いつも笑ってるわけではなくて。

そういうこと。

こんな目で誰かを見ることはなくても、ひとりの時はこんな顔をしているはずだから。

ひとりで、ひとりの自分に向かい合い、何も考えなかった。

自分が何者であるかなんて分からない。

好きも嫌いも、本当のところは曖昧で、でもその本当のところに気づいていて、

いつも逃げていたように思う。

分かっている。自分は弱い人間だー。

self

自分ひとりだからこそ撮れるもの。

他の誰かには撮れないもの。

イメージをくつがえすもの。

そう思い、撮影した。

感情はなかった。

笑ってられるのは、自分ひとりではないから。

強いとか弱いとかでもなく、正直に笑っていられるというのはしあわせなことだ。

ニュートラルでいることからも、感情にふりきれることからも、自分を感じる。

共に自分には必要である。

二面性、二極性、裏表。表裏一体？えっと。。。

結局、自分は自分でしかない。

セルフポートレイト。むかし、そんな課題があったなぁと思い出した。

あの頃はその課題の意図が分からずに、それなりに自分を撮ったけど。

あの頃とはまた違う写真になりました。

けっこう、直球まじめにやったぜよ。すがわらさんよー（笑）

出会い系サイトに悪用しないでください。