夢を思い描いて実現するために幸せな形として実行していく人がそばにいる。


それは私の姉です。


小さい頃はケンカばかりしていました。テレビゲームをすれば最後はケンカ。ゲーム機を争ってくだらない険悪ムードを幾度となくつくっていたなって時も多々ありましたね。
小学1年生の頃は学校に行くと姉のクラスの友達が玄関で待ち構えていて朝から好き放題された。まるで姉がボス猿の様に君臨していて本当に苦手だった。

お互いスポーツをするようになって。姉がテニスで私が野球という違うフィールドでどちらも夜遅くまで練習するよう日々でした。
姉は県大会、全国大会とかしょっちゅう行くような選手。
方や私は弱小チームのキャプテンで1回戦負けの連続。

今考えると凄いやつだったなと、思いますよ。

互いに部活が忙しく、朝飯の時間にすれ違うくらいしか顔を合わせてなかった。
どれくらいだろうか
私が10歳くらいから20歳くらいの10年間はそんな感じだった気がする。
だからほとんど話さなかった。
それと私には反抗期が来なかった。
簡単に言えば姉の反抗期が凄かったからその姿に引いてしまった。昔から苦手だったのにさらに嫌になってしまった。ゆえに反抗心が出なかった。


しかし、私が20歳くらいになってからだろうか何故かテンション低い姉に声をかけたのです。
理由は特になく家に居たのが2人だけだったからかなんとなくだったのか

そしてテンションの低い原因は失恋でした。

かなりショックな様子で、それが産まれて初めて姉とした話し合いでしたね。
姉があまりにも赤裸々に言うもんだから『こいつも女だったかー』と心の中でつぶやきましたね。

それから私の恋愛話もしたりして昔の印象なんか忘れて話し込んでしまいました。

その後は2人でスノボーに何度か行ったりして、その都度親しみやすい存在になっていきました。

そんな姉も3年前に結婚をして、しかも素敵な旦那さんで、去年子供を授かって幸せな生活を送っていますよ。
子供は3人欲しい。スポーツマンにしたい。どうの、こうのって

正直羨ましい限りです。
それだから親にはあんたはいつなんだ？と急かされますよ。笑


まだ夢を叶えるには途中すぎる姉ですが先日2人目がお腹にいるということが判明しまして、順調すぎるだろ！ってツッコミいれたくなりましたよ。

んまーテンション上げて連絡してきたのはウチの母親なんですがね。

とにかく、東京方面から千葉家にもなにか朗報を言わないと置いてけぼりになるなーって思いながらも連絡することなんてないなーって悲しくなってとりあえず酒飲もうって日々なんですね。


さ、頑張れ俺！笑

おめでと姉貴！