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可愛い可愛い関係性♡

投稿日:2012/5/21

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2月に誕生日を迎え写真撮影にきた奏美ちゃんファミリー

 

奏美ちゃんに始めて会ったのはいつだろう?多分奏美ちゃんが1歳ごろではないだろうか?

まだ1歳児なのに、人の名前も早く覚え、言葉もよくしゃべろうとしていて、頭のよい子なんだという印象を強く受けた。と、同時に、どんな風に教育を受けているのか?とも思った。

ママである妙子さんに聞いてみてもそんなに対したことはしておらず、普通におしゃべりをする感じで話すんだという。最初会ったときは、警戒しているのか、なかなか打ち解けられない雰囲気があった。でも、それもつかの間。すぐに笑顔を見せて近づいてくれる。

 

奏美ちゃんを見ていると、人間が一番物を覚え、純粋に物事を受け止め、習得していくのは、赤ちゃんから34歳位の子供なのではないかと思うようになる。不必要な考えをしない。そのままを受け入れる純粋な心がある時。その時に、何を見て感じていくのかがこれからの人生においても大きく左右されるのではないだろうか。子供は、無条件に愛を受ける。でも、逆に子供の笑顔や、言動、行動1つ1つは、大人にも愛を返してくれるのだ。そんな愛の連鎖により、その子の温かさ、温もりが形成されてくるのだろう。

 

奏美ちゃんの赤いワンピースに、対極したママの黒いワンピース。明暗の違い。でも、奏美ちゃんの濃いグレーのレギンスと、ママのレギンスにより、衣装にも統一感が感じられる。

3歳になった奏美ちゃんは、もうりっぱなお姉さん。自分で洋服も選ぶし、好みもある。ピン1つをつけるにしても、気に入らないものなら、つけたがらない。3歳の女の子は、もう自分というものを持っているのだ。ママの影響か、奏美ちゃんもおしゃれについては感覚がありそう。ふわっとした服ときて、ふわっとしたイメージのあるママの妙子さん。いつも笑顔で、彼女からはやさしさのオーラがにじみ出ている。

目元はパパに似ているように思うが、少しきりっとしたお目目を持つ奏美ちゃん。でも、笑うとくしゅっとなるのはママ似かな^^

 

この写真は、ママと奏美ちゃんの関係性がパット見て、感じることができる。ママの頬笑み、奏美ちゃんの何か聞こうとしている姿。きっと普段もこういう風に、会話をしているのではないだろうか。奏美ちゃんが何かを話すたびに、うんうん。と頬笑みながらきっと会話をしているんだろうな。

しゃべれるようになり、自分で物事を考えられるようになってくると、周りにあるもの、いろんなことに興味を持つようになる。そして、そこから発生した疑問点を聞くようになる。

この空間は、周りにたくさんの本がある。3歳児の興味の対象になる部屋だ。この本はどんな本で、あの本はどんな本で。まだ字が読めるか読めないかくらいの歳の子達には興味津々なのだろう。この写真からも、奏美ちゃんが、ママにこの本って何?と聞いている声が聞こえてきそうだ。ママも自分の知っていることを教えてあげる。そんな日常生活感が漂う写真。とても温かいぬくもりを感じる。

そして、後ろから照らし出されている光によりその温かさがより際立ってみえるのだ。

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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