Staff BlogShonan
- Mayuko Horio
- 湘南店
-
堀尾 真悠子
-
生まれも育ちも神奈川県!
地元大好き横浜っ子です。
入社は2012年の春。
保育専攻の大学卒業後、一旦は実家の家業である質屋の仕事を3年やっておりました。しかしその間の期間、どこかで子どもに関わる仕事に惹かれていました。天真爛漫で無邪気な笑顔や困った顔、全身で訴える涙の表情。
幼い子たちの全力で生きている姿を形に残せたらと思った時、ある巡り合わせによって心を動かされ、導かれるようにここで働くことになりました。
”写真”に出会い、深く知り、知れば知るほど大好きになり、この仕事を誇りに感じています。
写真と自分自身を通して繋がる”縁”を大切にして1日1日を過ごしていきたい。
時を重ねて変化する繋がり
投稿日:2019/11/24
1192 1

中学、高校と私は鎌倉にある一貫の女子高に通っていました。
名の通り、女子だらけ。
当時の私はあまり喋るのが苦手で人の目を気にしているんだけど、気にしないふりをして勝手に一匹狼気取りをしたりととても、
いや、かなりメンドクサイ人間でした。だから友人も正直少なかったです。
多分私は絡みづらかったはず。笑
そんな学生時代、所属していた唯一の運動部。
バドミントン。色々あり挫折して1年程で退部しましたがそこで一緒だったのが彼女。
彼女はとっても活発でバドミントンが上手く、期待の新人でした。
当時どんなふうに話していたか、正直記憶にないですがとても仲は良い!!という関係ではなかった、と思います。
しかしひょんなキッカケから今回湘南店に撮影に来てくれて、担当をすることになり、
私は正直どきどきしてました。
「うまく話せるかな」「どう思われているんだろうか」、と当時のネガティブまゆこに。
でも話してみたら話しやすく、ぺらぺら話している自分に自身でびっくり。
そしてモニターの待ち時間に、「話しやすくなったね。」と一言言われ更にびっくり。
嬉しかった。
学生の時の、あの時の自分から少し変われたんだ。
受け入れられたことと、私が人を受け入れることができたのかなと。
時間を重ねて、色んな経験をして、
これが大人になったということなんだなと実感しました。
彼女との関係、そしてそこから広がる関係を築けたらもっと自分は変化するはず。
だから今日という日は忘れないように。
Photo : Kuroki Coordi : Horio
この記事をシェアする