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[ビタミン17]心を整える

投稿日:2012/6/15

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心を整える

本文から

 

・僕のキーワードは「心」です。「心」を大切にしています。

 

・ドイツには、「整理整頓は、人生の半分である」ということわざがある。日頃から整理整頓を心ががけていれば、それが生活や仕事に規律や秩序をもたらす。だから整理整頓は人生の半分と言えるくらい大切なんだ、という意味だ。

 

・ドイツに来てしばらくすると、周囲の人は自分が意識しているよりもはるかに、僕のことを見ていないことに気がついた。他人に関心がないのだ。それにより「鈍感」になれた。

 

・愚痴だけではなく、負の言葉はすべて、現状をとらえる力を鈍らせてしまい、自分で自分の心を乱してしまう。心を正しく整えるためにも愚痴は必要ない。

 

・子供と一緒にいると癒される。プロの世界で競争するのは重圧が大きい。知らずの内にストレスが溜まる。けれど、子供に遊んでもらうと自分の悩みがちっぽけなことに思えて晴れやかな気分になる。子供の純粋さが心の重圧という檻を洗い流してくれるのだろう。

 

・自分と向き合う方法は2つ。

孤独な時間を作り、ひとりでじっくりと考えを深めていくこと。読書も、ひとり温泉も。もう1つは、尊敬できる人や仲間に会い、話をすることで自分の立ち位置を客観的に見ること。

 

・自分の価値観と合わない人だと、人間はついつい悪い所ばかり目についてしまうけど、いいところを探して、とにかく一度、信頼してみる。

 

・文化や背景が違う国を超えて、信頼関係を築くのは難しいと感じるときもあるけれど、失敗してもいいから、まずは近づいてみることが大切だと思う。

 

・焦らず我慢して継続すれば、いつか「組織の成功」と「自分の成功」が一致する。それを目指しているのではれば、組織のために自分のプレーを変えることは自分を殺すことではなくなる。

 

・普段からやるべきことに取り組み、万全の準備をしていれば、運が巡ってきた時に掴むことができる。多分運は誰にでもやってきていて、それを活かせるか、活かせないかは、それぞれの問題だ。

・周りの人と違う自分を恐れるなかれ。自分は世界にたった一人しかいないと腹を括って、つまり「孤独力」をもって自分をみつめてみる。そうすれば必ず、自分の心にある宝石に気づく。

 

・〈人は一人では生きていけないことを知っているからこそ、一人になって、相手のことを考えたりする時間が欲しいのかも。〉

 

・遅刻というのは、まわりにとっても、自分にとってもプラスを生み出さない。遅刻は、相手の時間を奪うことにつながる。

 

・時間に後れるのはどこかで甘さがあり、本気で取り組んでいないという証拠だ。まわりに対する尊敬の念が薄いと思われてもしかたない。

 

・最悪のケースを想定する。

最悪を想定するのは、「失敗するかもしれない」と弱気なるためではなく、何が起きてもそれを受け止める覚悟があるという「決心を固める」作業でもある。

 

・その日その日の愉しみを優先するのではなく、先を見据えることが必要だ。周囲の様子、傾向、失敗を自分に置き換えて、自分の未来を想像することも必要だと思う。「自分だけは大丈夫」。そこに明確な根拠は何もない。

 

・迷ったときはあえて難しいと思った方を選択する。難しい道ほど自分に多くのものをもたらし、新しい世界が目の前に広がる。

 

・挑戦し続け、その場その場で全力でもがき続けると、人間は変われる。

 

・自分の常識と違うものに出会ったときに、人は違和感を覚えて、拒否反応を起こしやすい。だかど、そこで目を背けてしまったら、発想を広げるチャンスをみすみす自分で潰すことになる。

 

・もし自分が感謝の気持ちを忘れなければ、まわりがどんどん自分にポジティブなエネルギーをくれるはずだ。周囲から助けてもらえる選手と助けてもらえない選手では、成長スピードに差も出る。少し観念的だけれど、関わる人すべてを幸せにするつもりで働けば、その気持ちは結果として還ってくる。

 

・弱さを認めるのも強さであると聞くことがありますが、強がってばかりいてもすぐに一杯いっぱいになってしまいますし、自分の弱さを知ってこそ、人は他人に優しくなれるのではないでしょうか。

 

 

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