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下関店
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chie

投稿日:2012/8/17

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sugaちゃんのことを書いたので、相方のchie。

レジェンド オブ chie なのである。

このスタジオが何なのか、何がなにやらな状況で日本に降り立ち、突然昼過ぎのスタジオに現れたかと思えば、その夜の焼き肉で酔っぱらいスタジオで爆睡し、帰る家もなく、初対面で一緒に海に行ったchieだ。

最近またふたりで江ノ島に行って、そういやそうだったなぁと。

1年前。なんでわたしは、出会った次の日に知らない韓国人と海にいるのだろうと。。。。わたしもよく分からなかった。

この人は、一体なんなんだ???なんて。同い年の韓国人は未知だった。

 

全然こどものあやし方を知らず、泣きまくる1歳の子に○○○を近づけてみたり、いやいやいやそれないやろ!って焦って、音の鳴るもの!って言ったら、わざわざ冷蔵庫の中のリンゴをカットしてまた近づけたり。。。あの衝撃は忘れられず。今でも動画として心境までも思い出せます。

どうしていいか分からずにいつも眉毛が八の字で、よく衣装部屋に呼び出しては、そんな眉毛ならお客様の前に立たなくていいから!なんて言ってたのも、ずいぶん前のこと。

 

この男の子に出会ったのは去年の8月1日。chieと一緒に過ごすのも、もう1年。

撮影後に通りがかると、楽しくやりきった感のchieがいて、一緒に写真を撮ってって言われて、わたしも嬉しくて写真を撮った。

最初はぐーで殴られたchieのほっぺにちゅーをした男の子がchieの眉毛に革命を起こした。

なにかがふっきれて、chieのまゆげは下がらなくなった。

(たまに難しい日本語で下がることは、ある。)

今ではどんなこどもでも任せられる、chieさんみたいになりたいと言われる存在になった。

chieと撮影に入ると、変態コンビだと言われるくらいに、カメラマンとコーディ、そしてこどもたちもテンションがおかしくなることもある。小さな小さなbabyに、母性本能をくすぐられすぎ、癒され、こどもって天使だわよーっとなる。

なにがなんやらの場所は、確実に、わたしたちが生きている場所になった。

chieと撮影に入った写真をモニターで、chieが初めてなんでか涙が出たって、昼ご飯をもりもり食べながら言ってくれた時も嬉しかった。

chieの「思い入れ」というものを感じた。

想う気持ちが、すごく純粋で強いからこそ、こどもたちにも受け入れられるんだと思います。

怖がらずに、疑わずに。

コーディでも、カメラマンでも、まっすぐに、これからも向かってほしいです。

アスクルで米を注文しようとしたり、ギャップが出るとゲップがギャップになったり、ばいきんまんの登場効果音が怖くなかったり、

たまにわたしの方言がのりうつっていたり、chieはキラキラと笑いをふりかける。

キムチでクビになりかけたこともあったけど、これからどうなるのかchieが相当に苦しんでみんなも悩んだ危機もあったけど、

chieがこうして湘南店にいることは、湘南店にとってかなりの幸運なのだと、彼女の仕事ぶりを通して感じる。

必死になるほどのことがあって、時に伝えきれず理解されずに怒らせることもあるけど、うまいものを食べて、時にふざけられるchieがいてくれてよかったです。

ありがとう。

きっと、無駄な時間なんかなくて、きっといつか笑い話になることばっかりで、

お互いに悩みは尽きないけど、焦りすぎず、いい恋をして、これからもいい女になれればと思います。

 

湘南店8月の目標達成…できるかな!

 

 

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