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生きること
投稿日:2010/3/21
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次郎物語、窓際のトットちゃん、デミアン。
ライフスタジオでの課題図書。
2010年のスタートは、なんだかずっと自分の生き方について考えていた。
自分のネガティブな部分を出すのはためらうけど、 今日だけ。
書こうと思います。
これまで、
自分は強く完璧でいないとだめだと思っていた。
嫌われたくはないと思って過ごしてきた。
生まれてから幼少期、思春期を経て、今現在を生きている。
そんな今が、すごく生きづらい。
今までの方が、生き辛い事はあったけど、
これまでは、自分の気持ちなんか無視してこれた。
押さえてこれた。
同世代の中でなら、なんとか生きてこれた。
けど自分に向き合う時が来て、
一歩社会に出ると、自分の未熟さが痛くて、自分を否定しか出来なくなっていたように思う。
それほど、大人という存在が自分にとって、
自分と比べると完成された存在のように感じる。
自分でも何言ってんだろうと思いますが。。
今まで、 人に自分の思いが伝わらないと思っていた。
でも、
話せないんじゃない、話さなかった。
伝わらないんじゃない、伝えようとしなかった。
ずっと自分の殻に閉じこもっている自分に、 気付いてはいた。
きっと、自分を隠していた。
自分の不完全さは自分が一番知っている。
けど周りの人には知られたくない。
だから、人との距離を作っていたんだと思う。
2010年の目標は、自分を変えようと目標を具体的に掲げた。
今まで自分がやってこなかったことをしようと。
でも、実際は、目の前のことを恐れて踏み出せないままだ。
自分の写真を週1回以上upしようと決意したのに、
写真は選ぶものの、upする直前に、
もっとよく撮れなかっただろうか、
これを見てどう思われるだろうか、
いろいろ考えてしまって、 自信がなくなってしまう。
それは、
ライフスタジオが目指すべき写真と、
お客様が望んでいる写真、
自分の写真に対する考え、
全てを求めようとするがあまりの、行き詰まり。
でも、昨日ふと加藤さんに、
そんなの、ゆっくり10年、20年かけてみつければいいよ、
と、ひとこと言われただけで、随分と気が楽になった。
そして、自分の写真を、叱ってくださる方、評価してくださる方がいることに感謝します。
学びながらも、自分が写真を好きだという気持ちを大切にできればと思う。
考えすぎる。
自信がない完璧主義者は、身動きひとつを考えすぎてまう。
そんなの時間が過ぎるだけだから。
「足踏みしてても靴底は減るんだぜ!」
最近また思い返す言葉。
目標どおり、
これからでも、まず行動をためらわずに前に進みたい。
「きみ次第だよ」
グッドウィルハンティングでの一言。
目の前の事を不安に感じネガティブに考えてしまう。
主人公のウィルもずっと悩み続けていた。
この映画を見たことによって自分の気持ちも整理できた。
そしてまた、課題図書の3冊も、もっと読もうと思う。
これからどう生きようか。
毎日ちょっとずつ、素直に生きたいと思う。
そして、 HAPPY and SMILE 今回の人生のテーマは、これ!
自分も周りも巻き込めるように!
何が起こっても、 笑って生きれれば最高!
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