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実用書を読んで仕事を形に

投稿日:2019/10/31

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これまで3か月読んできた実用書

・段取りの教科書

・ロジカルな話し方超入門

・職場の問題地図

この3冊+αをもとに仕事の型を作りました。

実用書を読んでなるほど~で終わってしまっていましたが共通している部分や自分が共感したり取り入れやすい部分をまとめてみました。

参考になればと思います。

 

□目的地への歩き方

一つのイベントや事業を行う時の流れを作ってしまう。

段取りをする上ではこの一連の流れを準備してどんな順序で行い、どんなスケジュールで進めていくか決めることで仕事のほとんどは決まる。

つまり、自分の形を決め毎回このパターンで仕事をしよう!

この段取りはすべてのブロック(現状、効率、関係者、成果)すべて目的にそって行えているかも非常に重要なポイント。

目的を見失った瞬間、ただの無駄な作業で何も反省も生まれなくなってしまうのでなんのためにこの仕事をしているのか考えながら

やりましょう!

・現状把握

現在の問題点はどこにあるのか、今私たちに足りていないのはどこなのか、それを解決すべくイベントや企画を行うとした場合に考えてみる。それが目的に直結しているか考えましょう。

どんな解決策を用意するのか

そのために必要な情報はなにかとにかく調査に調査を重ねましょう。そうすると必要なスキルやツールが見えてきたりします。

・効率

企画やイベントの中でどれくらいの見積もりをするのかがポイント、スケジュールやイベントの規模の中で人員がどれくらい必要か、コストはどれくらいまで使えるのか、考えましょう!数値化することでイメージしやすくなります。

・関係者

ターゲット層はどこか、どんな人たちと協力して行うのか。相手とどれくらい連絡や共有が必要かなど考えましょう。

・成果

このイベント企画で得たものは何か、次回に活かせるもの反省するものを目的に沿って考えましょう。

 

□広く考える

企画やイベントには目的やビジョンがあります。

それに適したターゲットは子供?主婦層?シニア世代?と絞って考えるとどんな内容が適しているのか、どんな広告で気になってくれるのか、どんな宣伝方法で呼べるのか選択することができます。

次に費用や場所。費用は無料と有料の場合でも違います。価値をどれだけ用意できるのか責任が加わります。

候補場所をいくつか用意して最適な場所はどこか考えましょう。

モチベーションとはどんな雰囲気で行いたいのかということ、みんなでわいわいするのか、大人だけで真剣なものにするのか、子連れでも大丈夫なアットホームな感じにするのかで必要人員や規模が変わってきます。

そしてこの企画のメリット。どんなモノがメインで得られるのか副次的な要素は何か

デメリットはどんな問題が予測されるのか、ぎりぎりの人員だった場合、短期間だった場合、参加者が少なかった場合、など事前に起こりそうな問題を書き出しして備えることができたらベスト。

 

 

□どう進めるか

段階を決めましょう。

いきなり期限日に計画書をドン!と出されて上司の判断がNOだった場合これまでの時間が無駄。もったいない。

そうならないために報連相しながら進めましょう。この企画、イベントを準備するにあたってどれくらいのステップで進行していけばよいのか設定をしていく。

例えば草案を考えた時点で報告、意見をもらって相談、整理出来たら連絡。

この時大切なポイントが今上司に話ている内容は報告なのか相談なのか、連絡なのか’結論’からいう事。

チームで行う場合はチーム全員にも進捗状況など共有するとよりGoodです。

 

□完成図の作成

 

 

この完成図があればあとは組み立てればイベントや企画を行うことができます。

3ブロックに分けて

➀事前に準備するもの

②当日まで準備物もの

③当日必要なもの

上記の3つを書き出します。

しっかりと完成までに必要なものがすべて記入してあるか書き出しましょう。もちろん相談もして!

 

3ブロックの所要時間を想定しましょう。

そうすることによってスケジュールが無理なく立てれます。

作業中に問題が発生したり、追加事項が増えていくのは当然だと思って期限前につめ詰めにならないように!

全ての仕事に期限日があります。その期限日に完成した場合もれや間違いに気づいたとき手遅れになってしまいます。なのでプレ期限日を設けましょう。

 

上記の内容をカレンダーに打ち込んだのがこちら↓

 

 

 

とにかく必要事項を書いて書いて、目的に向かって必要な選択をして前進するのみ!!!

 

 

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