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名古屋西店
カメラもデコってしまえば怖くない
投稿日:2012/5/31
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彼はとっても落ち着いておりました。3歳さん。
衣裳を決めているとき、
私がおもちゃを頭に乗せて、おっとっとーと遊んで、彼に見てもらっていたら
ななめだから落ちるんじゃない?
と、冷静なアドバイスをくれました。
・・・・
そうだね、平面じゃないと、バランス、悪いよね。うん。
カメラが趣味というパパのカメラは、覗くタイプのフィルムのカメラ。
カメラが出てきた瞬間の私たち、かなり騒々しかったことでしょう。
・・・パパ、ママ、すみませんでした(笑)
彼は車が大好きで、たくさんの車の名前を知っていました。外車もお詳しいのです。
軽と乗用車と大型くらいしか見分けがつかない私は彼を尊敬します。
好きなことがあるって、いいですね。
ぱあっと表情がいきいきして、その話をしているいきいきとした彼を見て周りもうれしく、楽しくなります。
彼のたまに見せる冷静な大人っぽい表情と、あどけない笑顔のギャップにくらり。
どんな子でもそうだけれど、こだわりとか、ゆずれないものって何かあります。
大人になるといろんなしがらみにより、それが素直に出すことが難しかったり、怖かったり、隠したりするものです。
ストレートに素直な感情をぶつけて、まっすぐで、いきいき。でもきちんと考えていたり、悩んでいたり。
それが面白くて、楽しくて、うれしくて。
そんな彼のパパママの面白い問いかけも面白すぎました。
カメラ、怖がっちゃってないちゃったり逃げちゃう子も結構いるんですよって話のとき。
確かに黒くてでっかいこのカメラ、近付いてきたら怖いよね、しかも知らない人だしねって話になり。
パパの
だったら花柄にしちゃえばいいんじゃないですか?
が一番つぼでした。
花柄・・・!!!なるほど、デコ一眼!!
きっと却下されますが一度検討してみます(笑)
確かに花柄なら怖くない・・・のかしら。
そういう工夫も、大事ですよね。うん。
とっても穏やかな、楽しい時間でした!
また是非遊びに来てください^^
photo by : kobayashi & watanabe
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