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下関店
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family*someday

投稿日:2011/12/26

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2011年。
わたしの写真といえるものを、わたしは撮れてきただろうか。
プライベートの時間に写真を撮ることが減った。
わたしは何枚、写真を撮っただろうか。
なんでも、写真に残そうとは思えない。
だから、そんなに写真を撮らない。
本当に撮りたい瞬間だけ。その中でも撮ろうと思えないくらいの瞬間もある。
写真は残るものだから。
なんで写真を撮るのか。
真面目に生きるために写真を撮ってる。
なんて本当かどうかもまだ追いつけてもないけど、そうありたい。
写真を撮ることを仕事としてもう2年半になった。
この1年で、500組ほどの家族を撮影をした。
こんなに毎日写真が撮れることを、3年前のわたしは想像できていただろうか?
プライベートでの写真はあまり撮らなくなったけど、わたしはここで写真を撮ることができよかったと思う。
それは、やはり残したいと思える瞬間があるからだ。


わたしの撮りたい写真が、この場所にはあった。
今日がいつかになったとしても、その時も幸せでありますように。
家族の姿、だいすきだよ、ってそういう気持ちを写真に写す。
パパとママの横で、妹をぎゅっとし始めたお兄ちゃん。
じゃあ、じゃあパパもママをぎゅっとしちゃえー!ってことで。
この瞬間のエピソードを、この瞬間の想いを、また時が経っても思い出していけるように。ありのままを、そっと。
わたしは、わたしの手元に写真が残らなくてもいい。
必要だと思ってもらえる写真を残したい。
想いを形として残すために。
今年も健康で、こうして写真を撮れてよかったと一年を振り返る。

shonan photo by kawano assistant by yatsu

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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