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下関店
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Leader ship 3

投稿日:2011/11/8

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リーダーシップの15ヶ月間で自分自身が達成したいこと

 

「写真教えて」

 

その言葉をかけられてから、わたしは彼女の力になったことはあっただろうかと考えた。

シャッタースピードとか、構図とか、そんなことよりも、もっと教えられることがあるだろうし、きっと写真だけでなくもっと気づいてほしいこともあるのに、

 

距離とか、時間とか、そんなことはどうにでもなるのに、

結局いつも、何もできていなかったのだと、

電話越しの声を聞きながら反省した。

 

何ができるだろう?

意識の中にあるたくさんの「ない」を「ある」に変えていくことかも知れない。

将来の話をしながら、来年の話をしてみた。

15ヶ月間で、やりたいことが決まった。

それは、他店舗のコンサルティングだ。

 

将来的にやっていきたいことに、写真館の再生というのがある。

その理由は、やはり写真に対して好きな気持ちと、伝える手段としての願いがあるからだと思う。

いつも外の写真館に目がいっていたのだが、今一度、Lifestudio自体を考えなければならないと思った。

Lifestudioって何だ?

ここにいる意味って何だ?

 

よく分からないまま、ただ毎日が過ぎることほどなんというか、もったいないというか。。。

でもきっと、そういう人もいるだろうし、将来どうしよう?って考えている人もいるかもしれない。

けれど、今ここにいることも、きっと何かの縁ということで。

せっかくなら、楽しんでほしいと思うのです。

 

Lifestudioとして、自分の店舗がどういう役割なのか、

自分が今ここにいることはどんな意味があるのか、

ただ日々を過ごす手段としての仕事ではなく、

何かに気づき、価値を築いていく毎日、それが仕事につながっていけば、

虚無感とか、疲労感とか、それよりも充実感を感じられるのではないか。

そしてLifestudioだけでなく、

特に何になるというわけでなくても、今後お父さんでもお母さんになっても、

これからの人生において少しでもつながりをつくること、

結局自分はどうしたいか気づくことができる場、

ある意味、いい卒業ができるためにいい関係をつくりたい。

 

それらをひっくるめて何をすればいいのかを考えたときに、

もっと突き詰めてこの仕事を考えやってみることに意味があるのかもしれないと思った。

その店舗がいきる、コンサルティング。

 

15ヶ月間を通して、店舗の色を内外に認識させていくこと。

楽しいと思える、思わせられる空間を作ること。

その為にやることとして、

 

店舗の現状把握

改善点を探す

改善方法をスタッフを交え考える

その為のスケジュールづくり

経過考察・報告

結果とその先のこと

 

を、意識的に組み立てなければならない。

これは、1店舗3ヶ月、計3店舗という期限を決めて考察する。

 

そして根本的にまず、その店を作ったオーナーの意図や想いを汲むことというのが第一にやらなければならないと思うし、気になる。

すれちがいは、切なさの素。

きちんと話をすることからはじめたい。

 

日本の写真館を元気にしよう!というPGC代表の内山さんが気になっているのに、なぜかいつもあの目にびびって近づけないので、まずこの気になる人物のいる新松戸店からやってみたいと思う。

今まで、彼女の力になれなかったのが大半の理由だが。。。

 

「15ヶ月でこういうことしようかと思うんやけど、どう思う?」

そんな話をすると、すぐには返事は返ってこなかった。

きっと色々、かなり色々考えるだろうし。

葛藤とか、もどかしさとか、それも伝わるから。

 

たいしたことをしようというのでもなく、

ただ寄り添う力になって、もっとその店の、その人の良さを感じながらひきだせればと思っている。

 

「ある」を、証明したい。

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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