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名古屋西店
8月主題:ビジョナリーカンパニー②飛躍の法則
投稿日:2012/7/25
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8月主題:ビジョナリーカンパニー② 飛躍の法則
主題1.人を成長させるための自律と規律、つまり自由と規制に関する制度やシステムはなにがあるだろうか。
主題の前置きとして「規律なくして、自律的にはなれない」とある。この世の中、規律の上に成り立つ“自由”というものがほとんどであると気づいた。生活をしていく上でも細かい規制があり、その中で自由な暮らしが保障されている。働くことにしたって学ぶことにしたって、食べたり遊んだりどこかへ行くにしたって、何かしらの規律を守った上で、守られている上で自由に決定し、選択し、動くことができて、そこから自身の成長へとつながっていく。引っ越しをしたり仕事を変わったり学校を変わったり、人生の中で人が自由に選択をして自らの人生を変えることができるが、それらをする上で、いったいどのくらいの規約事項に目を通し、書類を書いたりしているのだろう。規律がある上で、人はそこから自律的に考え動くことができるのだと思う。選択し考え動くことの自由が許されているのだ。今の情報社会の中で個人情報や情報社会上の規制、規律はとっても厳しい。しかしその厳しい規律が成り立っているからこそ、私たちは世界や社会とのつながりがより身近になっている。自由と規制に関するシステムや制度はこの世の中には溢れている。仕事でも学校でも生活でも、それがあるからこそ生きていくうえでそういったものに守られて生きていく道を安全に決めて進んでいくことができるのだと思う。
でも決めていく中で、その選択のふり幅は知らず知らずのうちに決められてしまっているのかもしれない。自由に選択しているつもりが何かに縛られていることもあると思う。考えれば選択の自由のふり幅は規律の上でももっともっとたくさんあるはずだ。働きながらも自分の規律の上での自らの判断が必要となってくる場面がある。今自分は相手“人”に対して最善な選択が出来ているのだろうか。規制にのみとらわれすぎて、これかこれしか選択は出来ないと縛られてはいないか、自分のことしか、内のことしか考えずに自由な選択と思いながら縛られた固定概念で選択をしていないか・・と疑問に思った。
主題2.自分が考える偉大なる企業の定義とは何か、偉大なことと良いことの違いはなんだろうか。
偉大なる企業の定義とは外と先への視点だと思う。そして同じ方向をみんながみていることが重要だと思う。良い企業は自分の内しか見ていないことが多い。自分のこと、関連していることしか見ていない。そこから大きな何かをして外へ手を伸ばそうとせず目を向けず内の業績やら自分のことやら何やらを守ろうとしている。
偉大だという企業は常に外に目を向け、そして外からの目にも敏感である、と思う。内だけではなく外への影響力を持ちまた外からに影響を受けながら見ながら先を見て、謙虚に、だけどぶれずに一点を信じて見つめて全員ですすみうごけることが必要だと思った。何かを見続けることは難しい。信念を貫くのは難しい。しかしそういった中で自分の「目標」に向かっていけることが何より大事なのだと思った。
自分が本当の意味でこの今回の主題の意味を、内容を把握していないような気がしている。明日の支店討論で、ほかのスタッフの意見も聞きながら自分の答えも納得のいくものが導き出せるようにしたい。
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