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下関店
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Finally

投稿日:2018/4/29

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この仕事をはじめる前からの力仕事でも、
今の仕事でもとにかくカメラと子供たち抱え続けてえんやこら。
25歳あたりで五十肩だと診断された訳で、周りの60代70代のマダムよりも肩が上がらない時期があり、
長年整骨院に通い、時には針を刺し、そして・・・
なんとか間に合いました。
 
土日は仕事絶対休めないし、ゴールデンウィークの平日も仕事・・・・・・・・
行けるとしたら、大阪の25日か26日のみ・・・・・。
と、神頼みを続けて念願叶いました。
 
 
安室ちゃん Finally 大阪公演ファイナル
 
 
もう、どうなってもいいんだから。
もう、ライブの次の日は筋肉痛になってもいいように休み取ってるんだから。
と、数年前まではまったく上がらなかった腕を思いっきり上げに上げて、行って参りました。
 
 
 
かたや、いつものオーバーオール姿の女。
かたや、ひかえめなファイナリー(fanspace限定)Tシャツのメガネの女。
 
誰がどう見ても、安室ちゃんとは1ミリも似つかない、え、本当にファンなの?というようなふたりなのですが、
これがまた
「ファンに見えないかも知れないですけど、誰よりもマニアックなファンがここにいますよ!」
と叫びたいくらいのファンの友達とふたりで行きました。
わたしはこの友達に出会って、自分がファンだというのはなんだかどえらいファンに失礼なんじゃないか?と思い、言わなくなったくらいです。
全てのCD・DVDなど販売物は持っていて、なんなら安室ちゃんが少しでも写っている雑誌があれば買うもんだから実家の床歪んでんじゃない?ってくらいでした。
もちろん自分でライブのチケットが買えるようになった高校生の頃から、
安室ちゃんのライブというライブはすべてコンプリートした、むしろ日本全国どこまでも何公演でも行った、どえらいファン。
Finally 最後のライブ。
「これは、ファンの卒業式ライブでもある」
そんなことをライブ前に、彼女は口にしていました。
 
まだ終わってないので、ライブについては何もまだ書けませんが、
ただただ本当に、
安室奈美恵さんという人が生きている時代にちゃんと生きていて良かった。
そんなことを感じっぱなしの時間でした。
 

はっきり覚えているのは、小2の時。
デビューしたての歌って踊る安室ちゃんを見て、なにこれ、かっこよすぎる!と、幼馴染とスーパーウルトラモンキーズを結成。(勝手に命名)
セーラームーンとか、そういうアニメではなく、生身の人間に憧れを持ったのははじめてだったように思います。(安室ちゃんの次に憧れたのは野沢直子・・・(差・・・))
自分たちでも歌って踊れるスローテンポのa walk in the parkばっかりエンドレス練習、
プラスチックのマイクを片手に踊り明かしていた写真が今も残っています。
Sweet 19 Bluesはちょうど10歳の頃。
19歳ってこんな気持ちなのかなぁと、おとなになるのってどういうことなんだろうと、ずっと聞いていました。
もちろん19歳の頃も聞いて、全然安室ちゃんと違う・・・・と色んな意味で驚愕したのですが、
歌詞の意味も、生きていくことへの葛藤も、10歳の頃よりも分かったような気がして、なんだかもう30過ぎるといろいろ染みて。今でも大好きな曲です。
(youtubeのアノ動画は毎度泣けてしまいます。)
そして小6。そうです、このくだりはあれしかありません。
愛を持って割愛しますが、安室ちゃんが結婚・出産を期にショートカットにした姿を見て速攻、ショートカットにしました。
卒業アルバムのショートカット姿を見るたびに、まさか安室ちゃんを目指していたなんて誰も知らないんだろうなぁ・・・・・・と恥ずかしくなります。
 
他にも色んな音楽に没頭する中で、人生の節々にはかっこいい安室ちゃんがいました。
今でもかっこいいわー、やっぱりいいわー。。。と釘付けになってるPVを見ていると2003年と書いてあって、これまた驚愕。
もう15年も前?!
今、、、、今流して!今また若い子たちも釘付けなるから!と思うくらいです。
 
そんなこんなで、あっという間に書いてしまうもんですが、
ライブには小学生や中学生も来ていて、それこそライブ終わった後、目を真っ赤にしていました。
この子たちが生まれる前から安室ちゃんはただただ、突き進んできた。
その姿を見て、なんだかもう言葉にならない何かを感じたんだろうなぁ。。。と。
 
そしてわたしは、隣りの友達の笑顔と安室ちゃんの笑顔を交互にずっと見ながら、
絶好調の腕を上げに上げ、ジャンプ禁止の中、ひたすらひざを曲げ伸ばししてジャンプ風にして、声を出し、ありがとうを伝えてきました。
ライブは卒業だけど、きっとあの場所にいたファンは一生、安室ちゃんのファンであり続けると思います。
 
 
・・・・もう収集つかないので、あとはドルシネアNの方々と語ろうと思います!どーん!
 
 
 
 
 
 
 (一部のごく一部抜粋。今でもこの動画シリーズ見て元気もらってます!)
((PCで見ると、なんとまぁ伸びてるけど何故?!ウンピョさーーーん!))

大阪のH&M。
道頓堀のグリコよりも、俄然、安室ちゃんのサインとポスターを撮ってる人が多いという異様な光景を見ながら、わたしも安室ちゃんを見上げていました。
Sweet19Bluesのジャケ写が好きすぎて、どうにもこうにも、今でも安室ちゃんのモノクロ姿が落ち着きます。
白と黒。わたしがイメージする、安室ちゃんの色。
金色のマイクが光るたびに、心がぎゅっとなった大阪でのライブでした。
 
 
 
 
 
 
それにしても、わたし、生まれと育ち(5歳まで)大阪なのですが記憶がほぼなくて・・・
しっかり関西弁だったらしいんですけどすっかり下関弁に染まっております。
しかしながらどこか大阪の血が騒ぐのか、行くたびに大阪おもしろくて、またすぐ行ってしまいそうです!
高架下の朝から空いてる立ち飲み居酒屋!
明日にでも行きたい!でも無理!でも誘われたら行ってしまいそう。
というわけで、行きたい人は大阪集合!
 

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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