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下関店
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投稿日:2013/9/1
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•偶然
普段、ネットを見ることがあまりないです。
有名人のブログを見る、ということも、ない。
でも、ふと。
自分自身、何が何やら分からなくなった時。
ふと、初めてblogを覗きました。
あの人は今、何を考えてんやろう。
•偶然2
嬉しさや葛藤。
ひとりの人間にも、誰だって様々な何かがある。
そんなことを客観的にblogを見ながら、思ったのです。
「つながり」
湘南という地域がまた、つながりを生んだ、と書いている部分があって。
その後、LIVEの告知。
あぁ、まだこれからか、と思いながら文字を辿ると。
そこには間違いなく、「善行」という文字が。。。。
大変だ。
嘘だ。
大変だ。
湘南店の最寄り駅は「善行駅」なのです。
Blogを読んでいた電車の中で、この夏かつてないドキドキがよぎる。
•LIVE
20歳になる前。沖縄で。
Caravanを知りました。
それからよく、のんびり聞いてみたり。
湘南がオープンする時も、焦っている時ほどよく聞きました。
まだ、みんなが出勤する前に、早くスタジオに行って、これからどうしようか考えつつ、時間が早すぎてcaravanを聞きながら寝落ちしたりもして。
ずっと聞いていた音楽。
毎日通る場所で、caravanのLIVEがある。
いろんな選択をしながら、迫られながら、
生きてきて、
びったりと。ここにいることが、つながったようにも思えました。
偶然が偶然を呼んで、現実となる。
仕事が終わってから、
いつもの道を通って、いつも通りすぎるLIVEハウスへ。
小さな箱。響く音。
距離。(そしてどんどん前へ出るsugawara氏)
現実として、目の前にいる人。
音楽と笑顔につられる。
揺れる。揺らす。
笑う。うたう。語る。
LIVEハウスの空間は、また特別で。
モニターでお母さんたちが流す涙の理由が分かったように、
なぜか涙が止まらない現象。
よかったな、って。
20歳そこらあたりから、
今までの色んなことを思い出しすぎてしまったのか何なのか。
いろんなことを選択してきて。
強がって、離れて、後悔したり、しきれなかったり。
それでも、よかったと思って、また次に行くしかないんかな、と。
ギターを奏でて、まっすぐな笑顔で。
本当に楽しそうに歌う。
それが、仕事で、心からの、なんかが見えて。
でもふと。
わたしもきっと、いつも仕事で笑わせてもらってるんやろうなーっと。
思ってみたり。
一緒に。揺れる。笑う。
こんなスタンスで。
あの音楽のように、心地よく漂っていけるように。
7月の夜。
忘れられない時間。
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