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下関店
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Leader ship 1

投稿日:2011/10/17

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リーダーシップと自分の目標

 

リーダーシップとは?
 


もしも。


弾丸が飛んできたら、その弾丸に部下が盾となり守られるような人が真のリーダーだと社長が言った。

それだけ、リーダーというのは信頼される人格者でなければならないのだと思う。

湘南店がopenする前。
メンバーがわたしとヘルプのeunjeongさんしか既存のstaffがいなくて、

うすうす感じ始めたことは、

自分がこの店を守らないと。という思いだった。

それと同時に、わたしはいつも周りのstaffにお願いした。

一生懸命、守る方法を考えやっていくので、

わたしも守ってください。と。

まだまだ、至らない人間だからこそ、助けが必要だった。

今も、弾丸が飛んできたら、わたしは守られるような人間にはなっていない。


それでも、守ってくれるような人になれるくらいになった時、

もしも。

弾丸が飛んできたら

力ずくで守ってくれる部下をひっぺ返してわたしが守って弾丸に撃たれ死にたいとさえ思う。


それは、
もしも守られる存在になれば、

わたしがいなくなっても、

部下も大切な意志を伝え続けていくだけのリーダーとなっているだろう、

という信頼があるはずだからだ。

リーダーシップにおいて、

わたしは討論の際、一番大切だと思ってきた「守る」というワードを出していなかった。

どうやら、いつも、大切なことを出すのは避けてきたようだ。

 

これから15ヶ月間のプログラムでどう変化が生まれるか。
正直、怖いところでもある。


さて。
本題に戻るとします。


リーダーシップとはそもそもなんだと思いますか?
「日本の総理は、リーダーシップがない」
なんて、そういう場面でよく聞きます。


リーダーシップ。

リーダーシップ。。。。


リーダーシップがないってどーいうこと?

ということで、リーダーシップのある人がいない運動会の応援団というものを想像しました。


・意見がばらばらでスローガンが決まらない。(方向性)


・練習計画を立てられず、気づけば本番3日前。(将来性)


・リズム感のない人がいつのまにか太鼓係りになっちゃう。(観察力)


・いまいち盛り上がらない。(ムードメーカー)


・下級生がなめてくる。(指導力、影響力)


・とにかく、なんだか、まとまらない。(統率力)


・がんばろうって気になれない応援団。(価値)


どうですか?
人を活かせず、パワーも集まらず、
ある程度どまりな、そんなぐだぐだな応援団が想像できませんか?。
なんだか応援団だけの話ではないような気がします。
ある程度どまり。それなり。


…おもしろくない。


というのがわたしの意見です。

人は、もっとよく可能性を発揮できるものだと思うのに、
リーダーシップのある人(可能性に気づき人を活かせる人)がいないとだいたいそれなりで止まってしまうんだなぁと、おもしろくない、と思うわけです。むしろ、もったいない。

それらの理由から、わたしが考えるリーダーシップの条件を3つをあげます。


①人を活かす適切な指示力


この条件として、まず必須なのがコミュニケーションと観察力だと考えます。
人として人に向き合える人間であるということ。

フェアな関係でまず向き合いながら、

他者が、

どのような考え方か、どのような性格なのか、

どのように燃えるのか、また、どのように落ち込むのか。

何が得意なのか、好きなのか、苦手なことは何か。

それらを感じ合いながら、

どうすればよりよく動けるのか、
動けない原因は何なのか、

考察・予測しながら、

その場面場面で、指示を出すことが必要ではないかと思います。

その全体を把握した上での適切な指示ができなければ、

円滑に仕事の流れも、人の動きやお金の動きもつくりだせないと思うのです。

また、ここで「適切」という言葉を使った理由には、

「的確」な指示になってしまうと、
余地がないというか、出来なかったことに対しての批判にもなりえ、どこか一方的なイメージがあるため、

その人の、その許容で、もしがんばれそうなら少し欲張って、

そんな段階を踏まえたその「人」に見合った「適切」な指示がよいのではないかと思いました。


②あたたかみのある魅力的な人格者 


結局、厳しいことを言わなければならない場面ってあると思うのです。
でも、その時部下に、
「この冷徹人間め!!!!!」

と見切られてしまうよりは、

「でも、なんやかんや言って本当はあったかい人だからなぁ。」
と、思いとどまって話をきちんと聞いてもらわなければならないと思います。
あたたかい心と言葉のある人。
それは、話を聞いてもらえる人。話を聞く人。
こんな人になりたいという憧れられる人間。
 

