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[静岡73、ビタミン9]今できることを全力で!佐藤悦子の幸せ習慣

投稿日:2012/3/30

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今できることを全力で!佐藤悦子の幸せ習慣

本文から

 

・夫婦で仕事をするのは難しいんじゃない?24時間一緒で大丈夫?そんな周囲の反応がたくさんありますが、そもそも24時間一緒にいたくないような人だったら、結婚はしないでしょう。仕事も生活も、人生のパートナーとして共に考えていくことができるので、私自身は、むしろ夫婦で一緒に仕事をしていてよかったそ思っています。

常日ごろから「自分がハッピーでないとダメ」と思っています。

 

・机の上は、今必要なものしか置かない

オフィスの机は、PCとその時に必要な書類のみ、という状態を保つように、出来る限りの努力をしています。

今できることを先延ばしにしないこと。「後でやろう」と考えるとその場に置いておきたくなるので、読む箇所があるならまず目を通し、大事なものなら保存するなり、相応の場所にしまいます。返信が必要なものはできればすぐに、時間がかかってその場ではできないものなら目につくところに、そして用件が済んで不必要になったらその場で処分する。これで出しっぱなしの危険はかなり減らせます。

持ち物にはすべて置き場所を決めておくこと。場所が決まっていれば戻すだけですから、「どこにしまおうか」と悩む必要がなくなります。

「その日の荷物はその日中に片づける」。片づけは翌日に持ち越さないように、心がけていこうと思うのです。

 

・短く区切って集中力を高める

まずは先に、片付けられるものを片付けて、気持ちに余裕を持たせます。一方、集中力が必要な仕事は中途半端に手は付けず、まとまった時間を確保してから一気に取りかかります。他の仕事や雑用をすべてシャットアウトする環境を整えて臨めば、かなり込み入ったものでも半日あれば相当はかどります。

 

・「忙しい」は嫌い

なるべく「忙しい」という言葉を口にしないように気をつけています。

一緒に仕事をする相手が、バタバタと時間に追われ、余裕のない状態に見えたとしたら、自分の頼んだ仕事を、きちんとたってもらえるのかしら?と、不安になりますよね。

「人は一度にひとつのことしかできませんから、忙しい人も時間のある人も、一瞬を切り取ってみれば、みな一緒。できる、できないは、忙しいの問題ではありません」

「忙しそう」と言われてしまうとしたら、何が原因なのでしょうか。

自分が言われたときや、逆に他の人にそう感じた時のことを振り返ってみると、動作が慌ただしくバタバタしている、待ち合わせに遅刻する、明らかに時計を気にしている、または、やるべきことの優先順位が付けられず落ち着かない、受け答えの明瞭さを欠き、話を聞いていない感じがする。どれも、その時言っていることとは別なことに意識が向いている、「心ここにあらず」という状態がうかがわれます。

だとすれば、「忙しそうですね」と言われるのは、恥ずかしいことなんだと思います。自分から「忙しい」と言わないことは勿論、そんな印象を与えないよう、目の前のことに真摯に向き合う姿勢を忘れずにいたいと思っています。

 

・「ま、しょうがない」が口癖です

過去の出来事にあまりこだわり続けるのは、現在をおろそかにしていることにもなってしまいます。考えても仕方のないことは潔くあきらめて、今できることに電力で打ち込む。そうすれば済んだことは「ま、しょうがない」と思えるようにもなりますし、それが今この瞬間を、穏やかな気持ちで過ごせるようになることにも繋がると、考えています。

 

・知らないままでいるリスク

「知らない」ことを全く恥じずに、「わからない」「きいたことがない」と開き直るのも、相手に対して失礼というものでしょう、「知らない」は、知る努力を尽くした後に口にする言葉だと思っています。

知識が全くないということは、自分がその分野について、どれだけ知らないかすらわからないということ。なにか問題が起きた時、それに対峙して誰かと議論をかわすことができないばかりか、何が問題なのかさえ理解できないかもしれないという恐ろしいことにもなりかねません。

これから先、歳を重ねていっても、知らないことを知る努力はずっと忘れずにいたいと思います。

 

・プトの手に頼るところ

プロとは一般人ができないことができる人のことをさすのだと思いますが、自分では無理、もしくはできたとしても多大な時間とエネルギーを費やさなくてはならない部分を、そんなプロの方々の手に頼ることで、何かあればお願いできるという安心感が生まれて、日常のストレスが激減されています。そして自分自身に手をかけるということは、自分を大切にしている時間を作るということであり、その実感にとても心が癒されるのです。ですからプロの手に頼ることは、私にとっては大切な気分転換のひとつにもなっているのです。

 

・「外見は、いちばん外側の中身」

当たり前のことですが、外見はその場の空気と自分のたち位置を考えてつくっていかなければなりません。そこには自分の意志や考え方が介在しているからこそ、「外見はいちばん外側の中身」だと思うのです。

 

・洋服のコーディネイト余裕の決め手は段取り

予想外の展開やハプニング、サプライズを慌てず受け止め、楽しむためには、物理的にも精神的にも余裕が必要です。そしてその余裕は、実は段取りが決め手になるのではないかと思っています。

 

・夫婦のこと家族のこと

自分の思っていることは、口に出して伝えない限り、たとえ血のつながっている親や兄弟姉妹にも、正確には理解してもらえません。ましてや夫婦はもとは他人。何かを話す時、大切なのは何を言うかよりも、いつ言うかだと考え、伝える内容以上に伝えるタイミングについてのデリケートさに、心を配るようにしています。

子供についても、いつもニュートラルでベストなコンディションを維持することも、母親の責任だと感じています。

どんな変化が起きたとしても、その状況を受け入れて、そこからどう進むかを考えていきたいと思います。そのためにも、今できることを全力でやっていくことがやはり大切なのだと、ずっと思い続けているのです。

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