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下関店
Cteam「ルフィの仲間力」
投稿日:2012/10/9
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毎月、色々な店舗が集まる会議において、1冊の本をみんなで読み、自分の意見を発表したり討論する時間があります。
目的としては、同じ本でも、みんな様々な着眼点を持ち、意見があり、それを引き出すこと、お互いを知ること、という部分も含まれます。
議題において、今回は名古屋店店長の江藤さんが主題を考えてくださいました。
同じ年の彼は、名前のとおり、優しくて優しくて、言葉ひとつにおいても誠実で謙虚な部分が表れていると思います。
優しい主題の投げかけだったので、それも引用しながら今回の主題について書いていこうと思います。
Cチーム主題 「ルフィの仲間力」
名古屋店、日進店、成城店、横浜店、湘南店
私たちはよく、何のために仕事をしているのかを考えます。
それぞれ理由は異なるかもしれませんが、自らの目的のために、もしくは目的を探すために働いていることは間違いないと思います。
もちろん、ルフィーのように大きな夢を持っている方もいらっしゃるでしょうし、冒険の準備ををしている人もいるでしょう。まだ、本当の夢に気づいていない人もいるかもしれません。
ここで一つ質問です。
作中にもあったように、「共進化」という言葉があります。
人が人に変化を与えるということをもう少し深く考えて行きましょう。
私たちはルフィ海賊団のメンバーのように、一つの目的を向かいながら、それぞれがそれぞれの夢に向かっているでしょうか。お互いに助け合いながら、そしてそれぞれの夢を尊重しながら仕事をしているでしょうか。
今私たちは、同じ環境の中にいる'組織'として、仲間と運命を共にしています。
仕事に関して悩み、自らの壁と戦いながら、仲間によって自分自身を肯定されたり否定されたりしながら成長をして行くのだと思います。
主題1 店舗内で所有している自分の役割とは何か。
自分がスタジオ内でどのような役割を担っているのでしょうか。また、どのような役割を担わなければならないのでしょうか。
実際に自分が認識している役割と、他の人が認識している役割に差があるかもしれません。
店舗内で一度話し合って見てください。
「副題」
自分の長所(強み)をスタジオのスタッフに聞いてまとめてみましょう。
自分の短所を自分自身で確認してまとめてみましょう。
そして、役割を認識した上で、自分自身のキャッチコピーをみんなで考えてみましょう。
•河野智美という人間の長所について
五明
「一本のでかい柱、河野さんは自分をもっている、話の食いつき方が色んな角度でついてくる、まねしたい」
黒木
「馬鹿の天才である。太陽。すごい馬鹿に見えるけど紙一重でおもいきり天才」
yang
「行動力がある、同い年なのにすごい…まねしたい、見せかけようとしない、すごく繊細で人間臭い、人間的、長い間つきあっていきたい。誰とでもよくしゃべる」
菅原
「よくたべ、よく動き、元気で、みんなをまきこむ、明るくて、今更いうほどでもないかな。本能で生きてる!って感じ」
原
「リピーター率が高い理由が分かる、初回のお客様でも印象深い撮影になる、湘南といえば河野、みんなをまきこむ強さがある」
石村
「人の分かる人。男の人がいていぬがいて、赤ちゃんがいて。でも何でもその日人を見れる。誰も気がつかないその人のことを見つけ出せるのはかわのさんが優しいからだと思う^^」
そう来るか、、、っていう内容でした。
普段、自分のことをどう思う?ってあんまり話をしないので、みんな恥ずかしいやら今さらなんなのやらでしたけど、いい機会でした。
まぁ、本音を言えば、スタッフからは怒らせると怖い、というのもあるんじゃないでしょーか^^←長所じゃないな。。。
•自分が思う、河野智美の短所
仕事では意地になる。
プライベートはダメ人間。
メリハリではないなにか、それが自分のバランスをとっているようで、でもそれが自分への妥協からきているものもあるのではないかと考えます。
あまりにも意地になりすぎて、誤解をされてしまったり、不利なことをしでかす部分はもう少し可愛げを身につけなければとも思います。
プライベートのダメ人間さながらの、どうでもいいさー的な穏やかさをもっと仕事にもプラスできればいいんですが、、まぁ仕事なので。
よりよいバランス!
•河野智美のキャッチコピー
(なぜか湘南店で昼ドラの話から派生してしまって)
キッズウォー ざけんなよ河野 年がら年中反抗期 かわの
…湘南店スタッフのみなさまからのキャッチコピー…。
ちょ、、、だから、かわいげがありません。
ただの反抗ではなく、もっと知識をつけ、しなやかに対抗できる女性になります、はい。
やまとなでしこ、河野智美。2013年計画。
•わたしの店舗での役割とは?
店舗での役割と言ったら、わたしには明確な役割として湘南店店長というものがあります。それは、名ばかりのものになってはならないのだと常日頃から思っています。
店長とは何か?
