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名古屋西店
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新しい課題 ≪ Repertory ≫

投稿日:2017/8/31

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こんにちは。新横浜店の小林香織です。
 
最近新横浜のメンバーのプロフィール写真が変わりました^^
久しぶりにメガネをはずして撮影しました。
オシャレに写りたい・・・アラサーのわずかな乙女心が出ちゃってます。
しかし普段は今でもメガネかけてます。相変わらずです。
メガネをしたまま、ファインダーをのぞき続けています。
 
そんな私ですが、
今年の主題は【自分を好きになる】と掲げています。
そして、そのために今現在取り組んでいるのが現場のカメラマン教育です。
以前、ブログにこんなことを書きました。
 
『現場で、撮影教育を、します』

相手に何かを伝えるためには、自分の中にあるものしか、伝えられません。
10伝えて2伝わればいい。それが“教える”“伝える”ということ。
だからこそ、何が伝わっていてどのように他の部分を伝えていったらいいのか、
相手を見て、理解して、自分を整理して、伝え続けていかなくてはいけません。
相手を介して、自分を知る。
それが私の今年のテーマです。

 
そうして5月から現場で教育を始め、人に伝えること、見せていくことの難しさを感じ、自分にあるもの、無い物を痛感し、学んできました。
私は教える立場ですが、相手からかえってきたものは自分にとって学びになります。
相手の成長には自分の成長が必要不可欠で、
相手の成長は自分の学びになります。
 
そうして、自分だけでは難しいことも沢山の人の視点やアドバイスをもとに、自分自身とも相手とも向き合いながら、やってきました。
相手にとってそれがどのくらいの力になったのかはその人にしかわかりませんが、
写真の世界のほんの一粒の技術や知識かもしれない、だけどそれが何かを踏み出すきっかけや目標のスタート、その人の力になれたのなら。私は本当に、ただただ、嬉しく感じます。
 
 
 
今までを振り返り、もう一度自分を見つめ直します。
 
先日、はじめてヘヨンさんと写真を見ながらお話をさせて頂きました。
教育のこと、写真のこと、私の今の課題、役割、、、、
 
その時に話した、今自分自身の課題をここで整理します。
 
今私に必要なのは「相手に伝えるための“実態”」です。
 
それは何か。
自分の中の“資料”が必要です。
 
自分の資料は、写真教育をするためにも必要であり、自分の変化発展のためにも必要です。
 
資料、とは。
自分の中の“レパートリー”です。
 
それは自分の軸になり、教育の軸にもなります。
 
私が今持っているレパートリーがいくつかあります。
それは自分の『安定』を作り、軸になっています。
 
しかしそれが写真の表現の全てではありません。
まだまだ自分のその安定の範囲外に、得ることのできるものがたくさんあります。
 
ではそれを増やすために何をどのようにしていけばいいのか?
準備して、実行したものを分析し、記録していきます。


 
  1. 集中するべき項目を決める
  2. それについての参考写真、文書を集める
  3. 撮るものを決めて撮影する
  4. 撮った写真を項目ごとにフォルダをつくり集めていく
  5. その中のベストフォトを分析して記録していく(ブログへアップ)

 
表現の幅を広げ、質を高める。
それは自分の向上になり、相手へ伝え見せていくことができる資料になります。
シンプルに、それを新しい課題とし、ブログへアップしていこうと思います。
 
[選択]したものを、ただ、ひたすらに[集中]すること。
 
この『repertory』の課題も。
 
自分自身のプロジェクトも。
 
私が出来る役割として、集中し、取り組み続けることで“見せていく”。
 
まだまだスタートしたばかり。
見えない視点はまだまだたくさんあります。
ひとつずつ、知って学んだものを自分の力にして。
 
サイクルは途絶えないままに、
小さな一歩を踏み出し続けていけるように9月からもまた頑張りたいと思います。



最初の教え子、きゃおりにも感謝しています。

彼女は沢山の気付きをくれました。学びました。反省もしました。
素直な言葉に何度もはっとさせられました。

しかし私の想像以上に彼女の技術はメキメキ成長し、
きゃおりのフィルターはセンスが抜群です。

一生懸命、ひたむきに頑張る彼女の姿に、私はたくさん刺激をもらいました。

互いにこの数か月のひとつひとつが次の一歩に大きく、
必ずつながります。

ありがとう。これからも、お互い夢や目標に向かって、頑張りましょう。


 

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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