人間だけではこの世界は成り立たないのだと、

レンズを通して自然の形をみつめながら再確認をする。

暑い日も、寒い日も、わたしたちが生きるための、そしてわたしたちが楽しむ為の「食」の一番土台を育む人。

ただ食べていること、何も知らないことを改めて思い起こし、自然が育む野菜の命を考えました。

野菜の生命力を伝えたい、その気持ち。

人を想う気持ちと、大切なものへの気持ちは変わらないのだなぁと、強い想いを感じながら。

２年後、５年後、そしてこれからもずっと続く農業への展望、挑戦、そこでの生き方、夢の話を聞きながらわくわくする自分がいて。

きっと夢を実現させる人なのだと隣にいながらも確信したり。

そういう人の違いって何なんだろうと考えながら、それはきっと変わらない信念なのだと思いました。

絶対諦めないしぶとさがある、やらずに終わらなそうな大人。

空は繋がっていて。海も繋がっていて。

土地や風土は違えど、同じ思いを持っている人は日本にも世界にもいるはずで、土もつながっていくんじゃないかと思いました。

島国日本の農業と、世界の農業。野菜の生命力。