それは店舗において良きも悪きも全責任を負う覚悟、今までの経験からよりよいものを生み出し定着させるよう、考察•挑戦しながらスタッフをまとめ、店舗の存在定義をつくっていかなければならないという意志のもと動く、という役割です。
ある本に、みんながみんな、会社のことを考えられる人間だとは限らないとありました。それはそうです、みんななによりもまず、ひとりの人間です。
でも、仕事をしている人間にとって働いている場所が、大切な部分になることは明確であり、そこがどんな場所であるべきか、まず店長である自分がどんな時もその部分を考え続けなければならないと思っています。
わたしたちの仕事とは何か?何を伝え残して行く仕事であるのか?
ライフスタジオ湘南店とは何か?
明日のことを考える人がいれば、明後日のことを。
1週間のことを考える人がいれば、1ヶ月後のことを。
そうやって、1年、3年、10年先の湘南店を考えながら、今、どうあるべきか、何を為すべきか、改善の余地はないか、何を優先的に行うか、を自問自答しながら予測し、行動すること。
店を維持する為に。
1考えている人がいれば5考えられるだけの忍耐と持久力、体力、
そして撮影、業務だけではない、根本からの会社としての土台を形成するためのまだまだ足りない経営やマーケティングの知識をつけ、もっと会社としての運営、写真館としての役割をスタッフと共に行えるように、益々学びながら信頼を得ることが、とても大切な役割として自分自身が認識している部分です。
店長となり、時代のニーズ、働き方、社会情勢、人として見えてくる部分、そういうものを多方面から考えるようになりました。
「質問をしつづけること、土台を作っていくこと」
いち、ライフスタジオのスタッフとしての役割としても、このライフスタジオの存在定義を「わたしたちは何をしようとするのか?」「日本の写真文化を変えるとは何か?」に常に質問しながら、
これは正しいのか、これはどういう目的があるのか、今やっていることは何なのか、どう動くべきか、動けているのか、動けないなら理由は何か、
ただ、与えられたことをのみこむだけでなく、自分のキャッチコピーに見合った、切り込んでいく姿勢で、疑問を肯定に変えながら、納得する形を積み重ねていかなければならないと思っています。
主題2 その役割は店舗内でどのような共進力を発揮するでしょうか。
agoraになる、それが湘南店ができた時に朴社長が掲げた目標でした。
agoraとは、まったくわたしも知らなかったのですが、古代ギリシャ時代、あらゆる哲学者も集ったという、「知識人の集会所」の名前ということでした。
人々が集まり、考えるきっかけとなる場所となること、ここにいる人が、また別の人にきっかけを与える人となる、そういう理由から湘南店は始まりました。
それを自分自身、いつも意識している部分であります。
スタッフひとりひとりが、専門家であること。
その為には、考えなければならない、学ばなければならない、そういう状況ではあると思いますが、その先にひとりひとりの自分の望む姿があってほしいと思います。
わたしはいつもスタッフに投げかけます。
質問、質問、質問。どう思う?どうすればいいと思う?
時には、分からなくて頼ったり。
もちつもたれつの、個性を持ったスタッフが集う湘南店がひとつとなり共進力を発揮したら、どんな問題にもあらゆる角度から解決策が見つかり、どんな状況でも揺るがない存在を作ってゆけるのではないでしょうか。
「しあわせを感じること、しあわせを残して行くこと」
きっかけの場所となるよう、きっかけの人となるよう、まだまだ、満足せずに追求していかなければなりません。
まだまだ1年と少しの湘南店としても道の途中で、失敗したり挫折したり、それぞれありますが、それでも最後までここで出会った人を見守ってどうなるかを見届けていきたいと思います。
「副題」
店舗内の共進力を考えた上で、Cチームとしてのひとつの夢、、、、といったらなんですが、目指すものの「これ!」というものを挙げてみましょう。
なんのために?
Cチームのキャッチコピーはなんでしょうか?
そこさえ定められれば、おのずと計画と実行が進んでいくのではないでしょうか?
•Cチームのキャッチコピー
「今を生きる」
↑考えに考えた末、かなりシンプルになってしまったという。。。
日本の写真文化、そしてこれからの写真文化、
写真館があることによってどういう影響力となってゆくのか、写真館とはどうあるべきか、ライフスタジオとはこういうものなのではないか、追求していき、その中でスタッフもお客様も生きて喜べる、そういうことを見つめられればと思います。
最後に。
ワンピースというマンガをまったく読んだことがなかったのですが、著者があまりにも熱くマンガを引用しながらの今回の本だったのでどんなんだろうという気持ちになりました。(が、やはり読んでません。。。文字が多い。。。)
でも、誰かしらにやはり感情移入する部分があると書いていたので、それぞれ人はみんな生きながら夢や目的が多かれ少なかれあるのだということ、自分の生き方を自分でなんとなく知っている、どうしていきたいか知っているんじゃないかということを感じました。
「仲間」
冒険と仕事じゃ、生きて行くための方法やお金がからむから、一概に同じとは言えないとも思いつつ、「仕事」というフィールドではありますが、出会ったからには仲間として認め合えるだけの努力と信頼を築きながら、それぞれがそれぞれに、時には一体となり進んでいければと感じました。
湘南店のルフィは、朴社長です!キン肉マンで言うと、わたしがキン肉マンで、朴社長はラーメンマンだそうです!
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