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下関店
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変わらないもの
投稿日:2014/7/11
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駅から家までの道のりが
ほどほどに遠いので、いつも空を見上げながら帰っています。
急に夏の夜の匂い。
来ると思っていた台風は、
いつのまにか過ぎたのだか、消えたのだか、
朝は青い空が広がってて、
夜は夜で、とても綺麗な月が出ています。
久しぶりに透き通った紺色。
その色の中の、まるい月。
満月かと思ったけど、
よく見るとちょっとだけ欠けているので多分明日が満月。
なんて思いながら、家に帰って月齢カレンダーを見つつ。
やっぱり、明日が満月。ということでした。
古代から人は、
太陽や月を日を表すもの、時を表すもの、方向を表すものとして、
ただあるものとしてではなく、生きる為に活用していました。
よく見て、ずっと見て、その中の法則性に気がついて、
日にち、というものを定め、時間、という概念を作って、
1年とか、1秒とか、そういうものを決めて、
それが今にもつながってて、、、、。
月は潮の満ち引きや引力にも関連していて、その関連性は生命にもまつわってくる。
ってぐるぐるぐるぐる考えてると、なんかぞわっといつもします。
変わらずに決まっていることが、あるんだってこと。
ずっと、昔の昔から。
そんなことばっかり考えては、夜中まで外でふらふら空を見てます。
世の中、不思議なことだらけで、忙しいです。なんて。
普段はひなたぼっこが好きで、太陽の下で昼寝をするのが好きですが、
月のことを考える時間の方が長いです。
太陽は日の出か日没の時に、日中よりも輪郭を表して、
月は夜、雲の晴れ間で形を表す。
太陽はいつも同じ姿で、月は毎日違う姿。
でも、両方とも変わらずにいつもいて。
おもしろいなーって思います。
さきほど、ちらっと言ってた月齢カレンダー。
たまにふと見るんですが。
いつが満月か、ってもう既に、決まってるんです。
天気予報なんかより、確実です。
って当たり前やん、
月の満ち欠けの割合は昔っから変わってないから当たり前やん、
って思われるかもしれないですが、そこがおもしろくて。
ぽちっとボタンを押せば、今だけじゃなくて、昔もこれからも、
どんな月が現れるのか見れるから、見てしまうんです。
1の次が、2であるように。
たまたま満月、明日もあさっても満月ってことはなくて。
満月の次は、ちょっと減っていきます。
減って減って、なくなって、新月になったら、またお月様がちょっとずつ出てきて。
(増えて減ってというのはもちろん見た目の話です!自転と公転。。。)
新月から満月までが約15日、満月からまた新月までがまた約15日、
同じように増減が変化しながら、
日々変化する月のまるっと1周期が、約1ヶ月ということになります。
もちろん、30日の月と31日の月、2月は閏年以外は28日までという調節つきなので、
毎月1日が満月!!ってことにもならないのですが。
それでも月の1周が1ヶ月でそれを12周で1年にしましょう!と決めた人っていうのは、
本当にすごいな、って思います。
1年を決めてくれなかったら、区切りがよく分からなくて、
今の1歳が1歳さんじゃないってことにもなるし、
本当によく出来てるなぁと色々な法則の中で感じます。
ということで、
今日は月齢カレンダーサイトの限界値1590年と2199年を見ていました。
(って、なんかここまで書いてて引かれてないか心配。
別に惑星とか宇宙のなんちゃらを信じてる的なものではなく、
単なる空好きな話ですので!!)
2014年の7月のカレンダーだって、約400年前も約200年後のカレンダーも
相変わらず、月の変化は一定で変わりません。
が、ちょっとおもしろかったのは、一番先の2199年12月31日が満月だったので、
年を越しての2200年はカウントダウンしてる時には満月が浮かんでるんだな〜っと思いました。
(ちなみに2014年の元旦は新月でした!
沖縄にいたのですが、まっくらでびっくりするくらい星空が綺麗でした。)
2200年。
23世紀か…。
すぐなのか、まだなのやら。どんな時代になってるのかなぁ。。。
最近ずっと歴史の本を読んでるからか、1世紀という単位が速くて速くて、
なんかちょっと不思議な感覚です。
20世紀から21世紀は本当に驚くほど急激な変化のあった世紀であるように思います。
というと他人事に聞こえるかもしれませんが、現実に今を生きてて、
自分も自分できちんと考えないとな、と感じます。
ここからも、ずっと繋がっていくだろうから。
きっと、というか確実に、2200年には今の自分は生きてはないんですけど、
変わらずにこの世界があってほしいと思います。
って。なに言ってんの、ってよく言われるけど、別に深い意味でもなくて。
ただ、この先も終わらないために、何を選択するのかを、
なんとなく、こんな月の綺麗な夜にはふらりふらりと思うものです。
変わらないために、変わること。
変わらないものは、終わらないもの。
台風が過ぎ去って綺麗な空だった、ってことを書こうと思ったのに、
どえらく長くなってしまいました!
あーあ!
昔、月の光だけで撮った写真があったので、
こんな話をしてたので添付しようと思いましたが、
部屋が暑すぎて、引き出しを漁るととめどなくなるのでやめました!
