この本は、国連の緊急救護調整官として働いていた経験をもとに、世界の紛争地域や災害地域を生き生きと現場中心の観点から記述している。

この本は読む始終、不便して大変だった。理由は簡単だった。
通常我々が接する多くの書籍は、結論があり、結論に至り、カタルシスを経験するか、知らなかった知識を知る]にして、それなりの満足感を得ることができた。

本のタイトルだけを見ては感動と、あれこれの暖かさを発見したという希望のメッセージがあるそうだが、非常に冷徹に現実のと解決できない真実のと、まだ絶えず起こっている暴力についての話を淡々と解いているからだ。
そして、解決されないところに著者がある。そして、現在もまだ進行中だと述べている。

確かにこの人は、名誉や自分の自慢とは距離が遠い人であることは確実である。
そのためか彼が記述する視点は、その前の本とは少し違ったりしたが、これも厳然な現実の一部であることを実感することになる。そして、彼が話している現実に心が痛い。

人間の欲によって絶えず起きている暴力的な人間としては​​対応できない、自然の災害で、人類の最前線での生活を脅かされている人口が10億に達するという。
もちろん、多くの国からの支援と援助と平和と希望が生じることもある。
しかし、10億の人口を最小限に保護さいうには法外に足りない。
そんなわけで、ヤンウン世界の中心国の指導者に、より多くの支援を促している。
線芯性でやっと維持して、自分たちの一介の行事の費用にも満たない金額で世界を助けるふりをすることを叱責したりする。

それさえも意味のある仕事に使用していることに感謝すべきだろうか？
それは彼らが、それらに最低限の同情を刺激し、理由を作る人たちに感謝しなければならないものだろう。

今回のソウル市長パクウォンスン氏ロンスタエソ後援を受けたことを問題視する記事を見た。
私は個人的にはそういう意味で、パクウォンスン氏に感謝する。国際的な金融業者は、それだけは意味のように書けるようにしたからだ。それ以上にたくさん受けていなければならない。だからその分、より多くのお金の価値に使われただろうから

偶然にも紛争地域に関連した本を連続的に読むようになった。
その本が書かれて出版される時期が10年余りを行き来する。
ボランティアからの特派員、国連の幹部に至るまで、多くの人々が人に行う犯罪の中で、何とか多くの人々を救おうとする話だ。
しかし、共通して見られるのは、絹の救いだけでなく、暴力を犯すこれらは、すでに暴力が習慣と生活になってしまったというのだ。そのためか、暴力を減らすための努力は、彼らの生存を脅かす行為とされて、最終的に、より大きな暴力の泥沼にはまって入っていく姿を見ることになる。
残念ながらそのような暴力の最大の被害者は女性と子供たちという、よりクムジクハン現実を生み、言葉だ。

しかし、複数の書籍をはじめとして、この本の著者のヤンも、我々は、このすべてを終えることができる技術と制度を持って、私たちの世代がそれを成し遂げることができるという希望を述べている。

作家は、国連機関を信じるのではなく、人々の目的意識を復興させることで多国間協力をより多く実行するという、人類への信頼を物語る。
暗鬱な現実の中でも少しずつ良くなっているコンゴをはじめとする多くの国々の意味のある行動が少しでも結果を示しているからだというのだ。

その一方で、米国がイラクでの戦争と成功的ではない国家の建設プロジェクトを遂行するのに、5千億ドルを超える資金を使っていてこれは同期間中に、国連は100カ国以上で人道主義、開発、環境、平和維持、平和建設、そして民主主義建設のためのすべての活動に使った金額をすべて合わせたものの5倍に相当する金額ということを明確にしている。

さすがに作家が夢の人類の目的意識の成長と人類を破壊する暴力の成長のうちどちらがより多くの成長になるのかの判断を私たち自身に尋ねているようだ。

私はヤンエゲ勝負をかける予定だ。

もちろん、私は世界の強大国という国に住んでいる低質資本主義の恩恵を抱きしめて、まだ捨てられない帝国主義の妄想を持った人々が存在していることを確信している。
そして多分変更するには余りにもカバー上書きしてしまったのかもしれない。

しかし、私の今日は私の子孫たちに借りて使っているので傷を付けずにお届けしなければならないという義務感を持っている。
そして、非常に小さいのメンバーだが、人類の一人として、間違った歴史に一定程度の責任を感じるべきではないかとする。

彼らには金と武器があるが、彼らのお金と武器は、最終的に私達から出てくるので、責任と可能性を持つことができるのではないか？