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うちの家族
投稿日:2013/6/30
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写真の持つ思い出効果。映像の持つ思い出効果。記録という言葉には、残すという意味が込められている。写真や映像で記録すること。私が生まれた頃は既に、写真も映像もこの世にだされていた。
2年ぶりにオーストラリアに嫁に行った従姉が日本にきた。昔のホームビデオを家族と一緒に見た。たまに、家族が集まった時に見たりするビデオ。記録は大体が私が4歳から10歳頃のもの。兄弟3人の時から、4人になり、末っ子が踊れるようになるまで。それ以降はビデオカメラを回していなかったようだ。
この6年程の記録。今はデジタル化していて、写真を撮ってもあまり現像せず、大量の写真のデータだけがパソコンの中に保存されている。いつか現像しようといいながら、その量と、現像する写真を選ぶのに時間がかかるため、なかなか実行に移せずにいる。
デジタル化される前は、現像しないと見れなかったため、その時々手にとって見る現物があった。その点を考えると、アナログの時代もよかったのかと思う。
子供の頃の写真はたくさん残っていて、たまに見返したりする。家族で見るとその時の話をしながら、ああだこうだと話す。
映像は?写真と同じく話す内容が沢山ある。写真を見てもその時の思い出を思いだせるから好き。でも映像はその時の思い出を、音と、声、動きで同時に見れるからもっと好き。子供の頃のビデオをみても正直覚えていない事の方がたくさんある。でもそれを撮った親は覚えている。
画面の中で、歌って踊って、笑って、けんかしている姿を見ながら、みんなで大爆笑している時間。本当にこの家族で良かったって思う。成長していくうちいろんなことがあって、大変な事も起きたりもしたけど、それでも、昔の姿を見ると、みんな小さなかわいい子供だったんだって思いだす。そして今も、根本の部分は変わってないって確認する。
それを従姉も一緒に大爆笑しながら見ている姿を見ると、うちはおもしろいなって思う。どこの家族にもストーリーがあって、どこの家族にも歴史がある。
写真だけではない、映像の力。何の加工をしなくても、その当時あった姿をそのまま残し、そのまま再現してくれるもの。
みんなとしとっても、バカばっかり^^楽しい事、嬉しい事、悲しい事、むかつく事たくさんあるけど、これ見てまた頑張れる^^やっぱりみんな大好き^^ありがとう^^
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