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仙台泉店
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その花が空飛ぶ前に突然思ったこと

投稿日:2022/1/29     更新日:2022/1/29

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花が空飛ぶ1時間前。

私は突然、空間作りの重要性を考えていました。

 

スタジオの中には撮影アイテムが沢山あります。

数に限りはありますが、使い方は無限大。

インテリアの中にはアイテムがたくさん、事務所やバックヤードにもあります。

そのアイテムたちは使い道や、配置を工夫すれば新鮮さのある環境づくりが出来るとおもいつつ、上がらない腰を今回は動かしてみました。

 

仙台店はオープン当初、インテリアに7種類のカーテンがあり単色のものや柄物などチャンネルを変えるように背景を自在に変えることが出来ました。

しかし、スタジオ内を自由に遊びながらする撮影スタイルの中で時にそのカーテンが障害になることもあり、半年で事務所の段ボール行きとなりました。

 

 

 

【  その花が空飛ぶ前に突然思ったこと  】

Photo By Chiba

 

 

 

 

花が空飛ぶ30分前

今回ハーフ成人式撮影のゆいちゃんでこの先待っている「春」をテーマに撮影がしたいなあと思っていました。

※何度も撮影しているお客さまだからこそ、できる準備のひとつかもしれません。

ピンク、水色、新緑などそんな色合いや構成要素にあるといいなあと考えていました。

袴の時か、ドレスの時か考えドレスの時に春っぽく撮れるように準備です。

 

事務所段ボールの中にカーテンが沢山入っているのですが、今回は「春」をイメージしピンクの染カーテンを取り出しました。これまで全く使わなかった2年漬けていたカーテンです。

そのカーテンをインテリアのベッドにシワが出にくいように貼り、テーブルを配置し、ゼクシィをイメージして撮影しました。

 

撮影をしているゆいちゃんが着たドレスは白で、より結婚雑誌の表紙の様になりました。

ゆいちゃんのテンションが上がって何よりです。

あまりにもゼクシィの雰囲気になったのでゆいちゃんのお父さんのテンションはどうなったのかは未確認ですが、、

 

まだまだ組み合わせを考えればインテリアもいろんな変身が出来ると確信した撮影でした。

 

そして

「テーマ」と「構成要素」の重要性を改めて感じます。

 

必要な構成要素の準備と共に、先に「タイトル」も決めれるとより良いと自分に言い聞かせます。

 

さ、重たい腰、上げてまた簡単にできる空間アレンジ考えていこうと思います。

 

 

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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