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下関店
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家族
投稿日:2014/9/20
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それぞれ大切な人と立つというのは、
どんな気持ちなのでしょうか。
家族であって。
家族になっていく。
一人娘の側で、ずっと泣いていたお父さん。
それを笑い飛ばすお母さん。
お母さん似なのか、ずっと笑っている花嫁。
23年前からずっと知っている、家族の姿。
本当に変わらなくて、変わったのは私達の大きさだけなんじゃないかって。
でも、きっと変わってきたのだと思います。
ほとんどのことは、友人スピーチで語り尽くしました。
でも、手紙にして渡したので何を話したか、、、定かではありません。
5歳から、途中引っ越しなどもあったけど、
小、中、高、ずっと同じで、大学もたまたま同じ敷地内のところに行って
20歳まではずっと隣にいた友人でした。
昔はまったく同じ遊びをしていたけど、気づいたら
趣味も、好きなものも、好きな人も、選択するものも、
全然違う、ふたりでした。
離れてからは、お互い元気だろうと疑わず、
ほとんど連絡もすることなく、気がついたらこの日が来ていました。
もう、8年も経っていたことに、驚きます。
怒らないし、悪口も言わないし、穏やかで、
側にいると自分の愚かさに気づかされるくらいの人です。
そんな友人と波長がおんなじように優しい花婿さん。
こんなに穏やかな夫婦がいるんでしょうか。ってくらいに。
いいとこも、わるいとこも、しょうもないところも、全部知られてる。
そんな家族みたいな友人の結婚。
嬉しいです。ただ、この言葉に尽きます。
当日はマニュアルのフィルムカメラしか持っていかず、
想像以上の晴天と逆光に、撮れてるか不安でしょうがなかったですが。
大切な人の写真を撮れてよかったです。
Happy wedding and...
Happy birthday.
2014.9.20
ロード中...
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