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名古屋西店
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Leadershipprogramこば①

投稿日:2018/1/17

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Leadershipprogram二期生、スタートしました^^

 

リーダーシッププログラムというものがあり、それに伴って教育が行われています。


『自ら道を作り、進むために』


その二期生として、参加しています。前回初めて教育が行われました。
 
難しい言葉で並べるととても難しく感じてしまうのですが。

自分の言葉で整理してみようと思います。


 
今まで生きてきた中で、役割が与えられ、やるべきことが与えられて生きてきました。
社会生活に突入し、自分が初めてふと疑問に思う瞬間が誰しもあると思います。

本当にこのままでいいのか?もっと面白いことは無いのか?自分は何がしたい?何になりたい?


子供のころは自由に思い描いていた夢はいつしか現実に塗り替えられて、いつしかなんとなく大人になり、
なんとなく与えられたものを、こなす毎日。


疑問が浮かんだら、それはきっかけで。それをどうするかは自分次第で。

もっと、どうなりたい?どうしたい?

「そのために何が必要なのか」

変化は自ら作り出すしかありません。

だけど変化を自ら作り出すことはすべてが成功するわけでもなく、
自分にとって未知のものなので、それに恐怖を覚えて拒否をするようにもなります。

そして安定を望み、問題が起らないようにひそひそと進むようになり、自分自身の基準が低くなっていきます。

結局、変化するための「何か」を持ち合わせていないから、こうして逃げることになってしまうのです。

では「何か」は何であるか?
自ら変化を望んだときに、変化を生みだすためには、
ライフスタジオの中でよく聞く、「仕事が成される原理」が必要なのです。
それは何にでも適用される循環過程であり、何を進めるにも必要な原理だと言えます。

目標設定→計画→実行→評価・分析→改善

変化を生み出すための原理でもあり、自ら道を切り開くためのものでもあります。

立ち止まっても、自分の中に立ち返る
“目的” “目標” “原則” “レパートリー(技術)”
を持って軌道修正し、
方向を見失わずに『進み続ける』。 

それを、共に進む仲間たちと、はっきり明確にして道を開いて進めるようにすることが、この教育だと認識しています。


 
目標・・自分を構成している要素の中で1番望むもの、効果的で適切に変化をもたらすもの、状態を良くしてくれるもの、を段階的に決めていくものである。
大きな夢(目標)に向かって、
今自分がどのあたりにいるのかをまず確認し、大きな夢に近づくための段階的な目標設定が必要。
それが現実的で具体的な目標となり、持続可能な計画に結びついていく。
 
 
原則・・目標を達成していく為の、選択をするための、基準であり、個人の価値や信念。
必ず迷う瞬間もあり、選択を迫られるときもあり、うまく進まなくなる時もある。
そんなとき、自分が何を選択し、どのように決断をくだし進めて行動していくのか、基準を設けておくことが必要。それが“原則”。
それは羅針盤のように次の道を指し示してくれるものである。
 

意思疎通・・一人では気付けないことも、仲間と共に投げ受けすることで見える道も変化もある。
約束しなければいけないのは、相手を構成する様々な要素について関心を持ち、“何故”を問い続けていくこと。そうして意見を聞き、尊重し、相互理解できる関係は何にも代えがたい物であり、自分自身に変化を与えるために必ず必要なものであると言える。
 

レパートリー(技術)・・自分にできることは何か?持っているものは何か?方法は何があるか?それを持ち、活用しながら自分自身の計画を立てていく。
それが現実的で具体的な方法、計画を導き出してくれる。
 
 

一つずつ結びつけながら、確信をもって進むために。



まず、私たちが最初にやったことは、

“今までの自分の話をすること”でした。

結局、今の自分の段階を規定できなければ、今の自分の段階に見合った目標を設定することは出来ません。
 
共に仲間たちと進むために、まずは今の自分を規定し、そうして次に何をやるのか?を、実際に発表をしました。
そして他者からの投げかけを受け、整理し、自分の足りない部分を補い、自分の方向を具体的に定めていきます。
 
こうして互いに投げ受けすることが、この集まりに必要不可欠なものであり、何が足りなくとも相手に感じたこと、思ったこと、疑問、何でも伝えていくことが必要だ、と感じています。
受け取るときに、その人が言っていること、そのものの根元を辿り確認し、疑問を投げ、互いに確認していくこと。簡単ではありませんが、相手にもっと関心を持ち、どんどん臆することなく発していけるよう頑張りたいと思います。
 
