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下関店
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yunaちゃんちから

投稿日:2014/5/20

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撮影中になぜかこどもたちに、
顔なめられたり、気づいたらソフトにかじられてたりします。。。(笑)
威嚇のほうじゃなくて、どちらかといったら甘えられてるんだと思うんですけど、わたし、、、人間なんですけど、食べ物じゃないんですけど、本能的ななにかですかね、、、?!なんて、いつも笑えます。
 
 
1歳からの友達、ゆなちゃん。
ゆなちゃんも、幼稚園生になりました。
その心の中にはまだ経験していないことへのたくさんの不安があって、
撮影4回目にして序盤はまさかの大泣き。
驚きつつまったり待つおとなたち。
ふざけて待つ、わたしと菅原さん。
ということで、さりげなーく撮影開始、、、かと思ったら、後半はすっかりいつものゆなちゃん、というかいつも以上の元気が戻ったゆなちゃん。
わたしのトレードマークの帽子をかっさらい、かくれんぼをしながら、撮影中にトップスピードでつっこんできて、最終的にかじられるという…(笑)
笑い転げるしかない、そして追いかけるしかない、、、と、そんな時、激しさ満天の撮影で途中アクシデント。
「あー!靴下穴あいちゃったー!」
と、ゆなちゃんに穴を見せる私。
このお仕事で、何足の靴下にぽっかり穴が空いてしまったのでしょーか、数えきれません。
 
なんて、別にいつものことだったんですけど、撮影が終わってからのとある日。
ゆなちゃんちからかわいい靴下が届きました。
ゆなちゃんが穴を覚えてくれてたらしく、靴下あげたいと言ってくれたそうで、、、きゅんきゅんです。
ママからもお手紙や写真、ゆなちゃんからの似顔絵も一緒に入っていました。
なんといったらいいのか。。。この仕事をしていて思うのは、色々、越えられるものがあるんだなーと、しみじみ感じます。
もちろん、会えるのは一生のうちの何年かの何回かかもしれない。
でも、そのたびに、仕事という枠を越えて、気持ちが入っていく感覚。
想い想われ。支えられてるんだなーっと。
一生ずっと一緒にいれるわけじゃないんだけど、出会ったからこそ現れた気持ちを写真に残すことで、少しでもおまもりになるような、そんなものを残したいなーなんて。
倒されつつ、かじられつつ、思ってます。
だから、もらった靴下はわたしにとってのおまもりでもあり。
これは、穴があいたとしても縫って縫って履きます!!
本当にありがとうございました^^
 
(きっと左から4番目のもじゃもじゃがわたしなんだろーな…)
 

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