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本社
♡高徳さん♡
投稿日:2013/1/2
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高徳さん。イメージは白クマさん。それは社長の一言から始まった。
だんだんと丸くなっていく高徳さんを見て、高徳さんの行動を見てつけられた名前だった。良い意味悪い意味両方あったこの白クマさん。
そのあだ名も、最近は少しずつ薄れてきた。今は何なんだろうか?
高徳さんは、清子さんの旦那さんで、昔はすごくスマートでカッコよかった。まだ、入社したての私は、当時妊婦さんだった清子さんの家に何度か泊めてもらい、そのたび、高徳さんはいなかった。始めて会った時の記憶もほとんどない。ただ、いろんな仕事をしてきて、いろんな経験があって、基本的にプラス思考の自由奔放で、知識豊富な人だという印象を持っていた。他の人はどう思うか分からないけれど、私は今でもそう思う。
外的なスマートさは幸せ太りの典型さんといっていいように、みるみる丸くなってきている気がする。時々体が痛いという言葉を聞くたびに、本気で痩せたほうがいんじゃないか心配になる。
妻である清子さんの働き方や、業務面をずっと傍で見てきた高徳さんは最初、ライフスタジオで働くことを良い面だけでは見ていなかったと思う。仕事の回しかた。まだその頃はデザイン室も、私もスムーズに回っているとは言えない状況だった。改善に改善を重ね、今の状態になったけれど、今思えばそれはそれでおもしろいひと時だったと思う。今でも完璧ではないし、どんどんこれからも改善していかないといけない。
蒔田家で作戦会議をしたり、私はそこでご飯を食べながら話を聞き、アイリと遊びながら、こんな話をいつも家でもしてるんだろうなって、感心したり。なんとなく自分は部外者みたいな態度をとってみたり。それは蒔田夫婦が暖かくいつも迎えてくれるから、安心していたのだと思う。ある時、チンジュがいっていた。会社にいる時は勿論、私達が家に遊びに行った時でも、会社の話をしている。いい加減家では違う話をしたらいいのにと言っていた。それが良いのか悪いのか。私は悪いとはおもわなかった。家でも、会社でも、いつも一緒に時間を過ごしている夫婦の姿。大変そうな時もあるけれど、でも、同じ大変さを一緒に乗り越えていく姿、周りから一緒に怒られる時もあれば、一緒に褒められもし、悔しくて物にあたり自分の足を痛めたり、もっと良い姿を見せようと動いていく姿。夫婦で仕事をしているから、悲しみも2倍、辛さも2倍、でも喜びは2.5倍。だと思う。楽しいことばかりではない。
特に高徳さんの態度を見ながら、時に清子さんが奥さんじゃなかったら、とっくに一緒には働けないと、根を上げそうな場面もあったと思う。本当にいい奥さんに恵まれたと何十回思って言ったことか。。。
でも、そんな二人もラブラブで、当時、チンジュと私でよく冷やかしていたものだ。(当の本人達は気にしてくれなかったけれど。)今思うと、所沢の2階で、きれいな環境にしようとそれなりに努力もし、諦めもし、いろんな配置を変えてみたり、流れをよくするためにどうしたらいいか、考えながら楽しかった時間がたくさんあったんだと思う。(今も楽しいけど^^)
おやつタイムの時は、いつも私と二人おかしの食べ競争みたいになる。兄弟が多い中育ってきた子達の宿命だというけれど、それはただの言い訳で、ただ食い意地がはっているだけだった。清子さんもチンジュもあまり食べないから。。私達のスマート人生は、今も昔も変わることなく、まだまだこれから。。。
高徳さんは基本的に、人見知りをしない。誰とでも仲良く話すし、場の雰囲気を読まない。(本人曰くあえて読まないふりをしているらしいが) だから、時々こっちが勝手にヒヤッとさせられる。でも、誰に対してもスッと入り込んでいく高徳さんの姿はすごく気持よく、すごく羨ましくもある。誰かを特別視して見るのではなく、皆同じ良い人として見ているのだと思う。
そして、もう一つ良い点は、自信を持っている事。何事もプラスに考えて行動しようとする姿勢を持っている。だから、近くでうじうししているとたまに、渇を入れられる。その自信は何処からくるのか。
何においても楽しんでいこうとする姿勢。そのためには、否定的に考えていたのでは何も始まらないと言うこと。どうせやるなら楽しく、簡単に。きっとこの考え方により、失敗もしてきたはずだ。でも、その失敗も一つのステップに考える傾向がある。高徳さんがよく言う言葉。「もし~~だったら。と考えてみる」。そう考えると、楽しくなるのだと。必ずこうしなければならない!ではなく、もし、~~できたら良くないか。と。そう考えていくと大変そうなことも楽しくなり、何かしらの方法がでてくる。全ては考え方、言葉の使い方次第で、人の気持や自分の気持はどうにでも変えることができる。
