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下関店
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こどもごころに

投稿日:2012/7/29

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カメラも、望遠レンズも準備万端で行ったのに、

結局、BBQ開始から間もなく、焼き肉に速攻飽きてしまったこどもたちと泥まみれになってしまって。

手が汚れる前に3枚くらい写真を撮っただけになってしまったという、

いつもそんな感じです。

楽しい時間は一緒に楽しんでしまって写真は二の次になってしまうから、

求められて、よし撮るぞくらいのお仕事くらいがわたしが写真を撮るにはちょうどいいなーって思ったりもします。

なもんで、あんまりプライベートの写真はないのですが、こうしてまたスタジオにmamaから写真が届いて、ちょっとにやにや。

こどもごころにつきあう。

それがわたしのテーマなもんで、ちょっとminatoくんの真似をしてしまいました。

匿名希望の図。。。

再会から数日後、またこうして遊べて、スタジオでは見られないバッタを追いかけまわっている昆虫博士の姿を見れて嬉しかったです。

みんな汗だくでしたー。

 

そういえば、わたしの将来の夢は、写真をやるか、小学校の先生になるかでした。

でもよく考えて、わたしが先生なんかになってしまったら、

きっと昼休みにこどもたちと遊びすぎて昼休み延長してしまいそうだな、とか、授業中教科書どうりにいかずに変な話ばっかりしてしまうんだろうな、とか思ってしまって、あ、くびだ、っと今ここにいるということに至りました。

直接学校でこどもたちに関われなくても別のところでこどもごころにつきあうことができるんじゃないか、

近すぎない分、近くなれることもあるんじゃないか。

そういう思いは今でもあります。

だから、今、写真を撮る時に思うのは、もちろんご両親の要望も、写真についての構成要素である光や構成や動線も考えますが、

こどもたちの心や状態についてを何よりもまず感じることからだと思いつつ、、、どう形として残していくかを考えながら、

どんな時も、どんなことがあっても、こどもたちを受け止められる人でありたいと思っています。

なんて、なによりもこどもたちは純粋でおもしろいから、それだけで楽しいですけども。

 

写真そっちのけで遊んだ1日。

たくさんのこどもたちを、小さい順に並べ〜!っと整列させてみたり、かけっこ競争を企画してみたり、

なんちゃって体育教師のようになっておもしろい1日でした。

しかし。。。これ以上のこどもたちを毎日束ねる先生は本当にすごいな、、、と、

小学校の先生にはなれないな、と思い知った日でもありました。

 

 

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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