つい先日のこと

 

場所は池袋

 

戦ってきました

 

天気は快晴

 

焼けました

 

武器は水鉄砲

 

着替え持って行きました

 

そして決戦は廃校となった校舎校庭

 

大学時代の先輩の誘いで一緒に戦いに行かないかと言われ

オレ「OKっす！」

その後知った水鉄砲合戦

 

ルールは簡単

・頭にポイ（金魚すくいに使う虫眼鏡みたいな形のやつ）をつけてそれが敗れたら死亡

・チームに別れ生き残りの多いほうが勝ち

・武器は水鉄砲と水風船のみ、体技は禁止

 

なんでしょうか10年くらいタイムスリップしたような気持ちになりました。

しかもメンバーは22~31歳、30人名くらい

自分でさえもわりかし若手ｗ

試合前は異様な雰囲気が漂っていてどことなく空気に威圧されていた。。。

やはり普段スーツを着て働いている人間だらけ

大柄で目つきの悪い人に恐怖

中にはエンジニアや会計士をやっている方もいて堅さや鋭ささえ感じた

戦争ゲームが好きそうな人もいてコイツはガチだなと思ったりもした

どんな戦いになるのだろうか、俺は見た目弱そうだからはじめの内に殺されるタイプなのだろうか

自分の中に緊張が走る

しかし時は訪れた

 

 

 

試合開始のゴングが鳴ったのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WA---------------------------( ﾟ∀ﾟ )--------------------------------------

 

 

 

 

ソレ----------------------------(ﾉ∀｀笑))----------------------------------

 

 

 

 

逃げろ-------------------------(≧ω≦。)-----------------------------------

 

 

 

 

トリャ-----------------------------ヽ( ´ー)ﾉ---------------------------------------

 

 

 

 

10年くらいタイムスリップした感覚になって

気づいたらびしょ濡れ

気づいたら息を切らしながらも校庭を走っていた

途中から水鉄砲なんてほとんど使わず水風船の投げあい

どんなに疲れていても誰も手を休めない感じが

久しぶりに感じたスポーツマンシップ

無我夢中でした

 

今の子ども達はこうゆう遊びはしてるのかな？そんな事が一瞬頭を過ぎりました。

 

なんか「ゲームと塾」そんなイメージが強い分いろんなことで遊ぶ経験の良さを知る大切さも必要なんじゃないかと思ってみました。

傍から見たら無駄な経験、でも他の人がなかなか味わえない経験ってふとした時に役立つ気がして自分はいつもプラスに考えている。

 

 

そんなこんなで試合が終了すると今度は公園に行ってみんなでビールを持って乾杯。

 

 

なんだろう楽しかった

でもすごく不思議な1日

 

 

 

あの時確実に少年になっていた

しかし金麦を開けて出てきた泡とその時の音で元に戻った気がする

 

本当に変な日だった。