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名古屋西店
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向き合う。

投稿日:2020/6/1

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つい先日、撮影練習でスタッフ同士でカメラを向け合いました。

 

久々にカメラを持ち、構えて、ファインダー越しに相手を見ながら、
こうでもない、ああでもないと探り、
自分の中のその人のイメージと、その表現と技術を合わせていく作業はなんとも楽しかったです。

 

主題は前ボケの練習だったのですが、
さきちゃんを撮影していて一番お気に入りの写真はこの1枚でした。

 

前ボケには色々な効果があります。

奥行きを表現したり、色味を足したり、バランスを取る事ができたり。

その中でも、人物に被せてフィルターのように入れる前ボケが好きだったりします。
目には見えないその人の心情部分を表すような、
そんな深みのある表現ができるような気がしています。

 

常に色々なことを考えて、意見をくれる、さきちゃん。

それが本当に自分にとって気づきになる事が多く、
そうやってちゃんと考えて、伝えてくれる人がそばにいることは本当に心強いと感じます。

オープンに100を伝えず、必要な10、20を伝えてくれる人。

だから時には真意が見えづらいこともあるかも知れませんが、
常にいろんな情報にアンテナを張って、向き合っている人だと思います。
表立って目立とうと自らはしないけれど、
写真に対しても、お客さんに対しても、何事においても、熱い想いを秘めている人だと、勝手に思っています。

先ほども言いましたが、それを全部オープンにするタイプではないですが、
うちに秘めてる感じ、
それが黒ではなくて白の優しいイメージ。

だからこの一枚がお気に入りです。

 

本人はどう思っているかわかりませんが。笑

ちなみにこの写真を撮る時に髪の毛を横にたらすのに触ったらめっちゃ怒られました。ごめん。笑

 

 

 

 

 

この自粛期間中、様々な変化がありました。

 

何か変化が起こるたびに、自分自身の一番大事にしたいことが、なんなのか、自問自答を繰り返します。

何かが起こるたびに自分の心が動揺して、人の言葉に流されたり、
ブレてしまうのは自分自身に軸となるものが無いからだと、
勝手に落ち込んで感情に振り回されることもあります。

人の言葉を疑ったり、そんな自分に嫌気が刺したり。

人間ですから、負の感情に苛まれることも、時にはあります。

それでも、今できることから目を背けるわけにはいかないし、
どんなに人に小さいことだと言われようが、
自分にとって大きなきっかけが降ってきているのであれば、なんとか向き合うしかありません。

自分は未熟で、考えも足りない。

だからと言って考えることを辞めるわけにはいかない。

大事にしたいこととか、守りたいこととか、頑張ってきたこととか、
まだまだ未熟だけど育てていきたいこととか、これからやりたいことだとか。

なかったことにはしたくないし、その姿勢を見守ってくれる人のためにも、
一緒に頑張ろうと言ってくれる人のためにも、自分と向き合って頑張っている人のためにも、
弱音吐かずにまだまだやらなくちゃいけないことがあるのだと思います。

ここまできて、自分のターニングポイントを振り返ると常にだれかのひと押しと支えがあったように思います。

流されることは悪いことじゃない、順応していくことも悪いことじゃない、
それで得た経験もたくさんあって、今があって。

またここから進んでいかなくては。

自分には全然力もなくて、
なっちゃんやさきちゃん、かおちゃん、れいりさん、
他にもいっぱいいっぱい、支えてもらってばかりなので。

頑張ります。

一つターニングポイントとして。
残しておこうと思いました。

 

 

さて、今日から6月。
できることをできる限り、

ちゃんと、やり切って行こうと思います。
 

 

 

 

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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