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仙台泉店
哲学エッセイ 3章
投稿日:2019/9/6
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◇各主題のまとめ
・事物が運動変化する一定の段階での状態を維持しながら質的安定を維持しているため、私たちはやっと事物を認識しとあるが、一定の状態を維持していない状態とはどのような状態か
→何もかたちの無い状態、それを何とも判断できない状態のもの。
・変化の根本的原因が内部にあるのか、外部にある教育の話なのか、本文以外の例で説明せよ。
→子共は好奇心もあるゆえ、どんどん大人の真似をしていく。言葉を覚えたり、人を喜ばせることも、何が人を気づ付けるのかも学んでいく。しかし大人は生きる上での知識は備わっている。働かなくてはいけないとか言われても寝ることもできる。友人と約束があるからといってすっぽかす事もできる。
子供はなんで?なんで?というように知らないことが多く。大人は必要、不必要と仕訳しながら生きているので自身の足りない部分知識を認識しているか、受け入れるかという部分が根本的な原因ではないか。
自らが知るということ、つまりアクションを起こさないと変化というものを拒むことができる。それは外部の教育ではなく、生きる上でめんどくさいややっぱりやめたといった内部で変化することを拒んでいることになる。
つまり、根本的原因は内部にある。
・対立物の統一の解説
お互いがいないと存在できないもの。
熱いということは冷たいがないと知ることができない。
暗いということは明るいという状態を知らなければわからないし表現ができない。
勉強も、無知という自分がいて、勉強することによって克服しようとしている意思はお互いに対立しています。
お互いがいないと存在できない関係を対立物の統一といい、哲学で言っている矛盾です。
・自分の現在を対立物の統一の説明を有して説明せよ
自由な時間が欲しいという自分と休みの日は子育てと奥さんに休暇を終わらない仕事量のある自分。休みの日の使い方や仕事の方法を変えてみれば次の段階にいける。
・商品の本質
交換価値と使用価値
使用価値・・・商品を消費するときに起こる効用。
つまり普遍的で自分で使用する、自分で必要性を感じるもの。
例:ディズニーランドに行く。お金や時間を失ってでも必要だと感じるもの。
交換価値・・・商品とは交換するためにするために作られたもの。商品は交換を本質としています。
つまりどのようなサービスなのか、どのような効果があるのか、どのような得があるかなどの価値。
・普遍と特殊性を例文をもって説明してみよう
普遍:生きるため、お腹が空いたら食事をとる。
特殊性:しかし卵アレルギーがあるので卵をさけて食生活をしている。
・対立物の統一
水「気体と液体」
力学「引力と斥力」
社会「資本家と労働者」
・矛盾の普遍性と矛盾の特殊性、段階的矛盾の特殊性
矛盾の普遍性・・・変化することは普遍的で、変化しないものなどない
矛盾の特殊性・・・内部に違う運動形態があった場合、例えば熱を加えると水は気体になるが卵は固くなる。人ならば火傷をします。結果が違うということはそれぞれ特殊な矛盾があるということ。
段階的矛盾の特殊性・・・変化する中で起こる矛盾の特殊性。例えばパンをつくったら、出来立ても、1時間後もふわふわで美味しいと感じお腹を満たしてくれます。しかし1か月後に食べようとしたら美味しいはずのパンが風味が落ちお腹を壊してしまう原因になるかもしれません。
同じものでも段階によって効果が異なってしまうということ。
・過程の本質、根本矛盾
イラスト(図式)で説明してみよう!
・普遍と特殊の結合
→依存関係
◇対話での気づき
変化の根本的原因で・・
結局、変化の原因は本人にしかない
成長できないのは自分の責任
成果を出せないのは自分の責任ということ。
もちろん相対的であるため成長や成果が出たときは自分の頑張り。
根本的な部分はどこか孤独な感じ
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