高徳さんを見ていると、言葉の力、考え方の力のすごさを感じる。あとは、それを自分がどのように受け止め、考え行動していくのかは、聞いたその人次第だけれど。。。
去年、本を100冊読んだ高徳さん。感想文を随時アップしていた。本の種類も様々で、ビジネス書から自己啓発本、エッセイ本等。幅広く、しかし、ちゃんと自分の考えている主題を元に本を選んでいた。
最近彼から発せられる言葉には、本の内容がよく出てくる。どこどこの会社ではこのようなことがあり。。。このような経営理念を元に進んでいる企業は。。。など。本から得た内容を自分のものにし、消化させた後、その内容を自分の言葉で周りの人達に伝えていっている。少しオーバーにいうと、受け売りか?とも思われがちかもしれないけれど、実際はその内容を話していくのもすごいことであると思う。たくさんある本の内から自分のものにした本の内容達。それを知っているということだけでもかなりプラスの面を持っている。
本を100冊やったからかは分からないけれど、本を読み、書いていく過程で、高徳さんは何かが変わってきた。それは多くの人が認めている部分だ。もともと何かの案を出したり、新しいことをしようとするアイディアはいつもある。それをどこまで現実に実現して実行していくのか。そこを見られていた気がした。以前はその実現力が不足していたなら、今は現実可能にするために、いろんな方法を使い実践していっている姿が見える。
だから、ライフスタジオの情報室長として、今注目を浴びているのかとも感じる。
人の行動一つ一つを見ていき、その周りの人達の反応を見ていると、その人がどのようにして、今の姿になったのかが、なんとなく見える気がする。だから、もっと頑張ってほしいし、もっと成功して、どんどん先へ進んでほしいなって思う。
高徳さんは基本、怒らないし、いつもだいたい笑っている。だけど、一度怒ったら本当に怖い人。誰でも怒ったら怖いけれど、いつも怒らないだけに、本当に怖い。でも大抵はその怒りが自分に向かっているということ。。。そしてたまに、私に向いているということ>-<
そんな高徳さんも家では2児のパパ。家事はちゃんと手伝っているのか?亭主関白ではないか?と思うけど、それは清子さんにしか分からないこと。でも、面倒見はいい方だと思う。上にも書いたが、基本人に対して否定的に見ていないため、大人に対しても、子供に対しても、誰に対してもフレンドリーでおもしろく接していく。アイリを見ていると、高徳さんに似ていると思う部分が多々ある。子供は親を見て育つと言う。まさにそうで、アイリを見ていると、可愛いし、お姉さんみたいな行動をとる半面、ガハガハっと笑いながら、たまに図太い声をだすことがある。モノマネも上手で、お笑いの素質も見受けられる。そんなアイリを見ていると、高徳さんの娘だなと思う。楽しいパパに優しくきれいなママ。可愛いアイリに、可愛いマオちゃん。あと男の子1人加わったらもっと楽しそう^^
いろんなことがあったようでなかったようなこの3年間。3年という月日を長いと見るか短いと見るかはその人次第。でも私にとっては、やっぱり長かった。いつの間にか、アイリも3歳のお姉ちゃんになって、可愛い可愛い妹ちゃんのマオちゃんも生まれた。まだほにゃほにゃの赤ちゃん^^長い年月はあっという間に過ぎた。まだこれからも、長い月日があっという間に過ぎる気がする。
いつもは、笑顔の丸いお兄さんだけど、いざという時にはとても便りになるお兄さん。
時にぐさっとするようなことを平気で言ってくる。その度に、「この~~!」って思うけど、返す言葉は無い。正論をついてくるから。。。例え、もし違うと思った事を言われても、今の私はまだその内容を違うと言えるような論理立てができていないのだ。早く同じ視線に立ち、同じ観点から話ができるように私も努力していかないといけない。
今は場所も違う所で働いていて、常にデザイン室にいた時とはまた違った関わり方になった。もうすぐ1年。それが良かったのか悪かったのか。その答えは私がどのように過ごしてきたかをみればわかるけれど。。。これからの、高徳さんは、今までとはまったく違った動きをしていくのだと思うし、そうしていかなければいけない人。今彼の中で、いろんな方法、いろんな案、いろんな反省点を整理し、これからのことを考えていると思う。それが、うまくいくように、サポートできるものはしていき、できないものに関しては、他の人も巻き込んでいい動きにしていけたらと思う。密かに計画中の、私の勝手なプロジェクトに勝手に入っているので、後日お楽しみに^^いつも文章がまとまらず、もっとうまく書きたい衝動にかられるのにそうできないこのもどかしさ。。。
時に無礼なことを言われ、時に無礼なことを言い。いつの間にかそんな仲になった(と、私は思ってますが)。言われて結構傷つくことも多いのです。と同時に、失礼極まりない私の時もありますが、度が過ぎた時は容赦なくお叱りをお願いします^^
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