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期待
投稿日:2012/1/13
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期待をするとはどういうことだろう。
人に期待はしない、というのがわたしの今までの経験としてあった。
内山リーダーに聞いた。「人に期待をしていますか?」
期待という言葉。
辞書で調べた。
あることが実現するだろうと望みをかけて待ち受けること。当てにして心待ちにすること。「―に添うよう努力する」「活躍を―している」「―薄」
色々考えた。わたしなぜ人に期待をしてこなかったのか?
それは、期待されている感覚を知らなかった、期待されることがめんどくさかった、期待することが怖かった。
望みとか、それに対する成果とか。
人に期待をしたところで、こたえてくれるのかどうなのか。そんなのは特によかった。
「人に期待をするか」
そう言った時、「人に期待するけど、アテにはしていない」という言葉が鮮明だった。
それは、放棄ではなく、押しつけではない、人と自分の関係。
人に期待をするということが自分が主体となって、自分だけの望みになってはいけないと思った。
人への期待が押し付けではなく、それぞれのものであるということ。
期待というのは、機会を待つ、そのふたつの言葉で出来たのかなぁと思った。
自分に期待をするのなら、機会を待てる人間になること。
人に期待をするのなら、結果ではなく希望をもてる機会であったかどうかに自分が関われたかどうか。
そんなことを考えた。
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