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下関店
scrollable

photo:言葉にすること

投稿日:2015/5/28

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お父さんとお母さんは、
どれくらいの言葉を彼に語ってきたのだろう。

そして、どれくらいの想いを彼は受け取ってきたのだろう。

計り知れないけれど。
会っていなかった時間の中できっと、
語り合い、伝え合う、そんな時間がたくさんあったのだと感じました。

語りかければかけるほどに、
伝えれば伝えるほどに、
全身で受け取って、そうしてまた返してくれるのだと。
なんでも話をしてくれるrinくんの姿そのままで、
彼のお父さんが彼に語りかけた事、
彼のお母さんが彼に伝えた事を、
わたしたちにも伝えてくれているようでした。
こどもたちの姿は、こどもたちの環境、生活、時代、
そんな全てを物語っているように感じます。
現れる言葉ひとつひとつが、本当に受け取った言葉たち。
たくさんの表現を持っている2歳に、rinくんはなっていました。

「下関は近いから会いに行きますね!」
そう言ってくださったときの嬉しさ。
広島から会いにきてくれたご家族。
決して近いとは言えない距離200km、下関での再会。

もう1度スタート。
そう覚悟をしてはじめた下関店。
関東で出会ったたくさんのご家族のみなさん。
最近も、会いたくても会えていない人がたくさんいて、
なかなかもう会えないのかな、、、、そう思って悲しくなることもあった中、
まさか下関という西の端っこでこうしてまた会えるとは思わず、、、。

ハーフバースデーだったrinくんの凄まじい成長も、
変わらない優しさでrinくんと対峙しているお父さんお母さんの姿も、
1度お会いしているからこその話題ができることも、
ようちゃんが選んでくれたわたしとお揃いのコーディにも、
一部始終ずっとうれしく、ありがたい気持ちでいっぱいでした。。。

うれしいということ
また会いたいということ

言葉にして伝えること。
今までやってこなかったことを、このスタジオで働くようになってから
するようになった気がします。

伝えていくこと。伝え続けていくこと。

この日も、最高に楽しかったんだって、
2歳の頃の思い出を、また会った時に伝えよう。
ユニフォームがもっと小さく見える、その時まで。

新横浜で出会ってから1年半の今。

 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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