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名古屋西店
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第四投『三分割と5月ほーこく』
投稿日:2017/5/31
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三分割構図とは?
画面を縦横それぞれ1/3ずつに区切って分割し、その分割線の交点に被写体を置くポイントを定めるやり方です。
主役である被写体を4本の線が交わる点「交点」、または4本の線のいずれかのライン上に“見せたいもの”を配置して撮影するのです。
縦でも横でもこの法則に沿ってメインの被写体や副主体を配置して画角を整理するとおさまりがよく、見せたいものに目が行くように撮ることが出来ます。
もちろん構図はたくさん種類があります。これだけが全てではありませんが、自分の中の基準として感覚に取り入れておくと安定した軸の元、他の構図にもチャレンジが出来るようになります。
現在、カメラマン教育をはじめて一か月がたとうとしています。
写真を撮るうえで必要な要素は本当にたくさんありますが、
まず第一に土台が備わっていなければ必ず撮りたいものをとろうとしたときに壁にぶつかってしまいます。
撮りたい写真がきっとみんなある。
だからこそ、基礎が軸になってのちに表現を支えてくれる柱になると思っています。
●水平垂直で撮れる。
●適正露出で撮れる。
●サイド光・逆光を意識して撮れる。(自分で何の光で撮ったのか説明が出来る)
●安定した構図で人を配置して撮れる。
一か月集中して取り組んできた基礎。●適正露出で撮れる。
●サイド光・逆光を意識して撮れる。(自分で何の光で撮ったのか説明が出来る)
●安定した構図で人を配置して撮れる。
それはレンズが変わってもおなじく変わらない土台となります。
その基礎の上で、レンズの特性に入り、来月は光により集中していけたらと思います。
実際自分でも撮りながら思うことがあります。
当たり前のように撮っている(良い基準)が何であるのか?
具体的な課題に入れば入るほど、見せていく必要性を大きく感じています。
基礎土台の上で、“良い写真”とされる大きな要素の、
レンズの特性を生かすことと、光を生かすこと。
これらを6月は集中してやっていこうと思います。
このブログ上でも、実際撮った写真を用いて分析、説明をしていこうと思います。
ファイト―オー!!!!!
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