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名古屋西店
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《Butterfly19》想いに寄り添うこと。

投稿日:2018/11/28

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※集合写真は昨年の写真^^
今年はこんなに大きくなりました^^

〈いま、がんばっているものシリーズ♪〉

 

 

 

大切な想いに寄り添い、
家族1人1人の「今」を精一杯残したい。


再会するたびに、その成長に胸が熱くなり、
人生の中のたった数時間を共にしただけなのに、
なんだか家族の一員になったような、
そんな気持ちになってしまうのです。

いつからなのか、分からないけれど、
毎年会えることが私にとっての当たり前になっていました。

この数年でさえも、何年か前のことを思い出し、
毎回同じことを言ってしまいます。

「あの時は、こうだったのに、、、本当に大きくなったね。」

そんな風にずっと見守らせてもらえたら、
と、強く願います。

 

【家族の大切な「今」と「思い」に寄り添い続けたいと思わせてくれるfamily】

 


《History》


初めて出会ったのは、2013年の湘南店。
まだ私は横浜に来たばかりで、初めて湘南店にその日限定で営業で行ったときのことでした。
初めての店舗、ドキドキの中、その「はじめまして」は訪れました。
明るくて元気なママさんに、穏やかにニコニコ見守ってくれるパパさん、そしてやんちゃな4人の子どもたち。

それぞれの個性がしっかりありました。

恥ずかしがり屋な長女のりんちゃん。
ヤンチャ少年な長男しんくん。
お転婆ガールで乙女ならんちゃん。
まだ当時は赤ちゃんだったマイペースなげんちゃん。


その時は本当にあっという間に撮影時間が過ぎ去っていきました。

新しい場所で新しい出会い。
ドキドキの中はじまり、ドキドキで終わった2時間。
もっとママさんと話したかったなあ、とか、こどもたちと仲良くなりたかったなあ、と思いつつ・・・
あまりにも当時は、何も出来なかったなあ、という思いが強くありました。
 

再会が訪れたのは2年後の2015年。

横浜店で私より前に一度お会いしていた大橋みーちゃんがママから予約の電話を受け、
その時にひとつ相談をされました。

4人子どもたちがいて、一枠だと1人の写真が数カットずつになってしまうので、
もっと子供たちの写真をしっかり残したい、という相談。
こどもたちの「今」をひとりずつ、もっとしっかり残したい、
というママの強い思いでした。

勿論、その思いはどんなご家族も持っていると思います。
過ぎ去っていく日々と、子供たちの成長。「今」だけの姿。

ママと話をしながら、その思いを強く受け取り、その願いをかなえるために、
2枠連続で同時予約していただき、2枠分の撮影をさせて貰えないか、
ご提案をさせていただきました。

私たちにできることで精いっぱい応えたい、と思いました。

そこから、2015、2016、2017、、そして今年2018年。
毎年同じように撮影をさせて貰っています。

毎年わちゃわちゃと大盛り上がりの中撮影をさせてもらっているのですが、
毎年いろんな変化が見えてとっても楽しいです。

長女りんちゃんの恥ずかしがり屋だけど、最近ははにかみ笑顔も見ることができて、写真が好きでポーズが一番上手なところも。

長男しんくんのやんちゃ少年でいつも怒られていたのに、どしっと動じない優しい男の子に成長して、大人になっていく成長も。

次女らんちゃんの人一倍乙女で、そして歳を重ねる毎に人懐っこくて甘えん坊になる部分も。

次男げんちゃんのいつもノリノリで写真を頑張ろうとしてくれて、いつまでも、かわいいあどけない部分が抜けない所も。


みんなそれぞれの個性や、そして変化や成長が嬉しくて、寂しくて、
これからも見守り続けたいと思わせてくれるのです。
 

ママは毎回ライフブックやフレームで形に残してくださいます。

ライフブックは「ママ専用」で作っている、と、いつかにお話しをして下さいました。

大切なこどもたちの「今」を残すことの、大きな意味を。
毎回感じさせてもらっています。

撮影にはいつもいろんなスタッフが加わって撮影をします。

その為、「りんしんらんげん」ファミリーを知っているスタッフはたくさんいて、
毎年予約が入るとその話題で盛り上がります^^

今はきみどりカフェにいる大橋みーちゃんも彼らファミリーのことをとても覚えていて、
その成長っぷりの話をいつもしに行くのです。

もう我がことのように、熱く語り合います。笑

会えば会うほど、大好きになって。
毎年会えることが当たり前のようになっていきました。

大切な思いに寄り添いたい。

いつまで写真を撮ってくれるかわからないけれど、
ここに来ることが家族の一部になっていたら嬉しいなあと思います。



Important thing


いつもいつも、毎回、繰り返し、言っていますが。
出会いやきっかけは、本当にどこにあるかわかりません。

湘南の撮影の出会いは、あっという間で、でも、とても印象に残っていました。

そこから繋がって、再会をして。

強い思いを知って、自分たちが出来ることの中で「何ができるのか?」を試行錯誤すること。

それにはルールやマニュアルはなくて、最低限の規則はもちろん守りながらも、
その中でいったい自分たちに何が出来るのかを考えること、

この「何が最適であるか」を考えることに、終わりはないと思っています。

そしてそれがきっと絆を繋ぐ力になるのだと思います。

思いはそれぞれ、形はそれぞれ、
そしてそれに対してどう動くのかも、人によって違うのかも知れません。

だからこそ「自分」としてどう向き合っていくのか、
それを考え、責任をもって伝えて実行していかなくてはいけません。


それを教えてくれたのは、松本ファミリーです。

私たちに出来ることは、とても小さなことかも知れません。

だけどその中でも最大限、出来ることを考えることに終わりはなく、ずっとずっと続くのです。

「特別」をつくるのではなく、
「相手にとっての大事な物」を同じように大事にできる、
想うことができるようになりたいと、考えます。

時に難しく感じることも、見失ってしまうこともあるかもしれません。
そんなとき、こういった出会いや再会が、私が大事にしたい原点に振り戻してくれます。

そんな出会いに感謝しながら、また再会できる日を楽しみ、
また一歩ずつ自分も変化、成長していきたいと思います。


いつもパワーをありがとうございます。


今回の撮影は、みんながとても落ちついていて、、、
なんだか寂しくもありました(笑)

これからも、「今」を残すお手伝いをさせてください。

青葉メンバーみんなで、また、お待ちしています!!!
 

 

 

Photo by  koba & saki  
with reiri & natsuko & shika & noko
In Yokohama Aoba

 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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