Staff Blog
下関店
shonan summer
投稿日:2013/8/19
908 0
近年、めまぐるしい夏。
無事にまたひとつ年を重ね、過ぎて行く時間に負けないように、勢いだけで生きているような、周りの人たちに生かされているような、そんな日々です。
今日は久しぶりに早く帰ってきたので、ぽちぽちと、この夏のことを思い出しつつ…
あっという間の夏だからこそ、忘れないように。
2013年7月7日
この日で湘南店は2周年を迎えました。
ライフスタジオに入る前から、藤沢に住んでいて湘南という地域が大好きだったわたしにとって、湘南店がオープンするということは「え、うそやん、家からめっちゃ近いやん、近づいてきたやん」ぐらいにしか最初は思ってなく、当時横浜店在籍で、ずっと横浜店にいるつもりだったので、まさか湘南店オープンから携わり2年もの間店長を務めさせていただくとは到底思ってもいないことでした。
湘南店といえど、山側にある店舗だったので、はじめは「湘南って言ったら海なのに、名前負けするから藤沢店がいい」と言い張っていた2年前。
しかしながら、紆余曲折ありまして、湘南店と命名していただき、湘南店として呼ばれ、結局のところ根っからの湘南好きな自分にとっては特別な場所になりました。
夏直前のインテリア工事で焼けに焼け、いつまでも覚えていられるようにと7月7日に願いを込めてオープンし、なにがなにやらとにかくやるしかなかった1年目、
仲間が増えた2年目。
書けば1冊の本になりそうなので、ここではやめておきましょう。。。
最近、2年間の総まとめを行い、この期間に3200組以上のご家族と出会えたという事実を目の当たりにし、とても感慨深く思っていました。
ひとつひとつのご家族に大切な想いがあって。
こどもたちの成長もまた、かけがえのないものでした。
湘南という地域も、お客様の姿を通してまた魅力的に感じ、湘南って、なんでこんなにみんなこの地域が好きなんやろうと、わたしも好きなんですけど、改めて思っていました。
人々の暮らし、人々の優しさ、人々の思い。
家族の姿を写してゆく、こどもたちの喜怒哀楽を感じられる、今という時間を残していく、この仕事は本当に特別な仕事だと感じる毎日です。
7月7日。
今年もまた、快晴の空の下、BBQを行いました。
湘南店がカンボジアに行く際にお洋服を寄付してくださった方々、やきそばをスタジオに差し入れで持ってきてくれたりしちゃうmama、休みの日に独り身のわたしと遊んでくれるご家族、などなど。
総勢80名を超える、子供会のような一日。
とにかく煙にまかれ、肉に食らいつき、かと思えばこどもたちは早々に遊び出し、気づけば去年と同様、汗まみれの泥だらけになって遊んでいました。
よく思うんです。
こどもたちって、姿かたちはちっちゃいけど、きっとおとなよりも、もっともっと大きな力を持っているんだろうな。と。
飽きることなく、崖の傾斜に登り、坂道をそりで降りての繰り返し。
お兄ちゃんお姉ちゃんの真似をして果敢に坂道に挑む2、3歳たち。(を、かついで傾斜をのぼるおとなたち…)
全力のおにごっこ、手加減のない水鉄砲…
それでも尽きないパワー。
だからこそ、負けてられん!と、また全力で追っかけ回すのですが…
手加減をしたら見抜かれる。妥協をしたらおもしろくないと思われる。
だからこそ、こどもたちを目の前にした時には、全力でいかないと負けてしまうのです。
いやぁ。本当に、すごいと思うんです。
世界中がこどもたちだけになったら、とんでもないエネルギーだなっと(笑)
(24時間こどもたちと対面しているお父さんお母さんは本当にすごいと思います。。。)
おもしろかったら笑う。全力で笑う。
そんなこどもたちを見ているだけで、嬉しくなるものです。
素直だなーっと。
夏はあっという間に過ぎていって、きっとこどもたちもあっという間におとなになっていって。
わたしも同じ時間を過ごせばおばちゃんになりますが、年を重ねても出来る限りこどもたちに負けないように、追っかけ回せるくらいに、体力づくりは怠けないようにしよ、っと思った夏の日でした。
(毎年BBQ後はひどい筋肉痛です…)
にしても、この暑い日々、けっこう動き回って汗をかいているにも関わらず全く痩せないという七不思議。
最近薄着のせいか、痩せた?と言われることが多いですが、気のせいです。
2年前に比べて片手5本指以上増量しているってことは、こどもたちの年間成長にも匹敵するんじゃないかと日々焦っている夏でもあります。
相変わらず、身長は伸びません。
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索
- トップ
- Staff Blog
- トップ
- スタジオ紹介
- 下関店
- スタッフブログ
- Kawano Tomomi
- shonan summer