の歪曲による判断の不適格性」が如実に表れた1ヶ月でした。常にしゃべって、笑って、仕事をしていく二人の女性を見ながら、「健康な人」とはこんな人々だと思いました。ライフスタジオで話している無数の小難しい単語とキャッチフレーズとは関係なく、この二人は「確認・連結・拡大」を日常的にやっていることをみて感動を受けました。もっとこの二人をライフスタジオとOne Pointの重心に連れてこなければならなかったと後悔しました。
だけど、まだチャンスはあります。
1年以内にカフェが倒産して、またライフスタジオに戻ってくるかも知れませんし。
可能性は低いけれど、カフェが成功したら成功したで良し
成功しなくてもライフスタジオに戻れるから良し…。
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