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名古屋西店
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≪Butterfly 9 ≫今までと、今と、これからを繋いでくれた出会い
投稿日:2018/4/18
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今までやってきたこと、今、この場所にいること、
そしてこれからのこと。
この場所を選び選択し、
今自分が選び、進んでいるものに対して、
“出していくこと”が、
どれだけ大切なことかを教えてもらいました。
「自負心の根拠をつくるためには、
自身が表れていなければいけません。
ホームページに自身を表す過程の蓄積が、
自負心が生まれる根拠です」
自分の中にあるものを出していくことが、
自身でつくりだしてきたものが、
確認でき、つながった瞬間、私の自信になります。
そしてかけがえのない出会いが、
またひとつ私を成長させてくれました。
そしてこれからのこと。
この場所を選び選択し、
今自分が選び、進んでいるものに対して、
“出していくこと”が、
どれだけ大切なことかを教えてもらいました。
「自負心の根拠をつくるためには、
自身が表れていなければいけません。
ホームページに自身を表す過程の蓄積が、
自負心が生まれる根拠です」
自分の中にあるものを出していくことが、
自身でつくりだしてきたものが、
確認でき、つながった瞬間、私の自信になります。
そしてかけがえのない出会いが、
またひとつ私を成長させてくれました。
≪ History ≫
“こばさん、ライフスタジオ初めてのお客様がインスタを見てこばさん指名です!”
そういわれたのは、昨年の夏ごろ。
私は、ちょうど新人カメラマン教育をはじめ、インテリア工事、店舗のこと、
様々なめまぐるしい流れの中で、自分の課題と向き合いつつも、
その教育に対しての計画、実行をする過程の中にいました。
手探りで、まだまだ課題も多く、実績そのものは形として何かあるわけではありませんでしたが、
その計画や過程に関して、ありがたいことに評価をいただき、
その月のlifeawardにてMVPstaffとして受賞することが出来ました。
それをライフスタジオオフィシャルのインスタグラムで紹介していただき、それを見たお客様から、ご指名をいただいたのです。
その日からそわそわ、その日が待ち遠しくて仕方がありませんでした。
3か月後、ようやく“はじめまして”を交わせる日がやってきました。
穏やかな、優しい笑顔のパパさん、ママさん。
そしてじっと見つめる彼女、1歳のAOIちゃん。
まずはじめにご挨拶、
「名前を呼んでくださって、ありがとうございます。カメラマンの小林です。」と自己紹介しました。
ママさんは、お友達の紹介でライフスタジオを知ったことや、インスタグラム、
そしてHPのブログを見てくださり、柔らかい雰囲気の写真が好きで、、
とお話ししてくださいました。
さて、ここからが本番。
名前を呼んでくださった、大切なfamilyに向けて、渡せるものは、思い出と写真。
穏やかな時間が流れる中で、一番盛り上げてくれたのは、私、ではなく、主役のAOIちゃんでした。
1歳の記念だったわけですが、もうなんとも賢い彼女は、ひとつひとつの仕草はもちろん悶絶するほどかわいくて、こちらが話すことをよく理解していて、真似っこも上手で、
一緒に入ってくれた荒さんがくしゃみをするとくしゃみをするし、
手を叩くと手を叩くし、笑うと一緒に笑ってくれる、
何とも心のオアシスな彼女。あっという間に虜になりました。
穏やかな時間が、そのまま写真になりました。
光あふれる中で、いろんな表情やしぐさを見せてくれる彼女。
初めてのライフスタジオでの撮影は、幼い彼女の記憶には残らないかもしれないけれど。
写真を見て、この穏やかな空気が、大切な思い出が伝わったらうれしいし、
その中心に、あなたがいたことを、知ってほしいと思いました。
≪ Important thing ≫
私自身、いままで初めての出会いから指名をいただくことはあまり経験として無かったため、
とても嬉しく、とても戸惑いましたが、めまぐるしく自分、店舗、周りの仲間、会社、いろんなものが動く渦中の中で、私にとってこの指名は、今までやってきたことがつながった、この上なく嬉しい瞬間でした。
ライフスタジオに入って、一番に向き合ったのは自分自身でした。
何故、こんなにも問われ、考え、発していかなければならないのか。
それが何か変化を生み出すこととわかっていながらも、自分がやっていることと、学ぶことと、実際の仕事、、、具体的につなげることが出来ない時期、悩んでいた時期、がむしゃらにただただやっているだけの時期も、長かったと思います。
そして現場でもっと「人」の近くに行くことを選択し、大切な仲間、お客様が増えていきました。
そしてもう一度立ち返り、“大切な人にそれを伝える力が、もっと必要だ”と気づき。
もう一度、学ぶことを選択しました。
思いを繋げるためには、自分で自分がやっていることが『何』であるか根拠を持つことが必要です。
そのために、考え、発信していくこと、伝えていくこと、周りの人と、投げ受けしながら考えていくこと、結論をだし、実行に移すこと、、、それが、必要で。
今までやってきたことは、別ではなく、全部、全部、失敗も成功も、挫折も、悩みも、涙もひっくるめて今の自分に繋がっているのだと感じました。
それが、2017年、7月。まだまだ苦悩の中にいました。だけど、今自分がやるべきこと、立場、そして仲間に対して誠実な自分でありたいと思う事、出会いに対して、
“出会えてよかった”と思い、思われるようになりたいと思ったこと。
そうやって進んできたなかで、こうして大切な出会いを繋げることが出来ました。
大きな成果をあげることは今までなかったと思うし、私自身、そんなに目立つ方ではなく。
だけど、目立つことは無くとも、コツコツ取り組むことと、変化を望みすすんできたこと、
それを発信していくことで誰かに見てもらうことが出来て、
それがつながって大切な出会いに通じました。
自らを発信していくことは、自分自身を見つめる作業にもなり、関係を繋ぐきっかけをもたらします。
はじめて訪れる店舗、スタッフを気にして、HPを訪れる人は、その場所でしか情報を得ることが出来ません。そのなかに出会いのきっかけを作るのは、自分を表していくことなのだと、
確信を持った、一つの出会いとなりました。
「自分の今までとこれからを繋げて、自信をくれたfamily」
これからも、今までやってきたことも、今やっていることも、これからどうなっていきたいのかも、
全部ひっくるめて自分の手でつなげて。
そして、大切な人を、時間を、ちゃんと大切にできる自分でありたいと思うし、
写真という方法を使って表現を使って、
未来まで思いを残していける、そんなカメラマンでありたいと思います。
本当に、出会いに感謝です。
名前を呼んでくださってありがとうございました。
また、会える日を心から楽しみにお待ちしております。
Photo by koba&Ara
In Shinyokohama
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