私は姉と小さい頃不仲だったのではないかと思います。

もう少し表現するのであれば不仲≧普通と言ったところだろうか

私が２０歳になるまでは

 

もちろん、小学校に入学当時まではよく姉と遊んでいたとは思うのですが。お互いスポーツにかけた10代だったので自分との戦いをずっとしていた、二人ともハードな競技でハードな練習をしていたほうでした。

まあ姉は成績優秀、それにくらべ僕は全然だったのですが…

兎にも角にも、家にいる時間や家でやっている勉強やトレーニングが違い過ぎてしまい話す事がほとんどなく過ごしていたということです。それが不仲に思う原因の一つだとは思います。

 

小さい頃の記憶は時間が経てば経つほどあいまいに不明確になって行くものです。
だからこそ小さい頃の無邪気に遊んでる、おしゃべりに夢中になっている姿を残すことがいかに正義なのか、私は日ごろ感じています。

作りこみすぎず、作る写真。
不自然でありながらも自然な写真。

夕陽が強く入ってくる自由が丘店の特徴を用いてシルエットのがくっきり分かるように撮影しました。
おそらく普段はこんな服着てこんなき距離で、そしてこんな夕陽でヒソヒソ話はしないと思います。しかし表情が自然にお互いを見る目になっているのか被写体に余計な力が入ってないか、
そういったニュアンスの写真を残せるように日々考えています。