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momo.
新横浜店

松元桃花

ライフスタジオNo.1の自称おしゃれ番長、ももちゃんです!
コーディネート、ヘアメイク、デザイン、アトラクションのように楽しませること。
おまかせください^^
私の魔法で、新しい自分に出会えること間違いなしっ!

出身は鹿児島で、パンと温泉が大好きです。
性格はまったりマイペース気味ですが、
「誰よりも楽しく温かく」をモットーに、
素敵な思い出の欠片と空間をお届けできるよう、
一生懸命頑張ります!

皆さんに会えるのを心から楽しみにしています。

#07写真分析「被写体の最も美しい角度」

2019/3/14

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こんにちは!ライフスタジオ新横浜店のももです。

今回の写真分析はこちらです。

 

photo : masaaki ara

Coordinate : momoka matsumoto

 

背景


ホリゾント

 

何のためにホリゾントを使って撮影するのでしょうか??

何もなく、ただ白い空間。

ライフスタジオの特徴的なインテリアに対して、とてもシンプルです。

ホリゾントという空間はどのように生かすことができるのでしょうか。

私は以下の場合があると考えます

 

・即席で、その衣装小物に合わせた空間を作るため(新たなインテリアにする)

・被写体の動きや被写体自身を強調したいから

 

この写真は後者の理由で、ホリゾントを選択しています。

(バースデーブースや、くまや鉄琴を並べて遊びの空間を演出するのは前者に当たるでしょう)

トータルのcoordinateは普段子供には着せない

オールブラックの配色で、

その子に合わせたヘアとメイクを施しています、

その全てを写真で感じてほしい。

それを活かせるのはホリゾントが一番適切なのです。

 

撮影技術


(光)

サイド光によりシャープネスで、かっこいい印象に。

黒の服とクールな表情に合うライティングです。

 

(トリミング)

アップの写真は体のどこかが必ず切れるので、

背景処理よりも、トリミングに集中しなければなりません。

どの部分で切るか、いわゆる「痛い」写真にならないように。

 

・被写体の動きや仕草がどの辺りの画角まで来るかの予測

・首や関節で切らない距離(画角)

・被写体の仕草やポーズ表情のバランス、小物などトータルのバランスを見て、横で切るか縦で切るかの選択

・何を切るか、何を写さないと行けないのか(写すもの切るものの取捨選択)

 

この写真では被写体の首の角度、手とサングラスの位置からバランスよくトリミングされています。

 

(入角)

3次元のモノを2次元で表現する。

そこに写真の楽しさと難しさと苦しさが詰まっていると思うのですが(笑)、

代表的な一つの例として、カメラの入る角度が挙げられます。

特にクローズアップは、

カメラの入る角度によって表情が変わって見えるので、

顔の特徴やパーツの美しさを判断して入角しなげればなりません。

上から撮るのか、煽って撮るのか、アイレベルで撮るのか。

 

顔の特徴は人によって様々で、

年齢が大きくなればなるほど、はっきりしてきます。

顔の美しさと一言で言ってしまうと、

美人なのかブサイクなのか。と極端な話になりがちですが、

その子の一番カワイイ美しい顔を表現するためには、

もっと細かく見なければなりません。

要素を挙げていけばきりがないですが、

アップの場合は顔のパーツの中で最も美しい場所を強調し、

コンプレックスを隠して写すべきです。

 

女の子なら上から撮ればかわいい。とか、

首は全部かしげた方がいいとか、

笑顔がいい。とか

大まかな概念でカワイイや美しいを捉えてしまうと、

この入角に失敗してしまいます。

(三白眼の子を上から撮れば睨んでるように見える現象がそれですね。)

 

Ayahaちゃんは、目の二重の幅が大きく、形が綺麗です。

黒目の大きさも大きすぎず、小さすぎずバランスがいい。

唇はちょうどよく厚くてセクシーです。

肌の色はベージュが濃いめのイエローベージュ肌。

そして、肌と白目の透明感。

目の幅に合わせてアイラインをしっかりめに引くと、

瞳が全体的に引き締まり、眉と目が近くなるので、

目が大きくてクールな印象になります。

セクシーな唇を生かして、

ピーチ系のリップはイエローベージュにも馴染みやすく、

色彩のバランスを保ってくれます。

 

少し上から撮影することで、

二重の幅はよりバランスがよくなり完璧な目の形、

サイド光によるキャッチライトで瞳のうるうる透明感、

サングラスで鼻の印象を調節、フェイスラインをシャープに。

 

そうしてayahaちゃんの最も美しく見える角度が出来上がりました。

 

★ほぼアイレベルで撮影と比較

 

(ポージング)

入角の話はしましたが、では被写体のポージングはどうでしょうか。

 

サングラスを持ってもらい、瞳を覗かせるように下げていく。

割とライフスタジオではよくやる流れですが、これにはどんな効果があるでしょうか?

・手先が顔周りに来るので、トリミングがしやすくなる(証明写真のようにならない)

・サングラスの大きさでフェイスラインがシャープに見える

・顔が下がるので、少し上目遣いになる

・仕草に集中してくれるので、笑顔すぎないふとした表情のシャッターチャンスが訪れる

・鼻がシャープに見える

これにプラスして、少し首をかしげてもらうことで、うなじを出し女性らしい首のラインを作ることで自然で美しい印象になります。

 

 

まとめ


被写体の美しさとは奥深く、常に観察しなければ気づけない部分です。

ヘアメイク、coordinateの時間はこれと対峙する時間です。

最も似合うヘアメイク、coordinateを行うことは、最も美しい角度を知っていることになります。

それをカメラマンに捕らえてもらえることは、私自身が積極的に発信していくほかありません。

今も常にチャレンジしていることではありますが、被写体のポテンシャルを最高値まで引き出し、

カメラマンが写真を撮りたくなる、写真が好きだと実感するようなスタイリングができる人材になること、

今回はそれを強く思った撮影でもありました。

写真が好きな人から、momoと組みたいと思われるようなスタイリストになれるよう、これからも努力していきます^^

 

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