あーあ!
夏、ですね。
ほどほどに遠いので、いつも空を見上げながら帰っています。
急に夏の夜の匂い。
来ると思っていた台風は、
いつのまにか過ぎたのだか、消えたのだか、
朝は青い空が広がってて、
夜は夜で、とても綺麗な月が出ています。
久しぶりに透き通った紺色。
その色の中の、まるい月。
満月かと思ったけど、
よく見るとちょっとだけ欠けているので多分明日が満月。
なんて思いながら、家に帰って月齢カレンダーを見つつ。
やっぱり、明日が満月。ということでした。
古代から人は、
太陽や月を日を表すもの、時を表すもの、方向を表すものとして、
ただあるものとしてではなく、生きる為に活用していました。
よく見て、ずっと見て、その中の法則性に気がついて、
日にち、というものを定め、時間、という概念を作って、
1年とか、1秒とか、そういうものを決めて、
それが今にもつながってて、、、、。
月は潮の満ち引きや引力にも関連していて、その関連性は生命にもまつわってくる。
ってぐるぐるぐるぐる考えてると、なんかぞわっといつもします。
変わらずに決まっていることが、あるんだってこと。
ずっと、昔の昔から。
そんなことばっかり考えては、夜中まで外でふらふら空を見てます。
世の中、不思議なことだらけで、忙しいです。なんて。
普段はひなたぼっこが好きで、太陽の下で昼寝をするのが好きですが、
月のことを考える時間の方が長いです。
太陽は日の出か日没の時に、日中よりも輪郭を表して、
月は夜、雲の晴れ間で形を表す。
太陽はいつも同じ姿で、月は毎日違う姿。
でも、両方とも変わらずにいつもいて。
おもしろいなーって思います。
さきほど、ちらっと言ってた月齢カレンダー。
たまにふと見るんですが。
いつが満月か、ってもう既に、決まってるんです。
天気予報なんかより、確実です。
って当たり前やん、
月の満ち欠けの割合は昔っから変わってないから当たり前やん、
って思われるかもしれないですが、そこがおもしろくて。
ぽちっとボタンを押せば、今だけじゃなくて、昔もこれからも、
どんな月が現れるのか見れるから、見てしまうんです。
1の次が、2であるように。
たまたま満月、明日もあさっても満月ってことはなくて。
満月の次は、ちょっと減っていきます。
減って減って、なくなって、新月になったら、またお月様がちょっとずつ出てきて。
(増えて減ってというのはもちろん見た目の話です!自転と公転。。。)
新月から満月までが約15日、満月からまた新月までがまた約15日、
同じように増減が変化しながら、
日々変化する月のまるっと1周期が、約1ヶ月ということになります。
もちろん、30日の月と31日の月、2月は閏年以外は28日までという調節つきなので、
毎月1日が満月!!ってことにもならないのですが。
それでも月の1周が1ヶ月でそれを12周で1年にしましょう!と決めた人っていうのは、
本当にすごいな、って思います。
1年を決めてくれなかったら、区切りがよく分からなくて、
今の1歳が1歳さんじゃないってことにもなるし、
本当によく出来てるなぁと色々な法則の中で感じます。
ということで、
今日は月齢カレンダーサイトの限界値1590年と2199年を見ていました。
(って、なんかここまで書いてて引かれてないか心配。
別に惑星とか宇宙のなんちゃらを信じてる的なものではなく、
単なる空好きな話ですので!!)
2014年の7月のカレンダーだって、約400年前も約200年後のカレンダーも
相変わらず、月の変化は一定で変わりません。
が、ちょっとおもしろかったのは、一番先の2199年12月31日が満月だったので、
年を越しての2200年はカウントダウンしてる時には満月が浮かんでるんだな〜っと思いました。
(ちなみに2014年の元旦は新月でした!
沖縄にいたのですが、まっくらでびっくりするくらい星空が綺麗でした。)
2200年。
23世紀か…。
すぐなのか、まだなのやら。どんな時代になってるのかなぁ。。。
最近ずっと歴史の本を読んでるからか、1世紀という単位が速くて速くて、
なんかちょっと不思議な感覚です。
20世紀から21世紀は本当に驚くほど急激な変化のあった世紀であるように思います。
というと他人事に聞こえるかもしれませんが、現実に今を生きてて、
自分も自分できちんと考えないとな、と感じます。
ここからも、ずっと繋がっていくだろうから。
きっと、というか確実に、2200年には今の自分は生きてはないんですけど、
変わらずにこの世界があってほしいと思います。
って。なに言ってんの、ってよく言われるけど、別に深い意味でもなくて。
ただ、この先も終わらないために、何を選択するのかを、
なんとなく、こんな月の綺麗な夜にはふらりふらりと思うものです。
変わらないために、変わること。
変わらないものは、終わらないもの。
台風が過ぎ去って綺麗な空だった、ってことを書こうと思ったのに、
どえらく長くなってしまいました!
あーあ!
昔、月の光だけで撮った写真があったので、
こんな話をしてたので添付しようと思いましたが、
部屋が暑すぎて、引き出しを漁るととめどなくなるのでやめました!
あーあ!
夏、ですね。
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