 
 
自分の最初の一歩、発表はこちらでした。


 


今まで、何もしなかったわけではないし、やってきたことも多くあると自分で感じているのに、ずっと自分に自信が持てずにいました。


そんな中、2017年にたてた自分の目標は【自分を好きになる事】でした。↓


受動的なテーブルからの脱却・・・
(置かれた場所に順応していく受動的なテーブルのようだと、一年前社長に言われていました。)


そのために、自分の全てを投げ出す、【現場新人撮影教育】を行いました。
 

以下は、その当時に書いたブログの内容です。

『現場で、撮影教育を、します』

相手に何かを伝えるためには、自分の中にあるものしか、伝えられません。

10伝えて2伝わればいい。それが“教える”“伝える”ということ。
だからこそ、何が伝わっていてどのように他の部分を伝えていったらいいのか、
相手を見て、理解して、自分を整理して、伝え続けていかなくてはいけません。

相手を介して、自分を知る。
それが私の今年のテーマです。

 


逃げられない状況を作りました。

自分が相手の前に立つことで、弱気な自分を見せられない状況となりました。

相手のために、自分が出来ること。
相手のために、伝えられること、準備できること、環境を作る事。
何においても「自分に自信がない」なんて弱気な態度を見せられない状態でした。

だけど、それが弱気な発言で逃げてきた自分を強くしてくれました。
足りないものはたくさんありました。自分の力に限界もありました。
だけどそれだけじゃなくて、じゃあどうしたらいいのか?を考えるようになりました。
 
人の前に立つことから逃げていました。
だけど、人と関わることで自分は大きく変われることを知っていたし、
自分が一番望んでいることだと思いました。

教育、そしてButterflyなどを通し、自分にとって「人との繫がり」が大きなエネルギーを生み出していることを実感しました。

その中で生まれたのは、自分に足りない要素の部分。

2017年は自らの写真や撮影に新しい挑戦や課題を大きく設けて取り組むことが出来ず、
中々変化を生み出すことが出来ずにいました。
自分自身のレパートリーや技術、知識の向上は、人に伝えるときの資料になります。
新人教育と自身の向上はつながっています。
しかし、矢印がなかなか自分に向けられなかった為、今年はそこに矢印を向けようと思いました。
 
その為に、既存のやってきた教育、自分の中にあるものの整理から始めようと思いました。
より具体的に、言葉にして資料化し、具体的に出していくこと。

そうして力を核心に変えていき、堂々と人の前に立ち、自分から手を差し伸べて『繋がれる』人になりたいと。。。。
 
 
こうして発表が終わり、沢山のフィードバックをもらいました。

それを受けて、整理し、振り返っていきます。

私が今やってきたことは写真というカテゴリーにおいて5%の部分。

では、その持っているものを掘り下げ、具体的にしていくことは、今やるべきことなのか?

もっと、今火がついている状態や熱量、気づいたこと、自分を強くしてくれるものを持って、
別の新しい95%の何か新しいカテゴリーから学んでいくことが必要ではないか、と言われました。
 
自分を構成しているものを出し切り、あとはそれを開放するための「鍵」を見つけてることが重要です。

私にとってキーポイントは

「人の前に立つこと」で自分を強くすること。
「人とつながる」ことで自分を肯定できること。
そしてそのためのツールとして、確かな形として残る、自分の色が出る、色を求めている、
「写真」を使う事。
 
ここからまた、新しいことを始めるけれど、それは今までがあってすべてがつながっています。

すべてが今の自分を構成しているものなのだと実感できています。

 

それらを踏まえてもう一度内容を構成していきます。

具体的な目標と計画を持ち、次回のリーダーシップ教育までにいろんな人に聞いてもらいながら修正をして、
次回また「堂々と」みんなの前に立ち、のぞみたいと思います。

どんなことをするのかは・・・次回乞うご期待!頑張ります!


↑おいちゃんとあかねさんと、個人の目標計画の内容の整理と具体的に詰める作業をして、
頭からぷしゅーっと煙が出ている様子。

あああああああああーーーーーーーと、頭抱えてます。



よっしゃ頑張ろう。


あ、あと発表の時に社長に、整理はまあうまく出来てるけど『つまらない』『もっと面白い発表して』
と言われたのが最大の課題。



面白い発表って、、何?!



 
 

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