Projector-genicというプロジェクトを３月からはじめて、
先月、プロジェクトが全て終わりました。
 

 

今、その集大成として文章をまとめているところですが、
本当にコツコツと地道に続けてきた結果が、
私がずっと欲しかった【自信】に少しずつ繋がり、今後の一歩を踏み出す勇気となっています。
 

人と向き合い、自分と向き合うこのプロジェクト。

本題は、自分自身が相手を規定し、そのイメージを具現化していく過程で、
その人を深く知っていき、表現につなげていくことです。

もうひとつサブ課題として、相手から見る自分というものを表現してもらう、というのを掲げ、
私が撮影した人たちに、私の撮影をしてもらっていました。

はじめは、【私もせっかくなら撮ってほしいなあ・・・】くらいだったのですが。

みなさん私としっかりと向き合ってくださり、試行錯誤、
私の表現をしてくださいました。

 

その第一弾はコチラにまとめています。

今回は第二弾。

 

まず、越谷店のなすちゃんが撮ってくれたこちらの写真。

 

これまで明るい印象の写真が多かったのですが、
ここにきて中々の濃い、ダークなイメージ。おおお。

なすちゃんにイメージを聞いてみると
「静かに存在しながらも、深く影や軸があるようなイメージ」とのこと。

そう見えているのか、と＾＾面白かったです。

なすちゃんは入社したころから知っている女の子ですが、
今回こうして一対一で向き合えたこととても新鮮でした。
また色々話そうね＾＾
 

 

そして、草加店のりさちゃん。

振り返っているこの写真が私のお気に入り。

 

特にイメージについては聞かなかったのですが、
お互いに仕事について、これからについていろいろ話し合う中で、
私はリサちゃんの前でかなり素の顔が出せていたのではないかと思います。

いい意味で、気が抜けている、力が抜けている瞬間を切り取ってくれているように思います。
りさちゃんは、奥が深いのでもっともっと話がしたくなりました＾＾

 

その次は、所沢店のボルボさん。

ボルボさんも工藤さんと同じく、お手紙の返信のようにブログに私のことを書いてくださっています。

ボルボさんのブログはコチラ

とっても、嬉しかったです。

 

ボルボさんとは、横浜に来てから一緒に働いていたこともあり、
弱い部分もよくよく知られている分、、、
向き合うことがなんだか照れくさくもあり、怖くもあり、緊張もあり。

でも、こうして向き合うことが出来たことが、またひとつ自分の自信にもなりました。
 

 

そして最後は、千葉フォレスト店の及川さん&越谷店の大内さん。

ふたりも、私に対してメッセージをブログに綴ってくれています。

大内さんブログはコチラ

大内さんが撮ってくれた、私↓

おいちゃんブログはコチラ

おいちゃんが撮ってくれた、私↓

ふたりには、大きな変化のきっかけをもらいました。
このプロジェクトを始める時も、たくさん疑問をぶつけてもらい、やると決めてからは背中をたくさん押してもらいました。
アドバイスもたくさんもらいました。

どこからでも、応援してくれる人がいることは本当に心強いです。
そして、いっぱい喧嘩した(笑)写真で、
写真を通して、
ふたりと向き合えてよかったです。

 

 

 

 

 

投げて、返して、互いを知ること。

写真であっても、写真でなくても。

人と生きていくために、
すごく重要だと感じます。
 

それをきちんと受け取って、考えて、確かに返していくこと。

誠実に向き合い、逃げずに、ちゃんと弱い部分もさらけだしていくことで。

また一歩、もう一歩と踏み出し続けることが出来るのだと、
今回のプロジェクトや、こうして誰かの視点に触れることで、確かに感じることが出来ました。

 

ここまで、私はとても時間がかかりました。

そして、まだ終わりではなくて、ここからまた一歩スタートするのだと思います。

 

ゴールなんて果てしなくて、時には休みながらも。

 

唯一の、自分の自信になっている、地道な継続力で。
力につなげ、自分の為にも、人の為にも、
最大限、力を発揮できる人になりたいと思います。

 

撮影に協力して下さったみなさま、改めて本当にありがとうございました。



本題であるプロジェクトに関しては、次回また更新してしっかり締めくくりたいと思います。