ここで生まれ育ったのが、ただそれだけ

馴染みの言葉をさらし、胸いっぱいに空気を吸う

イーハトーブいう由来はわからないし、調べようと思っことは無いけれど北の国で育った。

クリスマスシーズン。
子供にとってはサンタさんのシーズンでもある。いや、サンタさん達？
何人の、いや何万人、何億人いるのかわからないがサンタは1世帯に1人いる。スーツを着たサンタが大半だと思うが…
幼少期の僕はサンタは1人だとそう思っていたし、神様の種類かとさえ思っていた。サンタ様、サンタ神様、なぜ「さん」付けで済むのかと

だってなんでも願いを叶えてくれる存在だったから、しかし何故か昔から願い事に上限と条件があったのはなんとなく覚えている…

まあそれは簡単に、当時の僕の頭の中では「それは置いといて」と考えて、そしてそれは毎年の様に考えていた。
優先順位は兎にも角にも何が欲しいか考えること。夏休みの宿題よりも前持って計画的に考えることができる。
サンタという神様の的な存在から、お利口さんにしておかないと、空き缶やタバコの吸い殻を拾ってゴミ箱に捨てるたび達成感と確実にターゲットは僕の元に用意されると頭の中でじわじわと溢れてくる。

我が家では七夕の短冊に願い事を書く様に、クリスマスツリーに願い事を書く事になっている。大抵の家庭ではこの方法で神様を祀りお供えするのではないだろうか。

どんものが欲しかったと考えると
カクレンジャーのロボ
エアーガン(対象年齢18歳以上)
グローブとバット
途中から物欲無くてバスタオルとか靴下パンツだったな

しかしエアーガンもバットもバスタオルも今でも使ってると考えるとなかなかの活躍ぶりじゃないか

スタジオで働きながら子供たちと戯れながらそんなことを思った最近。