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[ビタミン24]だっこちゃんの心理学
投稿日:2012/6/18
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だっこちゃんの心理学
本文から
・友達になるために必要なこと。それはお互いを尊敬することです。その人がいてくれることをうれしく思い、その人の仕事、才能、人柄を尊敬すること。尊敬というと、大仰なことのように思うかもしれませんが、そのひとのやっていることに一目置くというのは、人間関係の基本だと思うのです。
・「自分の意見をはっきり言う」「時には距離を取る」「見守る」「謝るべきときは素直に謝る」人間関係が壊れるかもしれないという恐れを超えて、このような態度が取れる根底には、お互いに対する尊敬の気持ちがあるからです。
・ありがとうというのは、ものを表す単語ではありません。うれしい、悲しいといった、感情を表す言葉でもありません。ありがとうというのは、心を表しています。口先だけで伝える「ありがとう」には、魂がありません。義務、また単なる礼儀のように口にするたびに、その人の「ありがとう」という心は傷ついていくのです。
・手と手をつないでどこまでもつながっていこう 最初の人と最後の人がつながったら みんなの気持ちがめぐります
・誰かに手を握ってもらえているには、とても安心して心強いものです。人間は孤独かもしれない。でも触れ合うということは、決してひとりではないことを確かめるための大切な行為なのかもしれません。
・身近な人の手。気はずかしくとも、そっと手に取ってみるのも悪くない。その手の温度は、大切なことを私達に伝えているのかもしれません。
・けんかというと「いけないこと」のように捉えられがちですが、時と場合によってはけんかをした方がいいことがあります。けんかにもルールがあります。恋人であろうと夫であろうと、友達でも家族でも、このルールは一定です。相手の人格に触れることは言わない。プライドを傷つけることは言わない。揚げ足を取らない。正直になること。けんかの終わり時をはかる。感情的になりすぎず、けんかをしながらもどこかで客観的な視点を保つこと。必ず和解する。
けんかをしないことがいいこと、とばかりは限らない。けんかをするべきときには、きちっとした方がいい。そうすることで、お互いの関係がより深まり、自己表現できただけ、自分の創造性にも寄与するのです。
・ありがとうの気持ち。ごめんなさいという思い。好き。愛してる。言葉にすると気恥しいこんな言葉こそ、勇気を持って口にする価値があるのです。たとえ分かっていても、わざわざ言うところに価値があるのです。
・どのくらい大好きか言葉にできないから どのくらい大切か上手に伝えられないから あなたをだっこしちゃいます
・言葉はコミュニケーションの一つの手段。しかし、ただのツールではなく、それぞれの言葉の中に、その人の品性も考え方も人格までも表現されます。言葉の使い方は、その言葉以上にその人を語るのです。
・元気になるまでの処方箋
本当に生きる活力を取り戻すには、時間が必要だと思います。過去の出来事を、他人の出来事のように眺めてみる。そこで何が起こったのか、冷静に眺めるのです。それから自分に引き寄せてみる。そのときの感情を思い出して、泣きたければ泣くだけなく。そして、すべてを手放す。手放した時に、きっと大切なものが残るはずです。傷ついたことがくれるものは、優しさかもしれない。感謝かもしれない。生きる強さかもしれない。どれにしても、元気に生きていくための力を与えてくれると信じています。
・世の中の多くの母親たちが笑顔で子供を育てることができるのは、愛情や喜び、また義務感だけでなく、心のどこかが満たされる何かがあるからではないかと思うのです。その何かとは、自分が自分以外の人間にとって絶対であるという喜びです。また、自分のひつつ身から、ひとりの人間を生み出したという物理的な結果、そしてその神秘の仕組みを自分が生かせたことへの自負心もあるでしょう。どんなんび怒られても、子供は母親にだっこされるのがこの上ない喜びであり、母親の胸は安心できる最高の場所なのです。
・あなたに逢えてうれしかった お礼に心からのHugを送ります こんな小さな気持ちがいつかみんなをひとつにしますように
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