Life studio  community Photogenic　「image」 http://www.lifestudio.jp/community/blog/?p=2411 . 同一人物です！ . 女性の魅力はたくさんあります。 . 髪型ひとつで、 化粧ひとつで、 着る服や、その時のコンディション、 聞いている音楽、 そして、かける言葉ひとつで、 雰囲気も何もかも変わるものです。 . だから、 絶対キレイに撮りたいと思うし、 絶対にいい部分を引き出したいと思うし、 絶対今までになかった表情を出してあげたいと、 思っています。 けっこう欲張りです、わたし^^ . 雑誌や、ヘアカタログを見る時は、まず第一に表情を見ますが、 どんな空気作りをしているのか、その人に合った角度なのか、雰囲気の切り取り方はどうなのか、妄想しつつ、 たくさんのポイントで見るようにしています。 . かなりシビアではありますが、 この表情はないとか、この雰囲気はあわないとか、 もっといい顔の角度があったんじゃないかとか、 考え出すときりがなくて、 それと同時に、すごくいい写真を見るとドキドキするものです。 . きっと、カメラマンと被写体とのコミュニケーションが根底にあるのだと思いますが、プラス、感性と知識と、 お互いの協力が必要となってくるのだと感じます。 . 今回、１日中１人の女性と向き合う時間が持てて とても勉強になりました。 . 当日は、フリーのヘアメイクさんにも入ってもらい、 ５パターン、様々なイメージで撮影できたこともかなりの刺激となりました。 そして、自分の撮影スタイルが良くも悪くもまた認識することが出来ました。 . 「直感」 . その人に会うまで、イメージは作らない。 表情を見て、雰囲気を見て、 直感でいく。 あとは楽しくやる、ただそれだけ。 自分のイメージがあれば、相手にも伝え、 相手のイメージがあれば、汲み取る。 この写真の場合は、ここの場所のすぐ下でヘアを直していて、 柔らかい光がちょうどさしていて、 部屋の雰囲気と、彼女の雰囲気が重なって、 あ、ここだなーと、のんびり感じていました。 イメージは、 「ティンカーベルを昼間に待ってみる」 めちゃくちゃだけど、イメージは、少女の様な危うい感じ。 外の世界に出て行く様な、待っている様な。 小さな妖精を信じてたたずむ感じ。 イメージさえできればあとは早いもので、 撮影時間が10分以上になるとお互い疲れてしまうので、１シーン集中して切っていきました。 ひとりの女性を、様々なイメージで。。。 変貌ぶりに驚かされます^^ 女の子っておもしろいですよ〜、て、客観的すぎますね。 男子のような発言ですみません！ ちなみに、 「image」の方は、かっこつけてシンプルに説明してましたけど、 撮影中は、 「クノールのさ、CMみたいに！！！」 「（宮崎）あおいちゃん！あおいちゃん！ あんな感じよ〜まったりな、寒い日にポッみたいな！」 と、なんやかんや笑いつつ撮影してました（笑） 前回、今回と甘い感じだったので、次はかっこいい感じを載せよっかなと思ってみたり。 反省点はたくさんあります、 もっと写真をつきつめていくこと。 トータルで写真を見直すと、まだ甘い部分があります。 勢いはあるけれど、ブレが出てくる。 まだまだ勉強ですね〜^^