カップル撮影や家族、一人を含む野外での撮影は毎月のようにこなしていくと、考えることが多くなりました。

カップル撮影をする時にすぐ頭に浮んでくるのがイメージカットをどう残すか？？？とか


もし自分が被写体側だった場合イメージカットを多く望むと思うんです、基本的に私は恥ずかしがり屋なので。。。

とか…

いったいどんな所にそのカップルのポイントとなるものがあるのかを察知したいと考えています。
普段はスタジオで家族や子供の写真を撮ってる中でなかなか頭の変換が出来ないカップルのイメージカット。

子供も家族も、カップルも人と人なんだから同じなのに


どこか兄弟撮影とかぶることが多いと感じてしまうことがたまにあります。

そしてそして雑誌やインスタグラム、500px、ピンタレストで参考にしたものが頭のなかにこんもり溜まっていて

撮りたいイメージはかなり頭の中にありますが見たものを自分らしく変換が出来ない成長のジレンマに陥ってる気がします。
どこか自分らしさというものから遠ざかってる気がして

自分らしさって何だっけ？？

だからこそ「何か」が必要なんですね。

いつも「何か」を求めて「何か」を探す

そんな不明確な道を歩いてる感じです。
でもその迷子の感じが楽しく、あえて迷子になり写真を別の捉え方で変換できないかなと模索中です。


ただ明確になりつつあるのは、
『あなたらしさを見つけて、自分らしく写真を残す』

これが私の撮り方なのかなーって

ちょっとスタジオを出て撮影してみるといつも発見ばかりなのでこれからもどんどんやってこうと思います！！