その人がいるからがんばれる、そんな気がする人。

リーダーが抱くvisionに、自分も助けになりたいと思う人が集うと、

最強なのではないかと思います。

ただ、その人間の言動や行動が嘘っぽくなると一気に信頼がなくなるので、
常に気をはるリーダーは大変だと、、、なんだか書いていて思いました。

それでも、まっすぐ進めるのが、リーダーなのかも知れません。


③「守る」という覚悟


会社を守ることは、

社員を守ること。

社員の家族を守ること。

続いていく人生を守っていくこと。



会社を守ることは、

マインドを守ること。
社会を守ること。

未来を守っていくこと。


 「価値」を見つけ、守っていくこと。


何が大切なのか?

それを突き詰め、そして伝えていける人。
守っていくだけの覚悟がある人。

それはリーダーとしての素質とも条件とも言えるのではないでしょうか。


以上、3点です。


 「応援団がいなきゃどーすんの!」と、立ち上がるリーダーが生まれると、
応援団も団結し、思う存分力を発揮し動き出すと思います!!!


 

15ヶ月で達成すること


自分の中に、入社当時から決めていたことがあります。
それは、長くスタジオにいすぎないということ。
必ず期限を決めて、一生懸命にならなければと思っていました。
…が、やはり人は妥協をしてしまうもので、今まで本当の意味で本気になれていなかったように思います。
入社してから3年目に入りました。期限の年です。


ライフサークルというプロジェクトが始まり、いよいよ、本格的に将来を考えることとなるはずです。
この15ヶ月で、より具体的に将来を意識した行動をとり、その結果がどうなるかが今後にもつながると思うのでがんばりたいと思います。


①湘南店で結果を出す

いちから始まった湘南店で、この仕事の価値は何なのか?

湘南店の存在理由は何なのか?

スタッフとともに確立していきたい。

自分が店長となった今、

どのように仕事を進めていくべきか、何をしなければならないのか、
まだまだ模索中ですが、スタッフに助けられながらも、


・地域コミュニティとしての役割
・Repeatの定着
・写真の価値、写真館の価値


それらの分野から、愛されるスタジオとして
Lifestudio湘南店をもっと確信をもって認識されたい。
そして、スタッフ全員がリーダーになる!


 
②応援される人になる


あまり、人とかかわりすぎるのは苦手ですが、
きっとこの場所で15ヶ月過ごす人たちとは「仲間」というものになるのではないかと
なんとなく思います。
きっと、、、、楽じゃなさそうだから。
なので、色々悩みながらも、色々頼りにしたい。し、頼りにしてもらえる人間になりたい。


いつか離れても、応援してもらえるくらい、
ちゃんと話をしようと思います。


③事業計画書をつくる


湘南店が、これから、
どのような件数で、スタッフの人数で、
何をやっていきながら、

どのような店になっていくのか、こうなってほしい、こうはなりたくない、など、
様々な願望や計画はあるのでのすが、実際にはやってみないとわからないことが多すぎます。
理想と現実。
実際のところの金銭関係。
それらをひとつひとつ実証していきながら、
将来自分のスタジオをopenするにあたっての計画を徐々にたてていきたいと思っています。

そのために、
店長業務、スタッフの育成、スタジオ運営など幅広く把握し、仕事ができるように、
ひとつひとつ計画しながらやっていきたいと思っています。

 


勇気ではなくて覚悟、という言葉が頭に浮かぶ秋。
これからの季節が、怖くもあり、楽しみでもあります。


 

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