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世界報道写真展
投稿日:2011/7/31
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現在、東京写真美術館で展示されているということで足を運んでみました。
ドキュメンタリー写真は、写真の良い特性を最大限に発揮していると思いました。
写真の訴える力がたった1枚の写真からでもものすごく伝わってくるからです。
世界で広がる不条理な現実と同時に、「なんて自分はちっぽけなんだ」という無力感にひどく襲われ、なにもできることのないという罪悪感で胸がいっぱいになって外に出た。
恵比寿ガーデンプレイスに設置されている石のイスに座って、自動販売機で100円で買ったミネラルウォータを飲みながら、今できることはなんだろうか?という問いがぐるぐると頭の中を回る。
一人ポツンと残されているような気分だったし、目の前を通り過ぎていくサラリーマンや学生はものすごいスピードで歩いている感じがした。
私は、知ること関心を持つこと感じることができることなのだ。と無理に納得をして駅に向かった。
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