◇心を開放した日

ご予約日の1週間前でした。ママさんとおばあちゃんとお子様2人で見学に来られました。

もともとお友達の紹介でライフスタジオを知ってくださったとのこと。

その時の子供たちは少し警戒したのか様子を伺うような感じでした。お兄ちゃんは会話はしてくれるけどはじめはそんなに笑わず真面目な雰囲気です。

下の子は人見知りがあるみたいで一人時間が止まったかのように立ち止まり、ここはどんな場所かどんな人がいるのか少し警戒しているようにも見えました。

しかし遊びが始まるとおにいちゃんはかなりツボが浅くゲラゲラ笑い始め、途中からどんどん遊ぼう遊ぼうといってくるほど人懐っこい子でした。

下の子はお兄ちゃんにつられて徐々に慣れ来ました。

そのころママさんは五明さん衣装を決めていて当日どんなものを着せようか悩みながらお話しをされていました。

遊び初めて15分くらいでしょうか、すっかり心を開放し二人とも車やぬいぐるみで大声出しながら遊んでいました。

 

◇元気な声で会いに来てくれた

お兄ちゃんは闘志むき出しの声で「わあ！」と大声を出して来店されました。見学以来またスタジオに来るのが楽しみだったとのこと。

逆に下の子は先日まで風邪だったらしく病み上がりの状態でご機嫌斜めな様子でした。ママさんの抱っこからはなかなか離れられないといったところ。もともと人見知りもあるので撮影が始まるまでの間に前回と同じ様に車やぬいぐるみで遊んでエンジンをかけつつ開始しました。

最後のシーン、弟君のソロ撮影だったのですがそのころには見学時と同じようなハイテンションな感じになっていました。

赤ちゃんはその日その時間によっても、その期間によってもコンディションの浮き沈みはつきものですが今回弟君は病み上がりの中、無事復活を遂げてくれたのでよかったです。

きっと見学時の100％の元気の良さを知らなかったら、撮影前にここまで下の子の元気が出るまで待たなかったのかなと思います。

ハイテンションの弟君の姿を知っていてよかったです。

 

 

◇撮影中

弟君が本調子になりそうでならないそんなある一定のラインのまま撮影を決行。笑う時は笑い、本人にとっての不都合があれば泣いてしまうような赤ちゃんらしいといえば赤ちゃんらしい反応でした。

嬉しいことにお兄ちゃんはずっと最初から最後見送りの瞬間でさえも楽しそうな雰囲気を保ち居てくれました。

撮影とは本当に不思議なもんで出来上がった写真は最初から最後まで楽しそうな出来になっているのです。

パパさんママさんも優しく撮影を見守ってくださいました。

無事二人とも撮影が終え、75cutのスライドショーが出来上がるのを待っていただいたのですがずっと元気そうな声や足音が事務所まで聴こえてきました。

 

 

 

 

◇撮影後日

ご丁寧なご両親様で後日購入されたフレームの件でお問い合わせがありました。

だいぶ撮影してから時間が経つのですが、ブランチ仙台に近づくたびにお兄ちゃんはライフスタジオに遊びに行きたいと言ってくれるそうです。

「是非遊びに来てください」と私は願いも含めてそう言いました。

 

私にとってKfamilyは【お互い全力になれる関係】です。

Kfamilyといいますか元気の良い子共たちとですが、出し切らないと時間が勿体ない君たちと遊ぶときは常に全力じゃないと！とそう思えるんです。

 

またすぐ会えそうな気がして楽しみです＾＾

二人に負けないくらいの元気さを持ってお待ちしております！