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名古屋西店
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2017写真分析8 飾りたくなるような一枚を。

投稿日:2017/5/31

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Photo by Kaori Kobayashi
Coodi by Kaori Sasaki
In YokohamaAoba
 
出会いのつながりは、いつどこでどうつながるか分かりません。
 
私は推理小説や、まさかのどんでん返しがあったり、そことそこがつながるのか!
っていう話が大好きなんですが。
(今はドラマのリバースに夢中。見てる人いたら語り合いたい・・・)
前に話したように、スタッフの関係がお客様との関係につながることもあれば、
お客様同士のつながりが出会いをもたらすことだってあるのです。
 
彼らファミリーもそんな風に出会いました。

青葉店によく来てくれているファミリーのお友達ファミリー!
“キャラが濃いファミリーだからよろしくね!”と言われてうずうず楽しみにしていて、
勝手に会いに行って撮影に入らせていただきました。(笑)
 
20歳の成人式と7歳の七五三。

最近、新横浜のふにふにBABYちゃんとたわむれていた私は久しぶりに大きい子(ひとりはもう大人)とご対面で、なんだか私が緊張。(笑)
しかしウキウキ撮影を楽しんでくれる妹ちゃんに、見た目はとってもいまどきなイケメンお兄ちゃんはとっても礼儀正しい好青年。
もう最初から最後まで、良い緊張感とウキウキ楽しく撮影させていただきました。
 
ふたりは年は離れているけどとっても仲良しで趣味もスケボーと同じ。
お兄ちゃんはあんまり表に出さないけど妹ちゃんが大好きで仕方がないらしい。
これはツーショット、色々撮りたいじゃないか!!!と最後は雨が晴れた外に出て撮影。
だってスケボーだよ?外でしょ!みたいな。
 
さて撮影。とりあえずこの辺に立って~とだけ言って、そのまま構える。
距離を離したまま、互いに違う方向を向いてもらった。指示したのはそれくらい。

いつもべったりなわけじゃない。それくらいが、ちょうどいい。
だけど、それでも同じスケボー。同じようにカジュアルなスタイル。
共通点が彼らの関係性を表してくれている。
違う方向を向いていても、家族。
いつもべったりじゃなくても兄妹。
たぶんそれは、ずっと変わらない。
隣にいるから、安心して違う方向へと、自分の進む方向へと進める。それが家族なのかなと私は思う。

時が止まったかのように表現したくてモノクロにしました。

この瞬間はこのときしかなくて。
もしかしたらあまりこれからツーショットを撮る機会も減ってしまうかもしれない。
でも、それでも、いつか見返した時にそっと携帯に写真を入れたり、
部屋に飾りたくなるような、そんな一枚を残せたら、と思ったのです。

共通の趣味。それがなんだか本当に、うらやましく見えたのです。

ずーっと一緒じゃないからこそ。
兄妹写真、家族写真は意味をつないでくれます。
大きくなってから家族の大切さを気づかせてくれるきっかけにもなるかもしれないし、
この日の思い出をよみがえらせてくれるかもしれないし、
共通の思いで話になるかもしれないし、家族だんらんのきっかけになるかもしれない。

いつか見返した時に、恥ずかしいけど飾りたくなっちゃうような。
そんな絵のような一枚を残したかった。

もっちろん、ぎゅーって抱っこしてるのとかも撮りましたけど!

それはきっと飾るのはちょっと恥ずかしいかもしれないから、だからそれはこっそり見返してニヤニヤしてくれたなーって思います。^^

素敵なファミリーに出会えたことに感謝。
また会えたら平面なとこに行ってボードの大技みせてね!!!!
激写します!!
 
 

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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